SGHD(佐川急便)【9143】株価分析!業績好調も株価はやや下落推移

佐川急便グループの持株会社SGホールディングス(9143)。今後の株価と配当どうなるのか、業績推移・配当推移・株価チャートを分析してみました。

SGホールディングスの株価POINT
  • やや割高感あり、連続増配推移
  • 売上・利益ともに好調推移
  • 今後も需要が見込めるが、競争リスクなどもある
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佐川急便の株価情報と事業内容について

SGホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,343円
予想PER:15.5倍
PBR:3倍
時価総額:1兆5,004億円

2022年5月6日終値時点のデータです。
最新の株価参考:SGホールディングス(株)【9143】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割高感があります。

SGホールディングス(9143)とは

SGホールディングス株式会社(エスジーホールディングス、英語: SG Holdings Co.,Ltd.)は、佐川急便グループの純粋持株会社。国内宅配便ではヤマトホールディングスに次ぐ国内2位でシェアは33%。

2006年、佐川急便グループの経営戦略・管理機能と執行機能を分離する目的で純粋持株会社のSGホールディングス株式会社が設立。2017年、東京証券取引所市場第1部に上場。創業60年で株式公開を行う。

SGホールディングス – Wikipediaより一部抜粋

SGホールディングスは佐川急便を中心とした「デリバリー事業」のほか、「ロジスティクス事業」、「不動産事業」を展開をしています。

佐川急便の業績推移と株価推移について

SGホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで好調に推移、業績は期初の見通しから上方修正することが多いです。

2022年3月期も上方修正し、増収・増益予想で過去最高益を大きく更新しています。

2023年3月期は増収・減益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|SGホールディングス

株価の推移

下記はSGホールディングス上場以降の週足株価チャートです。

2019年6月以降やや下落していた株価ですが、2020年4月以降は宅配業の需要増により大きく上昇。

2021年9月以降は割高感・材料出尽くし感で下落しています。

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佐川急便の配当情報と決算内容について

SGホールディングスの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:51円
予想年間配当利回り:2.18%

配当金の推移

下記はSGホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

SGホールディングスの年間配当金推移

2018年3月期:16.5円
2019年3月期:20.5円
2020年3月期:22円
2021年3月期:35円
2022年3月期:50円
2023年3月期:51円(予)

配当は増配推移、2023年3月期も増配予定としています。

配当性向は2022年3月期が29.8%。2023年3月期の予想は約34%です。

株主還元方針の確認

配当方針は「連結配当性向30%を目標」としています。

参考:株主還元|SGホールディングス

決算内容の確認

2022年4月28日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は1,602億円と発表。

2023年3月期の同利益は1,430億円見通し、年間配当は51円予定としています。

佐川急便の今後について

SGホールディングスの株価上昇ポイントと下落ポイントについて考えてみました。

株価上昇ポイント

多くの企業がネット通販に力を入れていることもあり、宅配業界はこの先も多くの需要が望めます。

佐川急便はドライバー不足に対応するため、一部を海上輸送に転換するなど先を考えた対策を打ち出しています。

株価下落ポイント

主力のデリバリー事業は主にトラックを利用しています。

燃料価格が下落するとプラスですが、燃料価格が上昇した場合は業績に悪影響します。また、宅配業界は需要が増えていますが、競争も激化しています。

今後は自動運転やドローンなどを利用した新しいサービスも展開されると予想されています。これら新技術で後れを取ったり、価格・サービス面で問題が生じた場合は他社に顧客が流れる可能性があります。

また、指標に割高感が出ているのも注意点です。

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