ゼンショー(すき家)【7550】株主優待は食事券・配当は大きく増配予定

「すき家」、「はま寿司」などを展開するゼンショーホールディングス(7550)、優待は食事券を実施。株主優待に加え、株価指標と業績推移、配当推移と株価チャートを確認していきます。

ゼンショーのPOINT
  • 外食優待銘柄と考えても割高感あり
  • 配当・優待の合計利回りは約1%と低め
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ゼンショーの株価情報と配当・優待

ゼンショーホールディングスの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2023年12月21日終値時点)

株価:7,126円
予想PER:36倍
PBR:8.29倍
予想EPS:197.95円
時価総額:1兆1,407億円

最新の株価参考:(株)ゼンショーホールディングス【7550】:Yahoo!ファイナンス

配当金の情報

2024年3月期の予定年間配当:50円
予想年間配当利回り:0.7%

配当金の推移について

下記はゼンショーの配当金推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ゼンショーの年間配当金推移

2019年3月期:18円
2020年3月期:20円
2021年3月期:20円
2022年3月期:22円
2023年3月期:24円
2024年3月期:50円(予)

2024年3月期は年間50円に増配予定としています。

配当性向は2023年3月期が27.5%、2024年3月期の予想は約26%です。

配当方針の確認

配当方針は「業績に応じた利益配分を行うことを基本方針」としています。

過去には無配となったこともありましたが、2024年3月期は大きく増配予定としています。

株主優待について

株主優待制度はグループで使える「食事優待券」を実施。優待権利月は、3月と9月の年2回です。

保有株式数優待内容
100株以上 300株未満1,000円分 (500円券×2枚)
300株以上 500株未満3,000円分 (500円券×6枚)
500株以上 1,000株未満6,000円分 (500円券×12枚)
1,000株以上 5,000株未満12,000円分 (500円券×24枚)
5,000株以上30,000円分 (500円券×60枚)

「すき家」、「ココス」、「なか卯」などで利用できます。

優待利回りについて

100株保有で年間2,000円分とした場合、優待利回りは約0.3%です。

参考:株主優待|ゼンショーホールディングス

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ゼンショーの業績推移と株価推移

ゼンショーホールディングスの業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記はゼンショーホールディングスの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2021年3月期は自粛要請・時短営業など取り巻く環境の悪化により大きく減益に、2022年3月期は協力金計上で経常利益が大きく回復。

2023年3月期は営業・経常利益が過去最高を更新。2024年3月期は大きく増益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|ゼンショーホールディングス

株価のチャート

下記はゼンショー5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月に下落しましたが、2020年8月からは持ち直して上昇。2021年3月以降は緩やかに推移していましたが、2022年に入ると上昇。

2023年2月からロッテリア買収、好調な業績見通しなどから大きく上昇。2023年8月以降は上昇が落ち着いています。

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ゼンショーの事業内容と財務状況

ゼンショーホールディングスの事業内容と財務状況を確認していきます。

ゼンショーホールディングス(7550)の概要

株式会社ゼンショーホールディングス(ZENSHO HOLDINGS CO., LTD.)は、「すき家」をはじめとする各種外食チェーンや、各種スーパーマーケット等を傘下に持つ持株会社である。

連結子会社として、牛丼とカレーライスを中心とする外食チェーン「すき家」の運営管理を行うすき家、ファミリーレストランチェーンの「ココスジャパン」、イタリアンファミリーレストランチェーンの「ジョリーパスタ」、丼物とうどんを中心とする外食チェーンの「なか卯」、焼肉レストランチェーンの「TAG-1」、ハンバーガーなどのファストフード店ロッテリアなどを有する

ゼンショー – Wikipediaより

牛丼カテゴリーの「すき家」を柱に、「なか卯」、「ココス」、「ビックボーイ」、「ロッテリア」など多く企業で構成されています。

積極的なM&Aを行っています。

3カ月決算の実績

下記はゼンショーホールディングスの連結経常利益の推移と前期との比較です。

2024年3月期の連結経常利益は480億円見込みとしています。

キャッシュフロー

下記はゼンショーホールディングスのキャッシュ・フロー推移です。

比較的好調な営業CF推移で、投資もしっかり行っている印象を受けます。

ゼンショーの配当・優待について

ゼンショーの株主優待は、吉野家・松屋と比較すると優待利回りが低く、吉野家や松屋の方がお得と紹介されることが多いです。しかし、株主優待はあくまでもオマケです。

同業他社と比較する場合は「どこに強みがあるのか」、「今後の伸びしろ」を探るのが株を保有する重要なポイントとなります。

配当は大きく増配予定ですが業績に連動する印象が強いです。

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