レック(lec)の株価分析!業績好調も短期株価はやや下落・株主優待の内容も確認【7874】

「激落ちくん」で有名なレック(7874)。需要が大きく増加し業績好調ですが株価はやや下落しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。また株主優待も確認していきます。

レックの株価POINT
  • 指標に割安感あり、配当利回りは高め
  • 業績は好調推移も株価は下落推移
  • 株主優待の商品は年度により内容が異なるため評価は難しい
スポンサーリンク

レックの株価指標と事業内容

はじめに、レックの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,131円
予定年間配当:34円
年間配当利回り:3.01%
予想PER:10.8倍
PBR:1.19倍
時価総額:432億円

2021年9月7日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒レック(株)【7874】:Yahoo!ファイナンス

指標は割安です。年間配当利回りは高めです。

レック(7874)とは

レック(LEC)は企業向け販促用品、家庭用品を製造する企業でし。有名な商品に「激落ちくん」があります。また、2018年にライオンから「バルサン事業」の譲渡をうけています。売上のメインは100円均一用の商品です。

レックの業績推移と株価チャート

次に、レックの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上は右肩上がりに推移、利益も好調です。2022年3月期も増収・増益予想で過去最高を更新する見通しです。

株価チャートの推移

下記はレック5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年10月に最高値の3,000円を付けています。3年かからずに10倍近く株価が上昇しました。しかし、そこからは割高にあった株価の下落がはじまり、一時は1,000円以下まで下落。短期的みてもやや下落しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは1,700円、下落した場合のメドは800円辺りと見ることが出来そうです。

スポンサーリンク

レックの株主優待と配当推移

次に、レックの株主優待制度と配当推移を見ていきます。

株主優待制度について

レックの株主優待は100株以上保有で「2,000円相当の自社製品詰め合わせ」、権利日は3月末です。下記は2021年の株主優待品(マスク、除菌製品)です。

2020年の優待はバルサン中心の商品、それまでは激落ちくんや生活用品中心の商品でした。優待品の内容は毎年異なります。100株保有で2,000円相当とした場合の優待利回りは約1.8%です。

配当金の推移

下記はレックの配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

レックの年間配当金推移

2017年3月期:12.25円
2018年3月期:15円
2019年3月期:17円
2020年3月期:17円
2021年3月期:34円
2022年3月期:34円(予)

2021年3月期に大幅増配、2022年3月期は据え置き予定です。配当性向は2020年3月期が23.8%、2021年3月期が27.9%、2022年3月期の予想が約33%です。

配当方針の確認

配当の基本方針は「内部留保の充実と適正な利益配分を考え配当性向のめどを20%」です。方針と比較すると、やや高めの配当性向です。

参考:IR情報|レック株式会社

レックの決算内容と今後について

最後に、レックの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2021年8月6日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は13.8億円と発表。前年同期比26.8%減、通期計画の55億円に対する進捗率は25.1%となりました。

今後について

人件費をはじめとするコスト増、消費者マインドの弱気継続により、厳しい状況で推移すると想定していました。しかし、ウイルス除去商品をはじめとした衛生商品の特需が続き、2021年3月期は大きく増益で過去最高益を更新しました。

リスク要因

害虫対策商品はKINCHOやアース製薬などブランド力がある企業も多く、様々な新商品を出しており強い力を持っています。成長が見込める分野ですが、今後の商品開発がカギとなります。当然、投資・開発リスクがあります。

タイトルとURLをコピーしました