コメダHD(コメダ珈琲)の株価分析!株価下落から抜けて上昇【3543】

コメダホールディングス(3543)の株価が業績悪化懸念から大きく下落していましたが、短期では上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるか、業績推移・株価チャート・配当金の推移を分析してみました。また、株主優待を実施しているので内容と利回りを確認していきます。

コメダホールディングスの株価POINT
  • 株価指標にはやや割高感がある、配当利回りは高め
  • 業績は回復見通しで株価も上昇
  • 短期的には厳しいが将来的な成長期待値はある
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コメダホールディングスの事業内容と株価指標

はじめにコメダホールディングスの事業内容と株価指標と配当利回りを確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,089円
予想年間配当:51円
年間配当利回り:2.44%
予想PER:19.9倍
PBR:2.77倍

2021年4月16日終値時点のデータ

株価指標はやや割高です。年間配当利回りはやや高めです。

コメダホールディングス(3543)とは

コメダホールディングスとは喫茶店チェーンを運営する株式会社コメダの持株会社で主力ブランドはもちろん「珈琲所 コメダ珈琲店」です。店舗のほとんどがフランチャイズ(FC)です。

コメダ珈琲店の特徴はフランチャイズながら厳密なマニュアルがあるわけではなく、本部による最低限の指導は行われているもののオーナーの裁量となる部分が大きいので、メニューやサービスなどは店舗や地域によって多少の違いがあることがある(基本的には統一されている)。

コメダ – Wikipediaより抜粋

2016年6月に東京証券取引所市場第1部に上場。コメダ珈琲は出店する場所に特徴があり、都会よりは少し郊外に多く出店し、しっかりと店内と駐車場のスペースを確保するスタイルです。店舗数は国内で800店舗を突破。これからは海外へも積極的に出店していく予定としています。

参考:会社概要|株式会社コメダホールディングス

コメダホールディングスの業績推移と株価チャート

次にコメダホールディングスの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともにきれいな右肩上がりで毎年最高益を更新していました。しかし、2021年2月期は自粛要請等の影響でかなり厳しくなりました。2022年2月期は回復予定です。

参考:財務・業績情報|株式会社コメダホールディングス

株価チャートの推移

下記はコメダホールディングスが上場してからの週足株価チャート推移です。

上場以降、株価は上昇推移していました。しかし、2020年に大きく株価が下落。その後は底値から抜けて上昇していますが、中間配当減配・大きく減益見通しもあり、株価が下落する場面も見られます。ここからの上値メドは2,400円、下値メドは1,800円と見ることができます。

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コメダホールディングスの配当推移と株主優待制度

次にコメダホールディングスの配当金の推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はコメダホールディングスの配当金の推移です。年2回、中間配当(8月末)と期末配当(2月末)を実施しています。

コメダHD年間配当金の推移

2017年2月期:50円
2018年2月期:50円
2019年2月期:50円
2020年2月期:51円
2021年2月期:39円
2022年2月期:51円(予)

コメダHDの配当方針は「連結配当性向50%程度を目標」としています。

配当性向は2020年2月期が43.5%、2021年2月期が50%。2022年2月期の予想は約48%です。2021年2月期は利益減少から減配しており、業績に沿った配当を実施しています。

参考:配当状況|株式会社コメダホールディングス

株主優待制度について

コメダホールディングスの株主優待は全国の『コメダ珈琲店』および『おかげ庵』で利用できる株主優待電子マネーです。8月末日と2月末日が対象月です。

100株以上保有で対象となり年間で2,000円分です。優待利回りは約1%です。

参考:株主優待|株式会社コメダホールディングス

コメダホールディングスの決算内容と今後について

最後にコメダホールディングスの決算内容確認と今後の見通しについて考えてみます。

決算内容について

2021年4月14日の決算にて2021年2月期の連結経常利益は53.9億円と発表。2022年2月期は71億円見通し、年間配当は51円予定としています。

今後について

2021年2月期は厳しい業績となりましたが、想定よりは悪化していないです。短期的にはTV番組の効果もあり売上が大きく戻っています。

国内での店舗数が800店舗を超えているコメダですが、以前は1,000店舗を目標としていました。店舗数が増えすぎると店舗間でのお客の取り合いや立地・人・品質の問題が出てくる可能性があり、その見極めは難しいです。

また、2019年6月に三菱商事と業務提携をしたことから海外へ積極的に進出していきそうです。海外展開は当然、リスクがありますが伸びしろもあります。

参考:2012年7月26日放送 コメダ|カンブリア宮殿公式サイト

参考:月次情報|コメダホールディングス

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