日本製鉄の株価分析!業績大きく回復見通し・配当も大きく回復する可能性あり【5401】

粗鋼生産量で国内首位の日本製鉄(5401)。業績は大きく回復見通しで、株価は底値から抜けて上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

日本製鉄の株価POINT
  • 割安感あり、年間配当利回りは高利回りの可能性あり
  • 業績は大きく回復見通しで株価も上昇
  • 高い技術力で大きなシェア
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日本製鉄の株価指標と事業内容

はじめに、日本製鉄の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,358.5円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:5.9倍
PBR:0.73倍
時価総額:2兆2,413億円

2021年9月14日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒日本製鉄(株)【5401】:Yahoo!ファイナンス

指標は割安です。年間配当は未定ですが、100円と仮定した場合の配当利回りは約4.2%です。

日本製鉄(5401)とは

日本製鉄株式会社(にっぽんせいてつ、英:NIPPON STEEL CORPORATION)は、日本最大手の鉄鋼メーカー(高炉メーカー)である。

エンジニアリング事業や化学事業、システムソリューション事業など5つの事業を有する日本製鉄グループの中枢を担う事業持株会社である。略称はNSC。

日本製鉄 – Wikipediaより抜粋

粗鋼生産量で国内首位、世界3位です。高級鋼板に強みを持っています。新日本製鐵と住友金属工業が2012年に合併して新日鐵住金が発足。2019年4月1日に新日鐵住金から日本製鉄に商号を変更しています。

日本製鉄の業績推移と株価チャート

次に、日本製鉄の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

2020年3月期は世界経済減速の影響による需要低下、事業用資産の減損損失計上などの影響で大きく赤字となりました。2021年3月期も連続赤字と厳しかったですが、2022年3月期は大きく回復する見通しです。

参考:連結業績ハイライト|日本製鉄

株価チャートの推移

下記は日本製鉄5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年から下落、2020年4月に底を打ち上昇しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,700円、下落した場合のメドは1,800円辺りと見ることが出来そうです。

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日本製鉄の配当推移と株主優待制度

次に、日本製鉄の配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記は日本製鉄の配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

日本製鉄の年間配当金推移

2017年3月期:45円
2018年3月期:70円
2019年3月期:80円
2020年3月期:10円
2021年3月期:10円
2022年3月期:未定

2022年3月期は中間配当が55円、年間は未定です。連結配当性向30%程度を目標としているため、予想に近い利益となれば年間配当は100円以上になる可能性もあります。

参考:株主還元・配当|日本製鉄

株主優待制度について

日本製鉄の株主優待は「カレンダー」、「鹿島アントラーズ観戦招待(抽選)」、「演奏会招待(抽選)」などです。実施を見合わせているのもあります。

参考:株主優待|日本製鉄

日本製鉄の決算内容と今後について

最後に、日本製鉄の決算内容の確認と今後について考えてみます。

決算内容の確認

2021年8月3日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は1,621億円と発表。あわせて通期の同損益を2,400億円予想からの3,700億円予想に上方修正、中間配当を55円予定(期末は未定)としています。

今後について

鉄鋼需要が製造業を中心に回復、コスト改善効果もあり、2022年3月期の連結業績予想は大きく上方修正しています。

リスク要因

鉄鉱石、原料炭などの原材料価格が上昇すると業績に悪影響が考えられます。また、高い技術力を持っているため、様々な研究に投資は欠かせません。

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