丸大食品の株価分析!業績悪化で株価が下落し低迷・配当は減配傾向【2288】

丸大食品(2288)の株価は業績悪化により下落し、短期で低迷しています。果たして丸大食品の今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

丸大食品の株価POINT
  • 配当・優待利回りは平均水準
  • 現状では更に減配する可能性もある
  • 株価は警戒感から安値圏で推移
スポンサーリンク

丸大食品の株価指標と事業内容

はじめに丸大食品の株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,677円
予定年間配当:30円
年間配当利回り:1.79%
予想PER:35.5倍
PBR:0.55倍

2021年6月2日終値時点のデータ

PBRは割安、PERはやや割高です。年間配当利回りは平均水準です。

丸大食品(2288)とは

ハムやソーセージなどの食肉加工品のほか、各種惣菜類を製造・販売する食品メーカーである。日本ハム・伊藤ハム・プリマハムと共に食肉加工業界大手4社の一角に含まれる。

丸大食品 – Wikipediaより抜粋

セグメント別の売上比率

調理加工食品では「スンドゥブ」、「サラダチキン」の他にブラックタピオカ入り飲料なども展開しています。

参考:セグメント別概況|丸大食品

丸大食品の業績推移と株価チャート

次に丸大食品の業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上推移は悪くはないですが、利益は多くの食品銘柄で悩みの種である原材料費の高騰・コスト増の影響で厳しい状態です。2021年3月期は大きく減益、2022年3月期は回復見通しです。

株価チャートの推移

下記は丸大食品5年分の週足株価チャート推移です。

2018年末に1,600円台まで下落。しかし、2019年に入ってからは株価が上昇。短期では安値圏でもみ合っています。

株価のメドについて

ここから上昇した場合のメドは1,800円、下落した場合のメドは1,500円辺りと見ることが出来そうです。

スポンサーリンク

丸大食品の配当推移と株主優待制度

次に丸大食品の配当推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記は丸大食品の配当推移です。期末(3月末)の一括配当です。

2019年3月期に減配、2021年3月期も減配しています。

配当性向は2020年3月期が53.8%、2021年3月期が183.9%、2022年3月期の予想は約64%と高く、ここ数年の配当推移を考えても、今後さらに配当が減る可能性も想定されます。

株主優待制度

丸大食品の株主優待は「3,000円相当の自社商品」です。毎年9月末に200株以上保有している株主が対象です。200株なので注意が必要です。

200株保有で3,000円相当の為、優待利回りは約0.9%です。

参考:株主優待情報|丸大食品公式サイト

丸大食品の決算内容と今後

最後に丸大食品の決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2021年5月13日の決算にて2021年3月期の連結経常利益は1.8億円と発表。2022年3月期の同利益は24億円見通し、年間配当は30円予定としています。

今後について

これまで好調だったブラックタピオカ入り飲料の「TAPIOCA TIME」シリーズがコンビニ売り上げ減、競合の参入などにより苦戦。タピオカブーム自体も落ち着いた感があります。あわせて、外食需要も低迷したことから2021年3月期は厳しい業績です。

短期的に見ると

外食とコンビニ向けはまだまだ不透明感がありますが、しっかりとした商品開発能力があります。レトルト商品の需要が高まっているのもチャンスといえます。

タイトルとURLをコピーしました