日本オラクルの株価分析!業績好調で連続増配中・株価は下落推移【4716】

米国オラクルの日本法人である日本オラクル(4716)。データベース管理ソフトが強く、クラウドサービスも展開しています。業績好調で増配推移ですが、株価は下落しています。果たして今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャートを分析してみました。

日本オラクルの株価POINT
  • 指標はかなり割高
  • 普通配当は連続増配中、今後の増配期待値もあり
  • 業績好調だが株価は下落
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日本オラクルの株価情報と事業内容

はじめに、日本オラクルの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:9,910円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—
PBR:14.98倍
時価総額:1兆2,709億円

2021年9月22日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒日本オラクル(株)【4716】:Yahoo!ファイナンス

PBRはかなり割高です。業績・配当予想は非開示ですが、仮に年間配当150円とした場合の配当利回りは約1.5%です。

日本オラクル(4716)とは

日本オラクルは米国企業オラクルコーポレーション (Oracle Corporation) が、1985年に日本で設立した法人である。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開している。

日本オラクル – Wikipediaより抜粋

主要事業は「クラウドライセンス&オンプレミスライセンス」と「クラウドサービス&ライセンスサポート」からなる「クラウド&ライセンス」です。クラウドも含んだITシステムに利用されるデータベース、ソフトウェア・ハードウェアが中心です。

日本オラクルの業績推移と株価チャート

次に、日本オラクルの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで推移していましたが、2021年5月期は減収となりました。利益は過去最高益を更新しています。

参考:決算短信/補足資料/説明会資料|Oracle日本

株価チャートの推移

下記は日本オラクル5年分の週足株価チャートです。

2021年以降で見ると株価は下落しています。期待感から大きく上昇した事で調整的に下落したとも見えます。また、期待よりは業績が伸びていないとも考えることが出来そうです。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは11,000円、下落した場合のメドは8,000円辺りと見ることが出来そうです。

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日本オラクルの配当推移と決算内容

次に、日本オラクルの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は日本オラクルの配当金推移です。年1回、期末(5月)の一括配当を実施しています。

2021年5月期は普通配当が154円、特別配当が992円です。配当性向は2020年5月期が40%、2021年5月期が298.5%です。普通配当で見ると毎年増配、約5年毎に大きく特別配当を実施しています。

参考:配当金|Oracle 日本

決算内容について

2021年9月21日の決算にて、2022年5月期1Q(6-8月)の経常利益は169億円と発表。前年同期比17.1%増となりました。2022年5月期の業績予想は変わらず、1株当たりの当期純利益は385円-395円予想としています。(2021年5月期は383.92円)

日本オラクルの今後について

最後に、日本オラクルの今後について考えてみます。

今後について

連続増益で2021年5月期も過去最高益を更新、2022年5月期も更に伸ばす可能性は高いです。各企業でITの導入が続き、クラウド・IoT需要なども大きく見込めます。しかし、期待値の高さから株価は上昇済みで、期待水準を下回っていることから株価は下落しています。

リスク要因

米オラクルの製品や技術に依存しているため、何らかの欠陥・問題が見つかった場合、影響が出る可能性があります。他にも依存している影響が出ないとは言い切れないです。

購入するタイミングも重要

また、これはどの銘柄にも言えますが、業績が良ければ株価が上がるとは言えないです。業績が良くても想定以下であれば下落することは多々あります。逆に、業績が悪くても想定よりも悪くなければ上昇することもあります。

長期的に見れば業績が好調な銘柄の方が良いです。しかし、購入するタイミングも重要です。既に多くの人に注目されている状態ではタイミングが遅いです。

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