京セラ【6971】株価分析!業績回復で短期上昇・長期はレンジ推移

大手電気機器メーカーの京セラ(6971)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

京セラの株価POINT
  • 需要増、円安で業績が回復
  • 長期株価はレンジ、短期は上昇推移
  • 需要が見込めるが不透明材料もある
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京セラの株価情報と事業内容

京セラの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:7,872円
予想PER:18.35倍
PBR:0.93倍
予想EPS:429.09円
時価総額:2兆9,726億円

2022年9月8日終値時点のデータです。
最新の株価参考:京セラ(株)【6971】:Yahoo!ファイナンス

目立った割高感・割安感は無いです。

京セラ(6971)とは

京セラ株式会社(きょうセラ、英: KYOCERA Corporation)は、電子部品、ファインセラミック部品、半導体部品、情報機器、通信機器、太陽電池、セラミック、宝飾、医療用製品などを製造する大手電子部品・電気機器メーカーである。

UFJグループ・みどり会に加盟。

京セラ – Wikipediaより抜粋

主な事業は「産業・自動車用部品」、「半導体関連部品」、「コミュニケーション」、「ドキュメントソリューション」などです。

子会社に「京セラコミュニケーションシステム」、「京セラドキュメントソリューションズ(旧・京セラミタ)」などがあります。

京セラの業績推移と株価推移

京セラの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記は京セラの業績推移です。

2019年3月期・2020年3月期共に増益ですが、期初の予想より下振れて着地。

2021年3月期は減益となりましたが、2022年3月期は大きく伸びています。

2023年3月期はさらに増収・増益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|京セラ

株価の推移

下記は京セラ5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で広めのレンジで推移しています。

2020年1月に高値付近まで株価が上昇しましたがその後は下落。

2022年4月から上昇し、高値付近まできています。

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京セラの配当推移と株主優待

京セラの配当推移と株主優待を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:200円
予想年間配当利回り:2.54%

配当金の推移

下記は京セラの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

京セラの年間配当金推移

2018年3月期:120円
2019年3月期:140円
2020年3月期:160円
2021年3月期:140円
2022年3月期:180円
2023年3月期:200円(予)

2021年3月期は減配も2022年3月期は増配、2023年3月期も増配予定としています。

配当性向は2022年3月期が43.8%。2023年3月期の予想が約47%です。

配当方針の確認

京セラの利益配分の基本方針は「連結配当性向を50%程度の水準で維持する配当方針」としています。

参考:配当金|京セラ

株主優待制度について

京セラの株主優待は「自社およびグループ会社指定の製品・サービスを特別価格で提供」です。
優待権利月は3月と9月、全株主が対象です。

キッチン用品、電動工具などが特別価格、グループのホテル利用料金が特別プランなど「株主様向け通信販売」としています。

京セラの決算内容と今後について

京セラの決算内容の確認と、今後の株価上昇ポイント、株価下落ポイントを考えてみました。

決算内容を時系列に確認

2022年4月28日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は1,989億円と発表。

2023年3月期の同利益は2,200億円見通し、年間配当は200円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月1日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結税引前利益は687億円と発表。

前年同期比26.1%増、通期計画の2,200億円に対する進捗率は31.2%となりました。

株価上昇ポイント

自動車部品や半導体、電子デバイス、スマートフォン・情報通信サービスやプリンター・複合機、ソーラーエネルギー関連など広く事業を展開しています。

M&Aなども行い、規模を拡大し長期的な需要が見込める分野にも事業を展開しています。

株価下落ポイント

海外の売上比率が6割以上あるため、為替の影響を受けます。円安になれば利益を上乗せできますが、円高となればマイナス影響となります。

需要の増減・競争リスク

2022年3月期は想定より回復ペースが早く業績を上方修正。需要が回復したのに加え、円安効果もあり好調となりました。

2023年3月期も円安進行により好調な見通しですが、半導体や原材料の不足・価格高騰など不透明な部分もあります。

また、高度な技術競争もあります。

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