モスフードサービス(モスバーガー)の株価分析!底値から抜けて株価は上昇推移【8153】

モスバーガーを展開するモスフードサービス(8153)。株価は一時、大きく下落しましたが底値から抜けて上昇しています。果たして今後の株価はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待や配当についても確認していきます。

モスフードサービスの株価POINT
  • 株価指標はやや割高感、配当利回りは低い
  • 配当性向は高めで推移
  • 利益改善がどれだけ進むかが今後を左右
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モスフードサービスの株価指標と事業内容

はじめにモスフードサービスの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標・配当利回り

株価:3,090円
予定年間配当:24円
年間配当利回り:0.78%
予想PER:86.6倍
PBR:2.11倍

2021年6月4日終値時点のデータ

株価指標は割高です。年間配当利回りは低いです。

モスフードサービス(8153)とは

モスフードサービスはフランチャイズチェーンによるハンバーガー専門店「モスバーガー」の全国展開、その他飲食事業などを行う会社です。国内の店舗数は減少していますが、海外の店舗数は増加しています。

参考:店舗数の推移|モスフードサービス

モスフードサービスの業績推移と株価チャート

次にモスフードサービスの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・経常利益の推移

2019年3月期は自然災害の影響に加え、食中毒事故の影響で売上・利益共に当初の見通しより大きく下方修正。2020年3月期以降は回復傾向ですが、まだまだ厳しい推移です。

参考:連結財務指標|モスフードサービス企業サイト

株価チャートの推移

下記はモスフードサービス5年分の週足株価チャート推移です。

業績低迷・食中毒事故などの影響もあり2018年から株価は下落。その後、急上昇・急落しています。業績推移はやや厳しいものの、株価は安値から抜けた位置で推移しています。

株価のメドについて

ここから上昇した場合のメドは3,400円、下落した場合のメドは2,700円辺りと見ることが出来そうです。

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モスフードサービスの株主優待と配当推移

次にモスフードサービスの株主優待と配当推移を確認していきます。

株主優待制度について

モスフードサービスの株主優待は全国のモスグループ店舗及びミスタードーナツ店舗で利用できる「株主優待券」です。毎年3月末と9月末の年2回が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 300株未満優待券 1,000円分 (500円券×2枚)
300株以上 500株未満優待券 3,000円分 (500円券×6枚)
500株以上 1,000株未満優待券 5,000円分 (500円券×10枚)
1,000株以上優待券 10,000円分 (500円券×20枚)

モスバーガーだけでなく提携しているミスタードーナツでも利用できます。100株保有で年間2,000円分なので優待利回りは約0.6%です。

参照:株主優待制度|モスフードサービス企業サイト

配当金の推移

下記はモスフードサービスの配当金の推移です。年2回、中間配当 (9月) と期末配当(3月)を実施しています。

モスフードサービス年間配当金の推移

2017年3月期:26円
2018年3月期:28円
2019年3月期:28円
2020年3月期:28円
2021年3月期:22円
2022年3月期:24円(予)

2021年3月期に減配しています。配当性向は2020年3月期が236.5%、2021年3月期が68%、2022年3月期の予想が約67%です。

参考:配当の推移|モスフードサービス企業サイト

モスフードサービスの決算内容と今後について

最後にモスフードサービスの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容を確認

2021年5月14日の決算にて2021年3月期の連結経常利益は14.2億円と発表。2022年3月期の同利益は18億円見通し、年間配当は24円予定としています。

今後について

国内の不採算店の整理による収益改善、海外出店を進めています。そのため、国内モスバーガーの店舗数は減少しており、今後も国内の店舗数が増える可能性は小さく、海外でどこまで伸ばせるかがポイントとなります。

短期的な動き

単価上昇により売上高がプラス推移、利益も改善が進んでいます。短期的に見ると多くの外食店が大きく売上が減少する中、テイクアウトの強みもあり比較的好調です。

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