日本製鉄が高配当利回り・株価は上昇からレンジ気味の推移【5401】

粗鋼生産量で国内首位の日本製鉄(5401)、配当は業績連動感が強いですが、高い利回りです。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認していきます。

日本製鉄のPOINT
  • 配当は業績連動感が強いが、高い利回り
  • 株価は上昇からレンジ推移に
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株価情報と株主優待

株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2024年6月21日終値時点)

株価:3,332円
予想PER:10.23倍
PBR:0.64倍
予想EPS:325.72円
時価総額:3兆2,054億円

最新の株価参考:日本製鉄(株)【5401】:Yahoo!ファイナンス

株主優待について

株主優待制度は「カレンダー」、「鹿島アントラーズ観戦招待(抽選)」、「演奏会招待(抽選)」などを実施。対象が1,000株以上、5,000株以上かつ抽選で条件が厳しいです。

参考:株主優待|日本製鉄

配当金の情報

2025年3月期の予定年間配当:160円
予想年間配当利回り:4.8%

配当金の推移について

下記は配当金の推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

2022年3月期は大きく増配、2023年3月期も増配しましたが2024年3月期は減配しています。

配当性向は2024年3月期が26.8%、2025年3月期の予想が約49%です。

配当方針について

配当方針は「連結配当性向30%程度を目標」としています。これまでの配当を見ても利益次第で大きく配当が変化する可能性が高いです。

参考:株主還元・配当|日本製鉄

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業績推移と株価推移

業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年3月期は世界経済減速の影響による需要低下、事業用資産の減損損失計上などの影響で大きく赤字に、2021年3月期も厳しくなりました。

2022年3月期は大きく回復し、2023年3月期も増益に。2025年3月期は大きく最終減益見通しとしています。

参考:連結業績ハイライト|日本製鉄

株価のチャート

下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月に1,000円以下となり厳しかったですが、2020年10月から上昇。2021年5月以降は2,000円周辺でレンジ推移していましたが、2023年に入るとレンジを抜けて上昇。

2023年中旬以降はレンジで推移しています。

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事業内容と財務状況

事業内容と財務状況を確認していきます。

日本製鉄(5401)の概要

日本製鉄株式会社(にっぽんせいてつ、英:NIPPON STEEL CORPORATION)は、日本最大手の鉄鋼メーカー(高炉メーカー)である。

製鉄事業、エンジニアリング事業、化学事業、システムソリューション事業など4つの事業を有する。粗鋼生産量において日本国内最大手

日本製鉄 – Wikipediaより抜粋

粗鋼生産量で国内首位、世界3位です。

高級鋼板に強みを持っています。2012年に新日本製鐵と住友金属工業が合併して新日鐵住金が発足。2019年4月1日に新日鐵住金から日本製鉄に商号を変更しています。

キャッシュフロー

下記はキャッシュ・フロー推移です。

2024年3月期の営業CFが大きく増えています。

配当・優待について

配当利回りは高いですが、業績連動感が強いため、今後も業績次第で大きく変動する可能性が高いと見えます。

株主優待制度は保有株式数が多く、抽選であることを考えるとお得感はあまりないです。

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