コメダHD(コメダ珈琲)の株価分析!業績回復兆しで株価は下落から抜けて上昇【3543】

コメダホールディングス(3543)の株価が業績悪化懸念から一時、大きく下落しましたが、最悪期は抜けたとの見方から株価が上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるか、業績推移・株価チャート・配当金の推移を分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

コメダホールディングスの株価POINT
  • 株価指標にはやや割高感、配当利回りは高め
  • 業績は回復見通しで株価も上昇
  • 既に大きく回復し、成長期待値もある
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コメダホールディングスの株価指標と事業内容

はじめに、コメダホールディングスの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,121円
予想年間配当:51円
年間配当利回り:2.4%
予想PER:20.1倍
PBR:2.79倍

2021年7月15日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)コメダホールディングス【3543】:Yahoo!ファイナンス

株価指標はやや割高です。年間配当利回りは高めです。

コメダホールディングス(3543)とは

コメダホールディングスとは「喫茶店チェーンを運営する株式会社コメダ」の持株会社で主力ブランドはもちろん「珈琲所 コメダ珈琲店」です。店舗のほとんどがフランチャイズ(FC)です。

コメダ珈琲店の特徴はフランチャイズながら厳密なマニュアルがあるわけではなく、本部による最低限の指導は行われているもののオーナーの裁量となる部分が大きいので、メニューやサービスなどは店舗や地域によって多少の違いがあることがある(基本的には統一されている)。

コメダ – Wikipediaより抜粋

2016年6月に東京証券取引所市場第1部に上場。コメダ珈琲は出店する場所に特徴があり、都会よりは少し郊外に多く出店し、しっかりと店内と駐車場のスペースを確保するスタイルです。店舗数は約900店舗あり、海外へも積極的に出店していく予定としています。

コメダホールディングスの業績推移と株価チャート

次にコメダホールディングスの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益とも右肩上がりで毎年最高益を更新していました。しかし、2021年2月期は自粛要請などの影響でかなり厳しくなりました。2022年2月期は回復する見通しです。

参考:財務・業績情報|株式会社コメダホールディングス

株価チャートの推移

下記はコメダホールディングスが上場してからの週足株価チャート推移です。

上場以降、株価は上昇していました。しかし、2020年2月に大きく株価が下落。その後は底値から抜けて上昇しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,400円、下落した場合のメドは1,900円辺りと見ることが出来そうです。

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コメダホールディングスの配当推移と株主優待制度

次にコメダホールディングスの配当金の推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はコメダホールディングスの配当金の推移です。年2回、中間配当(8月末)と期末配当(2月末)を実施しています。

コメダホールディングス年間配当金の推移

2017年2月期:50円
2018年2月期:50円
2019年2月期:50円
2020年2月期:51円
2021年2月期:39円
2022年2月期:51円(予)

2021年2月期は減配、2022年2月期は配当が戻る予定です。配当性向は2020年2月期が43.5%、2021年2月期が50%。2022年2月期の予想が約48%です。

配当方針の確認

コメダホールディングスの配当方針は「連結配当性向50%程度を目標」です。2021年2月期は利益減少から減配、業績に沿った配当を実施しています。

参考:配当状況|株式会社コメダホールディングス

株主優待制度について

コメダホールディングスの株主優待は全国の『コメダ珈琲店』および『おかげ庵』で利用できる株主優待電子マネーです。8月末日と2月末日が対象月です。

100株以上保有で対象、年間で2,000円分なので優待利回りは約0.9%です。

参考:株主優待|株式会社コメダホールディングス

コメダホールディングスの決算内容と今後について

最後にコメダホールディングスの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2021年7月14日の決算にて、2022年2月期1Q(3-5月)の連結経常利益は19.8億円と発表。前年同期比121.6%増、通期計画の71億円に対する進捗率は28.0%となりました。

今後について

2021年2月期は厳しい業績となりましたが、2022年2月期1Qでは過去の同期間と比較し好調さを取り戻しています。まだ不透明感はありますが、想定以上に回復する可能性も大いに考えられます。

リスクについて

店舗数が約900店舗ありますが、以前は1,000店舗を目標としていました。店舗数が増えすぎると店舗間でのお客の取り合いや立地・人・品質の問題が出てくる可能性があり、その見極めは難しいです。

また、2019年6月に三菱商事と業務提携をし、海外へも積極的に進出していくのが想定されます。海外展開は伸びしろと共にリスクもあります。

参考:2012年7月26日放送 コメダ|カンブリア宮殿公式サイト

参考:月次情報|コメダホールディングス

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