サーティワンアイスクリームの株価分析!株価が下落しにくい理由と株主優待を確認【2268】

B-Rサーティワンアイスクリーム(2268)。普段の株価は大きく上昇も下落もせず安定しています。果たして今後のサーティワンアイスクリームの株価がどうなるのか。業績推移・株価チャートに加え、株主優待を分析してみました。

サーティワンアイスクリームの株価POINT
  • 株価指標はかなり割高。配当・優待利回りも低め
  • 高い配当性向で推移
  • 株価は狭いレンジで推移しているのが特徴
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サーティワンの株価指標と事業内容

はじめに、サーティワンアイスクリームの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:4,010円
予定年間配当:30円
年間配当利回り:0.75%
予想PER:84倍
PBR:3.91倍

2021年7月26日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒B-Rサーティワンアイスクリーム(株)【2268】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともにかなり割高です、年間配当利回りも低いです。

サーティワンアイスクリーム(2268)とは

バスキン・ロビンス (Baskin-Robbins Inc.) は、アメリカの世界最大級のアイスクリーム・パーラー・チェーンのひとつ。世界40か国に7300以上の店舗を展開している。日本ではサーティワンアイスクリームの名前で知られる。

サーティワンとは英語の「31」で、「31種類のアイスクリームがあるため、1か月毎日違うアイスが楽しめます」という意味が込められている。

日本では、バスキン・ロビンスと不二家の合弁会社のB-R サーティワン アイスクリーム株式会社(英: B-R 31 ICE CREAM CO.,LTD.)がチェーン店を展開している。

バスキン・ロビンス – Wikipediaより抜粋

サーティワンアイスクリームは不二家とダンキンブランズ(バスキン・ロビンス)が株式の43.2%づつ保有し、東京証券取引所JASDAQに上場。日本ではサーティワンアイスクリームの名前が有名ですが本国のアメリカでは「バスキン・ロビンス」です。

サーティワンの業績推移と株価チャート

次に、サーティワンアイスクリームの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2019年12月期に利益が伸び、2021年12月期も好調見通しです。しかし、2010-2012年頃は現在の3倍以上利益がありました。

株価チャートの推移

下記はサーティワンアイスクリーム5年分の週足株価チャートです。

株価は2013年頃より4,000円前後の比較的狭めのレンジで推移しています。2020年3月は一時的に株価が大きく下落しましたが直ぐに回復。かなり割高にある株価ですが、業績が株価に及ぼす影響は小さく通常はかなり安定した株価推移です。

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サーティワンの配当推移と株主優待

次に、サーティワンアイスクリームの配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はサーティワンの配当推移です。年2回、中間配当(6月)と期末配当(12月)を実施しています。

サーティワンアイスクリームの年間配当金推移

2016年12月期:40円
2017年12月期:40円
2018年12月期:30円
2019年12月期:30円
2020年12月期:30円
2021年12月期:30円(予)

2020年12月期は減配予定でしたが、据え置きに増額修正。2021年12月期も据え置き予定です。

配当性向は2019年12月期が65.7%、2020年12月期が65.4%、2021年12月期の予想が約63%と高い水準で推移しています。

株主優待制度について

サーティワンの株主優待制度は、製品と引き換えできる「株主優待券」です。毎年6月末と12月末の年2回が権利日です。

保有株式数優待品内容
100株から499株まで「株主優待券」1,000円分 (500円×2枚)
500株から999株まで「株主優待券」1,500円分 (500円×3枚)
1,000株から4,999株まで「株主優待券」2,500円分 (500円×5枚)
5,000株以上「株主優待券」5,000円分 (500円×10枚)

100株保有の場合2,000円相当で計算すると優待利回りは約0.5%です。

参考:IR情報|B-Rサーティワンアイスクリーム

サーティワンの決算内容と今後について

最後に、サーティワンアイスクリームの決算内容の確認と株価が動きにくいことを考えてみます。

決算内容を確認

2021年7月21日の決算にて、2021年12月期2Q累計(1-6月)の経常利益は5.3億円と発表。通期計画の7.9億円に対する進捗率は67.8%となりました。

株価が動きにくい理由

2020年3月に大きく株価が上下しましたが、株価は5年ほど3,900円-4,200円の比較的狭いレンジで推移しています。その大きな理由が不二家と米社のダンキン・ブランズが合わせて約86%の株式を保有していることです。また、JASDAQに上場しており優待狙いで保持している人が多く、普段の出来高が少ないというのもあります。

急落リスクについて

普段の株価が安定するというのは良い面もあれば悪い面もあります。2020年3月のように大きな出来事があるときには当然、下落することもあります。あくまでも普段は動きにくいというものです。

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