エディオン(EDION)の株価分析!配当を大きく増額修正!業績好調見通し【2730】

家電量販店チェーンで業界3位のエディオン(2730)。一時は業績悪化懸念から株価が下落していましたが、短期では上昇。業績も上方修正を行い配当も増額修正しています。はたして今後の株価と配当はどうなるのか、株価チャート・配当推移をはじめ株主優待制度についても分析してみました。

エディオンの株価POINT
  • 株価指標には割安感があり配当・優待利回りは高い
  • 2021年3月期は大きく増益予想で配当大幅増配
  • 短期的には明るいが長期的には厳しい材料も
スポンサーリンク

エディオンの事業内容と株価指標

はじめにエディオンの事業内容と現在の株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,270円
予想年間配当:46円
年間配当利回り:3.62%
予想PER:9.1倍
PBR:0.71倍

2021年3月25日終値時点のデータ

家電量販店銘柄の中でも株価指標の割安感は強めです。配当利回りも平均や同業種と比較し高いです。

エディオン(2730)とは

株式会社エディオン(英: EDION Corporation)は、日本の家電量販店チェーン。かつては複数のチェーンブランドを展開する持株会社であった。売上高はヤマダ電機、ビックカメラグループ(コジマとの単純合算値)に次いで業界3位となっている。

エディオン – Wikipediaより抜粋

以前は「デオデオ」、「エイデン」、「ミドリ」などの店舗もありましたが現在は『エディオン』に統一。筆頭株主はサッシ・建材・住宅機器メーカーを傘下とする持株会社のLIXILグループ。プライベートブランド商品も展開しています。

参考:事業紹介|エディオン

エディオンの配当推移と株主優待

次にエディオンの配当金推移と株主優待を確認していきます。

配当金の推移

下記はエディオンの配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

エディオンの年間配当金推移

2016年3月期:22円
2017年3月期:26円
2018年3月期:28円
2019年3月期:32円
2020年3月期:34円
2021年3月期:46円(予)

配当は増配推移です。2021年3月期は普通配当41円、20期の記念配当5円の年間46円予定です。

2020年3月期の配当性向は33.5%、2021年3月期の予想配当性向は約33%です。2021年3月期は当初やや弱気の業績予想でしたが、上方修正を行い配当も増額修正しています。

参考:株主還元|エディオン

株主優待制度について

エディオンの株主優待は「店舗で利用できるエディオンギフトカード」です。毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株~499株3,000円分
500株~999株10,000円分
1,000株~1,999株15,000円分
2,000株~4,999株20,000円分
5,000株~9,999株25,000円分
10,000株以上50,000円分

以前は利用制限のある割引券でしたが電子ギフトに変更し、非常に使いやすくなりました。100株保有で3,000円相当なので優待利回りは約2.4%です。

スポンサーリンク

エディオンの業績推移と株価チャート

次にエディオンの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

エディオンの売上高と経常利益の推移

2020年3月期は増益の見通しでしたが大きく減益で着地。消費税増税後の消費冷えこみ、暖冬による季節商品の売上減少が主な要因です。2021年3月期は特需もあり大きく増益見通しです。

参考:財務ハイライト|エディオン

株価チャートの推移

下記はエディオン5年分の週足株価チャート推移です。

株価は一時、800円前後まで下落していましたが反発して上昇。一旦、上値メドの1,250円で跳ね返りましたが、2021年以降の短期株価は上昇。上値メドの位置におり、ここを抜けて1,400円までいくか、下落してレンジを形成するかというポイントです。

エディオンの決算内容と今後について

最後にエディオンの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2021年2月2日の決算にて2021年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は234億円と発表。あわせて通期の同利益を240億円から250億円予想に上方修正しています。

また、2021年3月24日に2021年3月期の年間配当を34円から46円予定に増額修正しています。

今後について

当初は厳しくなると見られていましたが、短期的には「映像家電商品」、「空調機器」が好調。2021年3月期の業績見通しを上方修正し、配当も修正しています。

しかし、長期的な目線で考えると家電量販店は競争が激しく、多くの企業が新たな分野へ進出を試みています。エディオンは2019年12月に「夢見る株式会社」を子会社化しロボットプログラミングの分野に進出しています。この先の家電量販店は家電以外の部分でどこまで伸ばせるかがカギとなりそうです。

参考:月次開示情報|エディオン

タイトルとURLをコピーしました