リンガーハット【8200】株価分析!業績悪化も下落せず・長期でレンジ推移

ちゃんぽん店「リンガーハット」を展開するリンガーハット(8200)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

リンガーハットの株価POINT
  • 割高感あり、配当・優待の利回りは高くない
  • 配当は不透明感がある
  • 業績は厳しいが株価は長期レンジ推移
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リンガーハットの株価情報と事業内容

リンガーハットの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,357円
予想PER:254.26倍
PBR:4.98倍
予想EPS:9.27円
時価総額:614億円

2022年7月15日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)リンガーハット【8200】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高です。

リンガーハット(8200)とは

株式会社リンガーハット(Ringer Hut Co., Ltd.)は、グループでちゃんぽん店「リンガーハット」、とんかつ専門店「濵かつ」等の外食チェーン店等を展開する日本の外食産業の事業持株会社である。

リーマン・ショックによる収益減の事態に対し、ロードサイド店舗を大量閉鎖する一方で、ショッピングセンターのフードコートに大量出店する戦略を採り、これが都心回帰傾向と重なって、業績を回復させるに至った。

リンガーハット – Wikipediaより抜粋

事業の中心は「リンガーハット」と「とんかつ濵かつ」です。

直営店がメインですが、フランチャイズ展開もしています。海外出店もしていますがメインは日本国内です。

リンガーハットの業績推移と株価推移

リンガーハットの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

2020年2月期は当初増益の見通しでしたが、下方修正を行い減益で着地。2021年2月期の最終損益は87.4億円の赤字でかなり厳しくなりました。

2022年2月期は協力金の計上もあり経常利益は黒字回復。

2023年2月期は営業利益も黒字回復見通しとしています。

株価の推移

下記はリンガーハット5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月に大きく株価が下落しましたが、直ぐに回復してレンジで推移しています。

厳しい業績が続いていますが、一時的な下落を除いた長期で見ると株価はあまり下落していません。

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リンガーハットの株主優待と配当情報

リンガーハットの株主優待制度と配当情報を見ていきます。

株主優待制度・優待利回りについて

リンガーハットの株主優待は「食事優待券」です。
優待権利月は2月と8月です。

保有株式数優待内容
100株以上300株未満食事優待券 1,650円分(550円券×3枚)
300株以上500株未満食事優待券 3,850円分(550円券×7枚)
500株以上1,000株未満食事優待券 6,600円分(550円券×12枚)
1,000株以上2,000株未満食事優待券 13,750円分(550円券×25枚)
2,000株以上食事優待券 27,500円分(550円券×50枚)

3年以上継続保有した場合、2月末に追加で「食事優待券」がいただけます。

100株保有で年間3,300円相当と換算した場合の優待利回りは約1.4%です。

参考:株主優待制度|株式会社リンガーハット

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:8円
予想年間配当利回り:0.34%

配当金の推移

下記はリンガーハットの配当金推移です。
配当権利日は、8月(中間配当)と2月(期末配当)です。

リンガーハットの年間配当金推移

2018年2月期:16円
2019年2月期:12円
2020年2月期:10円
2021年2月期:0円
2022年2月期:5円
2023年2月期:8円(予)

2021年2月期は無配に転落、2022年2月期は10円に復配予定でしたが、減額修正を行い年間5円となりました。

配当性向は2022年2月期が13.5%、2023年2月期の予想が約86%です。

配当方針と今後の配当について

配当方針は「連結ベースの配当性向30%を基準」としています。

2023年2月期は増配予定ですが、2022年2月期は減額修正しており見えにくさがあります。

参考:中間配当について|株式会社リンガーハット

リンガーハットの決算内容と今後について

リンガーハットの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2022年4月14日に決算発表。
2022年2月期の連結営業損益は14.6億円の赤字、連結経常利益は19.6億円の黒字と発表。

2023年2月期の連結営業利益は7.4億円、連結経常利益は9.4億円見通し、年間配当は8円予定としています。

2023年2月期1Q決算

2022年7月14日に決算発表。
2023年2月期1Q(3-5月)の連結営業損益は2.6億円の赤字、連結経常利益は0.9億円の黒字と発表。

今後について

消費の回復に加え、テイクアウトやデリバリーが好調で売り上げが上向いてきていますが、まだまだ厳しめです。

2022年2月期は通期の営業損益は赤字で、協力金の計上が大きい状況です。2023年2月期は営業黒字見通しですが、原材料などのコスト増がどこまで影響するか見えない部分もあります。

短期的な厳しさ・回復可能性

外食業全体が厳しい状況ですが、それ以前も減益で推移しており2021年2月期に大量退店。配当を減配しているのも気になる点です。

しかし、効率化を進めたことで、今後の回復可能性もあります。

株価への影響

短期的な厳しさを考えると、株価に大きな影響は出ていません。

100株以上保有の株主優待を拡充して優待に積極的ですが、配当は厳しいです。

今後も厳しい状況が続けば当然、優待に影響が出る可能性も想定されます。

参考:月次レポート|株式会社リンガーハット

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