丸大食品の株価分析!業績悪化で株価が下落し安値圏で推移・配当は減配傾向【2288】

丸大食品(2288)の株価が業績悪化により下落し安値圏で推移しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

丸大食品の株価POINT
  • 配当・優待利回りは平均水準
  • 現状では更に減配する可能性もある
  • 株価は警戒感から安値圏で推移
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丸大食品の株価指標と事業内容

はじめに、丸大食品の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,772円
予定年間配当:30円
年間配当利回り:1.69%
予想PER:37.5倍
PBR:0.59倍
時価総額:470億円

2021年8月27日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒丸大食品(株)【2288】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安、PERはやや割高です。年間配当利回りは平均水準です。

丸大食品(2288)とは

丸大食品株式会社(まるだいしょくひん)は、ハムやソーセージなどの食肉加工品のほか、各種惣菜類を製造・販売する食品メーカーである。

日本ハム・伊藤ハム・プリマハムと共に食肉加工業界大手4社の一角に含まれる。

丸大食品 – Wikipediaより抜粋

ハム・ソーセージ以外にも、調理加工食品部門では「スンドゥブ」、「サラダチキン」、「ブラックタピオカ入り飲料」なども展開しています。

丸大食品の業績推移と株価チャート

次に、丸大食品の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上推移は悪くはないですが、利益は多くの食品銘柄で悩みの種である原材料費の高騰・コスト増の影響で厳しい状況です。2021年3月期は大きく減益、2022年3月期は回復見通しです。

参考:連結決算ハイライト|丸大食品

株価チャートの推移

下記は丸大食品5年分の週足株価チャートです。

2018年末に1,600円台まで下落。2019年に入ってからは株価が上昇しましたが、2020年3月に再び下落、その後の株価もあまり冴えず、安値圏でもみ合っています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,000円、下落した場合のメドは1,500円辺りと見ることが出来そうです。

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丸大食品の配当推移と株主優待制度

次に、丸大食品の配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記は丸大食品の配当金推移です。期末(3月末)の一括配当を実施しています。

2019年3月期に減配、2021年3月期も減配しています。配当性向は2020年3月期が53.8%、2021年3月期が183.9%、2022年3月期の予想は約64%です。配当性向と配当推移を考えると、今後さらに配当が減る可能性も想定されます。

株主優待制度

丸大食品の株主優待は「3,000円相当の自社商品」です。毎年9月末に200株以上保有している株主が対象です。200株なので注意が必要です。

200株保有で3,000円相当の為、優待利回りは約0.8%です。

参考:株主優待情報|丸大食品公式サイト

丸大食品の決算内容と今後について

最後に、丸大食品の決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2021年8月5日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は2.9億円と発表。通期計画の24億円に対する進捗率は12.4%となりました。

今後について

これまで好調だったブラックタピオカ入り飲料の「TAPIOCA TIME」シリーズがコンビニ売り上げ減、競合の参入などにより苦戦。タピオカブーム自体も落ち着いた感があります。

厳しさと期待値

外食需要が低迷したことで2021年3月期は厳しくなりました。まだまだ外食とコンビニ向けは不透明感がありますが、しっかりとした商品開発能力があります。レトルト商品の需要が高まっているのはチャンスと言えます。

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