レック(lec)の株価分析!業績好調で大幅増配当!株主優待内容も確認【7874】

「激落ちくん」で有名なレック(7874)。需要が大きく増加し業績好調で大幅増配予定としています。果たして今後のレックの株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。また株主優待を実施しているので優待内容も確認していきます。

レックの株価POINT
  • 株価指標に割安感あり、配当利回りは平均よりやや高め
  • 業績好調見通しで大幅増配当予定
  • 株主優待の商品は年度により内容が異なるため評価は難しい
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レックの事業内容と株価指標

はじめにレックの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,286円
予定年間配当:34円
年間配当利回り:2.64%
予想PER:11.9倍
PBR:1.4倍

2021年4月1日終値時点のデータ

株価指標は割安です。配当利回りは大幅増配当で平均より高めです。

レック(7874)とは

レック(LEC)とはLIFE;ENJOYMENT&CONVENIENCEの頭文字を取ったもので、「使う人の生活から発想すること。使い勝手と耐久性、そして安全性を考え、ひとりでも多くの人が使いやすいものにすること」を掲げています。

企業向け販促用品、家庭用品を製造する企業で、有名な商品に「激落ちくん」があります。また、2018年にライオンから「バルサン事業」の譲渡をうけています。売上のメインは100円均一用の商品です。

参考:商品ヒストリー|レック

レックの株主優待と配当推移

次にレックの株主優待制度と配当金の推移を確認していきます。

株主優待制度について

レックの株主優待は100株以上保有していると2,000円相当の自社製品詰め合わせをいただくことができます。権利日は3月末です。下記は2020年の株主優待品です。

  • バルサン ゴキブリ調査中
  • バルサン まちぶせくんPROスプレー
  • バルサン 虫こないもん置くだけ
  • KT レジャーシート

これまでは激落ちくんや生活用品中心の商品でしたが、2020年の優待はバルサン中心でした。優待品の内容は毎年異なるので、年により人により評価は変わります

100株保有で2,000円相当とした場合の優待利回りは約1.5%です。

配当金の推移

下記はレックの配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

レックの年間配当金推移

2016年3月期:10円
2017年3月期:12.25円
2018年3月期:15円
2019年3月期:17円
2020年3月期:17円
2021年3月期:34円(予)

2021年3月期の配当金は大幅増配当予定です。

配当の基本方針は「内部留保の充実と適正な利益配分を考え配当性向のめどを20%」です。2021年3月期の予想配当性向は約31%です。

参考:IR情報|レック株式会社

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レックの業績推移と株価チャート

次にレックの売上高と経常利益の推移と株価チャートを確認していきます。

レックの売上高と経常利益の推移

売上は右肩上がりに推移、利益も好調です。2017年3月期に大きく利益を伸ばし、2021年3月期も大きく増益見通しです。

株価チャートの推移

下記はレック5年分の週足株価チャート推移です。

株価は2018年10月に最高値の3,000円を付けました。

3年かからずに10倍近く株価が上昇。しかし、そこからは割高にあった株価の下落がはじまり、一時は1,000円以下まで下落。2020年3月以降は需要増・業績好調見通しから株価は再び上昇しましたが、短期的には伸び悩みやや下落しています。

レックの決算内容と今後について

最後にレックの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2021年2月5日の決算にて2021年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は50.2億円と発表。前年同期比で42.3%増、通期計画の56億円に対する進捗率は89.8%となりました。また、最終利益予想を31億円から37億円に上方修正しています。

今後について

当初は人件費をはじめとするコスト増、消費者マインドの弱気継続により、厳しい状況で推移すると想定していました。しかし、ウイルス除去商品をはじめとした衛生商品の特需が続き、2021年3月期は大きく増益で過去最高益を更新する見通しです。

今後は、ある程度需要が落ち付くのが想定されます。また、株主優待がバルサン商品メインに変わったことからも、今後はバルサン事業をはじめとした医薬品扱いの商品を成長させていくと考えられます

害虫対策商品はKINCHOやアース製薬などブランド力がある企業も多く、様々な新商品を出しており強い力を持っています。成長が見込める分野だけに、今後の商品開発がカギとなります。

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