ウエルシア【3141】株価分析!警戒感から下落も和らいで上昇気配

「イオン子会社」でドラッグストア最大手級のウエルシアホールディングス(3141)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・配当推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待制度も見ていきます。

ウエルシアホールディングスの株価POINT
  • やや割高感あり、配当・優待利回りは低め
  • 警戒感から株価下落も和らぐ動き
  • 連続増配中で今後の増配期待値もある
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ウエルシアの株価情報と事業内容

ウエルシアホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,899円
予想PER:21.3倍
PBR:2.94倍
予想EPS:136.12円
時価総額:6,077億円

2022年7月6日終値時点のデータです
最新の株価参考:ウエルシアホールディングス(株)【3141】|Yahoo!ファイナンス

ドラッグストア銘柄というのを考慮しても、やや割高感があります。

ウエルシアホールディングス(3141)とは

ウエルシアホールディングス株式会社(英文社名:Welcia Holdings Co.,Ltd.)は、調剤薬局併設型ドラッグストアチェーンの運営を行う企業の持株会社である。

子会社であるウエルシア薬局からの流れでイオングループに属する。2022年2月期の売上高はドラッグストア業界で初となる1兆円を突破。

ウエルシアホールディングス – Wikipediaより抜粋

2020年は3月によどやを完全子会社化、6月にクスリのマルエを子会社化、7月にネオファルマーとサミットを完全子会社化、2021年12月に株式会社ププレひまわりを子会社化するなど継続的にM&Aを行い拡大しています。

ウエルシアの業績推移と株価推移

ウエルシアホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで好調に推移しています。2022年2月期は売上が1兆円を突破、過去最高益も更新しています。

2023年2月期も増収・増益見通しとしています。

株価の推移

下記はウエルシアホールディングス5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年7月から下落。2021年6月には下落が収まり、やや上昇しましたが2021年11月から再び下落。

割高感や材料出し尽くし感・警戒感などから下落が目立っていましたが、短期では上昇する気配も出ています。

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ウエルシアの配当情報と株主優待

ウエルシアホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:32円
予想年間配当利回り:1.1%

配当金の推移

下記はウエルシアホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、8月(中間配当)と2月(期末配当)です。

ウエルシアホールディングスの年間配当金推移

2018年2月期:18.5円
2019年2月期:21円
2020年2月期:25円
2021年2月期:28.5円
2022年2月期:30円
2023年2月期:32円(予)

配当は連続増配中で、2023年2月期も増配予定です。

配当性向は2022年2月期が23.6%、2023年2月期の予想が約24%です。

利益配分の基本方針を確認

ウエルシアホールディングスは利益配分の方針として「再投資のための資金確保と安定的な配当継続を念頭に置きながら財政状況、収益レベル、配当性向などを総合的に勘案」としています。

株主優待制度について

ウエルシアホールディングスの株主優待は「株主優待買い物券」です。
優待権利月は2月です。

保有株式数優待品内容
100株以上 500株未満3,000円分
500株以上 1,000株未満5,000円分
1,000株以上10,000円分

優待券と引換えにお米、カタログギフト、Tポイントと交換することもできます。

100株保有で3,000円相当なので優待利回りは約1%です。

参考:株主優待|ウエルシアホールディングス

ウエルシアの決算内容と今後について

ウエルシアホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2022年4月7日、2022年2月期の連結経常利益は475億円と発表。
2023年2月期の同利益は516億円見込み、年間配当は32円に増配予定としています。

2023年2月期1Q決算

2022年7月5日に決算発表。
2023年2月期1Q(3-5月)の連結経常利益は104億円と発表。

前年同期比18.6%増、通期計画の516億円に対する進捗率は20.3%となりました。

今後について

業績は好調に推移、積極的なM&A・業務提携や譲渡などで店舗数を増やしており、2023年2月期も129店舗の新規出店を計画しています。

伸びしろとリスク

今後も拡大する可能性が高いですが、大量出店は見極めが重要です。

店舗同士で競合するケースや24時間営業を行う店舗もあり、人材確保などさまざまなリスクもあります。また、ドラッグストア業界は競争が激化しています。

短期的な動向・長期的な動向

コスト上昇による業績警戒感がありましたが、2023年1Qでは想定より好調となりました。

長期で高い成長率を維持しており、株価下落の場面では買い場となる可能性もあります。

以前よりは落ち着いたものの、まだ割高感はあります。

参考:月次報告|ウエルシアホールディングス

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