日本オラクルの株価分析!業績好調で連続増配中だが短期の株価が大きく下落!今後どうなる【4716】

米国オラクルの日本法人である日本オラクル(4716)。データベース管理ソフトが強く、クラウドサービスも展開しています。業績好調で増配推移ですが、短期の株価が大きく下落しています。果たして今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャートを分析してみました。

日本オラクルの株価POINT
  • 株価指標はかなり割高
  • 普通配当は連続増配中、今後の増配期待値もあり
  • 業績は好調だが短期の株価は下落
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日本オラクルの株価情報と事業内容

はじめに日本オラクルの株価情報と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:8,700円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—
PBR:5.07倍

2021年6月25日終値時点のデータ

PBRはかなり割高です。業績・配当予想は非開示ですが、仮に年間配当150円とした場合の利回りは約1.7%です。

日本オラクル(4716)とは

日本オラクルは米国企業オラクルコーポレーション (Oracle Corporation) が、1985年に日本で設立した法人である。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開している。

日本オラクル – Wikipediaより抜粋

主要事業セグメント

「クラウドライセンス&オンプレミスライセンス」と「クラウドサービス&ライセンスサポート」からなる「クラウド&ライセンス」です。クラウドも含んだITシステムに利用されるデータベース、ソフトウェア・ハードウェアが中心です。

参考:投資家向け情報|Oracle 日本

日本オラクルの業績推移と株価チャート

次に日本オラクルの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・経常利益の推移

右肩上がりで推移していましたが、2021年5月期に減収となりました。利益は過去最高益を更新しています。

株価チャートの推移

下記は日本オラクル5年分の週足株価チャートです。

2021年以降で見ると、株価は大きく下落しています。それまでは期待感から上昇していた事も大きく下落した要因と考えられ、期待より業績が伸びていないとも言えます。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは10,000円、下落した場合のメドは7,000円辺りと見ることが出来そうです。

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日本オラクルの配当推移と決算内容

次に日本オラクルの配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記は日本オラクルの配当金の推移です。年1回、期末の一括配当を実施しています。

2021年5月期は普通配当が154円、特別配当が992円です。配当性向は2020年5月期が40%、2021年5月期が298.5%です。普通配当で見ると毎年増配しています。

参考:配当金|Oracle 日本

決算内容について

2021年6月24日の決算にて2021年5月期の経常利益は709億円と発表。2022年5月期の業績見通しは非開示。年間配当は未定としています。また、1株当たりの当期純利益予想は385円-395円予想としています。(2021年5月期は383.92円)

日本オラクルの今後について

最後に日本オラクルの今後について考えてみます。

今後について

連続増益で2021年5月期も過去最高益を更新、2022年5月期も更に伸ばす可能性は高いです。今後も各企業でITの導入が続き、クラウドやIoTの需要なども大きく見込めます。しかし、期待値の高さから株価は上昇済みで、期待水準を下回っていることから短期の株価は下落しています。

リスク要因

また、米オラクルの製品や技術に依存しているため、何らかの欠陥・問題が見つかった場合、影響が出る可能性があります。他にも依存している影響が出ないとは言い切れないです。

また、これはどの銘柄にも言えますが、業績が良ければ株価が上がるとは言えないです。業績が良くても想定以下であれば下落することは多々あります。逆に、業績が悪くても想定よりも悪くなければ上昇することもあります。

長期的に見れば業績が好調な銘柄の方が良いです。しかし、購入するタイミングも重要です。既に多くの人に注目されている状態ではタイミングが遅いです。

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