エディオン(EDION)の株価分析!短期の株価下落!高い配当・優待利回り【2730】

家電量販店チェーンで業界3位のエディオン(2730)。短期株価が需要落ち着き想定もあり、やや下落しています。はたして今後の株価と配当はどうなるのか、株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

エディオンの株価POINT
  • 割安感があり配当・優待利回りが高い
  • 普通配当は増配推移
  • 長期的にはやや厳しい材料も
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エディオンの株価指標と事業内容

はじめにエディオンの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,073円
予想年間配当:44円
年間配当利回り:4.1%
予想PER:8.1倍
PBR:0.59倍

2021年6月4日終値時点のデータ

家電量販店銘柄の中でも株価指標の割安感は強めです。年間配当利回りも高いです。

エディオン(2730)とは

株式会社エディオン(英: EDION Corporation)は、日本の家電量販店チェーン。かつては複数のチェーンブランドを展開する持株会社であった。売上高はヤマダ電機、ビックカメラグループ(コジマとの単純合算値)に次いで業界3位となっている。

エディオン – Wikipediaより抜粋

以前は「デオデオ」、「エイデン」、「ミドリ」などの店舗もありましたが現在は『エディオン』に統一。サッシ・建材・住宅機器メーカーを傘下とする持株会社のLIXILグループと資本・業務提携を結んでいます。

参考:事業紹介|エディオン

エディオンの業績推移と株価チャート

次にエディオンの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

エディオンの売上高と経常利益の推移

2020年3月期は増益の見通しでしたが大きく減益で着地。消費税増税後の消費冷えこみ、暖冬による季節商品の売上減少などが主な要因です。2021年3月期は特需もあり大きく増益、2022年3月期は反動減となる予想です。

参考:財務ハイライト|エディオン

株価チャートの推移

下記はエディオン5年分の週足株価チャート推移です。

株価は2020年3月に800円前後まで下落していましたが、反発して上昇。2021年3月末からの短期で見ると配当・優待権利落ちに加え、需要の落ち着き想定もありやや下落しています。

株価のメドについて

ここから上昇した場合のメドは1,200円、下落した場合のメドは1,000円辺りと見ることが出来そうです。

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エディオンの配当推移と株主優待

次にエディオンの配当金推移と株主優待を確認していきます。

配当金の推移

下記はエディオンの配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

エディオンの年間配当金推移

2017年3月期:26円
2018年3月期:28円
2019年3月期:32円
2020年3月期:34円
2021年3月期:46円
2022年3月期:44円(予)

2021年3月期は普通配当41円、記念配当5円の年間46円です。普通配当は増配しています。配当性向は2020年3月期が33.6%、2021年3月期が29.6%、2022年3月期の予想が約33%です。

参考:株主還元|エディオン

株主優待制度について

エディオンの株主優待は「店舗で利用できるエディオンギフトカード」です。毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株~499株3,000円分
500株~999株10,000円分
1,000株~1,999株15,000円分
2,000株~4,999株20,000円分
5,000株~9,999株25,000円分
10,000株以上50,000円分

以前は利用制限のある割引券でしたが電子ギフトに変更して使いやすくなっています。100株保有で3,000円相当なので優待利回りは約2.8%と高いです。

エディオンの決算内容と今後について

最後にエディオンの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2021年5月14日の決算にて2021年3月期の連結経常利益は278億円と発表。2022年3月期の同利益は240億円見通し、年間配当は44円予定としています。

今後について

短期的には「巣ごもり需要」、「テレワーク需要」などで好調、大きく増益となりましたが、今後はやや落ち着くと見られています。

また、長期的な目線で考えると家電量販店は競争が激しく、多くの企業が新たな分野へ進出を試みています。エディオンは2019年12月に「夢見る株式会社」を子会社化、ロボットプログラミングの分野に進出しています。この先の家電量販店は家電以外の部分でどこまで伸ばせるかがカギとなりそうです。

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