サーティワンアイスクリーム【2268】株価分析!株価が動きにくい理由と株主優待

アイスクリーム販売を行うB-Rサーティワンアイスクリーム(2268)。今後の株価・配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移に加え、株主優待を分析してみました。普段の出来高は小さく、あまり株価が動かない銘柄です。

サーティワンアイスクリームの株価POINT
  • 割高感が強く、配当・優待利回りは低め
  • 高い配当性向で推移
  • 株価は狭いレンジで推移しているのが特徴
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サーティワンの株価指標と事業内容

株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:4,075円
予定年間配当:30円
年間配当利回り:0.74%
予想PER:61.4倍
PBR:3.84倍
時価総額:393億円

2021年10月25日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:B-Rサーティワンアイスクリーム(株)【2268】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高。年間配当利回りは低いです。

サーティワンアイスクリーム(2268)とは

バスキン・ロビンス (Baskin-Robbins Inc.) は、アメリカの世界最大級のアイスクリーム・パーラー・チェーンのひとつ。世界40か国に7300以上の店舗を展開している。日本ではサーティワンアイスクリームの名前で知られる。

サーティワンとは英語の「31」で、「31種類のアイスクリームがあるため、1か月毎日違うアイスが楽しめます」という意味が込められている。

日本では、バスキン・ロビンスと不二家の合弁会社のB-R サーティワン アイスクリーム株式会社(英: B-R 31 ICE CREAM CO.,LTD.)がチェーン店を展開している。

バスキン・ロビンス – Wikipediaより抜粋

サーティワンアイスクリームは、不二家とダンキンブランズ(バスキン・ロビンス)が株式の43.2%づつ保有しています。

日本ではサーティワンアイスクリームの名前ですが本国のアメリカでは「バスキン・ロビンス」です。

サーティワンの業績推移と株価推移

業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2019年12月期に利益が伸び、2021年12月期も好調見通しです。

好調に見えますが、2010-2012年頃は約3倍の経常利益がありました。

株価の推移

下記はサーティワンアイスクリーム5年分の週足株価チャートです。

2013年8月頃から株価4,000円前後の比較的狭めのレンジで推移。

2020年3月は一時的に大きく下落も直ぐに回復。割高な株価ですが、出来高が小さく、業績が株価に及ぼす影響も小さく、通常はあまり動かないです。

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サーティワンの配当推移と株主優待

配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はサーティワンの配当金推移です。年2回、中間配当(6月)と期末配当(12月)を実施しています。

サーティワンアイスクリームの年間配当金推移

2016年12月期:40円
2017年12月期:40円
2018年12月期:30円
2019年12月期:30円
2020年12月期:30円
2021年12月期:30円(予)

2020年12月期は減配予定から据え置きに修正。2021年12月期も据え置き予定です。

配当性向は2019年12月期が65.7%、2020年12月期が65.4%、2021年12月期の予想が約45%です。

株主優待制度について

サーティワンの株主優待制度は、製品と引き換えできる「株主優待券」。6月末と12月末の年2回が権利日です。

保有株式数優待品内容
100株から499株まで「株主優待券」1,000円分 (500円×2枚)
500株から999株まで「株主優待券」1,500円分 (500円×3枚)
1,000株から4,999株まで「株主優待券」2,500円分 (500円×5枚)
5,000株以上「株主優待券」5,000円分 (500円×10枚)

100株保有の場合、2,000円相当で計算すると優待利回りは約0.5%です。

参考:IR情報|B-Rサーティワンアイスクリーム

サーティワンの決算内容と今後

決算内容の確認と株価が動きにくいことについて考えてみます。

決算内容について

2021年10月22日に決算発表。2021年12月期3Q累計(1-9月)の経常利益は13億円と発表しています。

前年同期比で114.8%増、通期計画の10.3億円に対する進捗率が126.6%となりました。既に進捗率は100%を超えて好調な業績なので、上振れる可能性が高いです。

株価が動きにくい理由について

2020年3月に大きく株価が上下しましたが、それを除くと株価は約8年ほど3,800円-4,200円の比較的狭いレンジで推移しています。

狭いレンジで動く理由として、不二家と米社のダンキン・ブランズが合わせて約86%の株式を保有。JASDAQに上場しており優待狙いで保持している人が多く、普段の出来高が少ないというのがあります。

急落リスクについて

普段の株価が安定するというのは良い面もあれば悪い面もあります。2020年3月のように大きな出来事で出来高が増えると当然、下落することもあります。あくまでも普段は動きにくいというものです。

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