リンガーハット【8200】株価分析!業績悪化もあまり下落せず長期レンジ推移

ちゃんぽん店「リンガーハット」を展開するリンガーハット(8200)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

リンガーハットの株価POINT
  • 割高感あり、配当・優待の利回りは高くない
  • 配当は不透明感がある
  • 業績は厳しいが株価は長期レンジ推移
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リンガーハットの株価情報と事業内容について

リンガーハットの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,270円
予想PER:244.88倍
PBR:4.7倍
時価総額:592億円

2022年4月15日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)リンガーハット【8200】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高です。

リンガーハット(8200)とは

株式会社リンガーハット(Ringer Hut Co., Ltd.)は、グループでちゃんぽん店「リンガーハット」、とんかつ専門店「濵かつ」等の外食チェーン店等を展開する日本の外食産業の事業持株会社である。

リーマン・ショックによる収益減の事態に対し、ロードサイド店舗を大量閉鎖する一方で、ショッピングセンターのフードコートに大量出店する戦略を採り、これが都心回帰傾向と重なって、業績を回復させるに至った。

リンガーハット – Wikipediaより抜粋

売上・利益の中心は「リンガーハット」と「とんかつ濵かつ」です。

直営店がメインですが、フランチャイズ展開もしています。海外にも出店していますがメインは日本国内です。

リンガーハットの業績推移と株価推移について

リンガーハットの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2020年2月期は当初増益の見通しでしたが、下方修正を行い減益で着地。2021年2月期の最終損益は87.4億円の赤字でかなり厳しくなりました。

2022年2月期は協力金の計上もあり経常利益は黒字回復。

2023年2月期は営業利益も黒字回復見通しとしています。

株価の推移

下記はリンガーハット5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月に大きく株価が下落しましたが、直ぐに回復してレンジで推移しています。

減益推移に加え、2021年2月期は大きく赤字となりましたが、株価は過去と比較するとあまり下落していません。

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リンガーハットの株主優待と配当情報について

リンガーハットの株主優待と配当情報を見ていきます。

株主優待制度・優待利回りについて

リンガーハットの株主優待は「食事優待券」です。
優待権利月は2月と8月です。

保有株式数優待内容
100株以上300株未満食事優待券 1,650円分(550円券×3枚)
300株以上500株未満食事優待券 3,850円分(550円券×7枚)
500株以上1,000株未満食事優待券 6,600円分(550円券×12枚)
1,000株以上2,000株未満食事優待券 13,750円分(550円券×25枚)
2,000株以上食事優待券 27,500円分(550円券×50枚)

3年以上継続保有した場合、2月末に追加で「食事優待券」がいただけます。

100株保有で年間3,300円相当と換算した場合の優待利回りは約1.5%です。

参考:株主優待制度|株式会社リンガーハット

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:8円
予想年間配当利回り:0.35%

配当金の推移

下記はリンガーハットの配当金推移です。
通常は年2回、8月(中間配当)と2月(期末配当)に実施しています。

リンガーハットの年間配当金推移

2018年2月期:16円
2019年2月期:12円
2020年2月期:10円
2021年2月期:0円
2022年2月期:5円
2023年2月期:8円(予)

2021年2月期は無配に転落、2022年2月期は10円に復配予定でしたが、減額修正を行い年間5円となりました。

配当性向は2022年2月期が13.5%、2023年2月期の予想が約85%です。

配当方針と今後の配当について

配当方針は「連結ベースの配当性向30%を基準」としています。

2023年2月期は増配予定ですが、2022年2月期は減額修正しており見えにくさがあります。

参考:中間配当について|株式会社リンガーハット

リンガーハットの決算内容と今後について

リンガーハットの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2022年4月14日に決算発表。
2022年2月期の連結営業損益は14.6億円の赤字、連結経常利益は19.6億円の黒字と発表。

2023年2月期の連結営業利益は7.4億円、連結経常利益は9.4億円見通し、年間配当は8円予定としています。

今後について

消費の回復に加え、テイクアウトやデリバリーが好調で売り上げが上向いてきていますが、まだまだ厳しめです。

2022年2月期は通期の営業損益は赤字で、協力金の計上が大きい状況です。2023年2月期は営業黒字見通しですが、原材料などのコスト増がどこまで影響するか見えない部分もあります。

短期的な厳しさ・回復可能性

外食業全体が厳しい状況ですが、それ以前も減益で推移しており2021年2月期に大量退店。配当が減配しているのも気になる点です。

しかし、効率化を進めたことによる回復可能性もあります。

株価への影響

短期的な厳しさを考えると、株価に大きな影響は出ていません。

100株以上保有の株主優待を拡充して優待に積極的ですが、配当は厳しいです。今後も厳しい状況が続けば当然、優待に影響が出る可能性も想定されます。

参考:月次レポート|株式会社リンガーハット

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