日本製鉄【5401】株価分析!業績好調で大幅増配・高配当利回り

粗鋼生産量で国内首位の日本製鉄(5401)。今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

日本製鉄の株価POINT
  • 大幅増配で高い配当利回り
  • 業績は大きく回復し、最高益更新見通し
  • 高い技術力で大きなシェア
スポンサーリンク

日本製鉄の株価情報と事業内容について

日本製鉄の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,084円
予想PER:3.69倍
PBR:0.59倍
時価総額:1兆9,805億円

2022年3月15日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:日本製鉄(株)【5401】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安ですが、同業他社にも同水準の銘柄がいくつかあります。

日本製鉄(5401)とは

日本製鉄株式会社(にっぽんせいてつ、英:NIPPON STEEL CORPORATION)は、日本最大手の鉄鋼メーカー(高炉メーカー)である。

エンジニアリング事業や化学事業、システムソリューション事業など5つの事業を有する日本製鉄グループの中枢を担う事業持株会社である。略称はNSC。

日本製鉄 – Wikipediaより抜粋

粗鋼生産量で国内首位、世界3位です。高級鋼板に強みを持っています。

2012年に新日本製鐵と住友金属工業が合併して新日鐵住金が発足。2019年4月1日に新日鐵住金から日本製鉄に商号を変更しています。

日本製鉄の業績推移と株価推移について

日本製鉄の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・最終利益の推移

2020年3月期は世界経済減速の影響による需要低下、事業用資産の減損損失計上などの影響で大きく赤字、2021年3月期も厳しくなりました。

2022年3月期は大きく回復する予想で、過去最高売上・利益を更新見通しとしています。

参考:連結業績ハイライト|日本製鉄

株価の推移

下記は日本製鉄5年分の週足株価チャートです。

2018年から株価が下落、2020年3月には1,000円を下回り厳しかったですが、2020年10月から上昇。

その後は上昇しきれずやや下落し、レンジを形成しています。

スポンサーリンク

日本製鉄の配当情報と株主優待制度について

日本製鉄の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:140円
予想年間配当利回り:6.72%

大幅増配予定で高い利回りです。

配当金の推移

下記は日本製鉄の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

日本製鉄の年間配当金推移

2017年3月期:45円
2018年3月期:70円
2019年3月期:80円
2020年3月期:10円
2021年3月期:10円
2022年3月期:140円(予)

2022年3月期は大きく増配予定としています。

連結配当性向30%程度を目標としており、これまでの配当を見ても利益次第で大きく配当が変化する可能性が高いです。

参考:株主還元・配当|日本製鉄

株主優待制度について

日本製鉄の株主優待は「カレンダー」、「鹿島アントラーズ観戦招待(抽選)」、「演奏会招待(抽選)」などです。対象が1,000株以上、5,000株以上と条件が厳しく、実施を見合わせているのもあります。

参考:株主優待|日本製鉄

日本製鉄の決算内容と今後について

日本製鉄の決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容の確認

2022年2月3日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結最終損益は5,078億円と発表。

通期計画の5,200億円に対する進捗率は97.7%となりました。また、年間配当は140円実施予定としています。

今後について

鉄鋼需要が製造業を中心に回復、コスト改善効果もあり、2022年3月期の連結業績予想は大きく上方修正、最高益を更新する見通しです。配当を大きく増配し利回りが高いです。

コスト改善が進み、今後も好調が続くと見られています。

リスク要因

鉄鉱石、原料炭などの原材料価格が上昇すると業績に悪影響が考えられます。

また、高い技術力を持っているため、様々な研究に投資は欠かせません。

他には、半導体不足や中国の動向などもリスク要因として考えられます。

タイトルとURLをコピーしました