サーティワンアイスクリームの株価分析!株価が下落しにくい理由と株主優待を確認【2268】

B-R サーティワンアイスクリーム(2268)。株価は基本的に大きく上昇も下落もせず安定推移しています。今回はサーティワンアイスクリームの今後の株価がどうなるのか。業績推移・株価チャートに加え、株主優待を分析してみました。

サーティワンアイスクリームの株価POINT
  • 株価指標はかなり割高。配当・優待利回りも低め
  • 業績は伸び悩んでおり高い配当性向
  • 基本的に株価は比較的狭いレンジで推移しているのが特徴
スポンサーリンク

サーティワンアイスの事業内容と株価指標

はじめにサーティワンアイスクリームの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:3,930円
予定年間配当:30円
年間配当利回り:0.76%
予想PER:82.3倍
PBR:3.88倍

2021年2月15日終値時点のデータ

株価指標はPER、PBRともにかなり割高です、年間の配当利回りも低いです。

サーティワンアイスクリーム(2268)とは

バスキン・ロビンス (Baskin-Robbins Inc.) は、アメリカの世界最大級のアイスクリーム・パーラー・チェーンのひとつ。世界40か国に7300以上の店舗を展開している。日本ではサーティワンアイスクリームの名前で知られる。

サーティワンとは英語の「31」で、「31種類のアイスクリームがあるため、1か月毎日違うアイスが楽しめます」という意味が込められている。

日本では、バスキン・ロビンスと不二家の合弁会社のB-R サーティワン アイスクリーム株式会社(英: B-R 31 ICE CREAM CO.,LTD.)がチェーン店を展開している。

バスキン・ロビンス – Wikipediaより抜粋

サーティワンアイスクリームは不二家とダンキンブランズ(バスキン・ロビンス)が株式の43.2%づつ保有しています。東京証券取引所JASDAQに上場、日本ではサーティワンアイスクリームの名前が有名ですが本国のアメリカでは「バスキン・ロビンス」です。

参考:会社情報|B-R サーティワンアイスクリーム

サーティワンの業績推移と株価チャート

次にサーティワンアイスクリームの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

2019年12月期に利益が伸び、2021年12月期も好調見通しです。しかし、2010-2012年頃は現在の3倍以上利益があり、ここ数年は売上に伸び悩み感があります。

参考:IR情報|B-Rサーティワンアイスクリーム

株価チャートの推移

下記はサーティワンアイスクリーム5年分の週足株価チャートです。

株価は2013年頃より4,000円前後の比較的狭めのレンジで推移しています。2020年3月は一時的に株価が大きく下落しましたが直ぐに回復。かなり割高にある株価ですが、業績が株価に及ぼす影響は小さく通常はかなり安定推移です。

スポンサーリンク

サーティワンの配当推移と株主優待

次にサーティワンアイスクリームの配当推移と株主優待制度について確認していきます。

配当金の推移

下記はサーティワンの配当推移です。年2回、中間配当(6月)と期末配当(12月)を実施しています。

サーティワンアイスクリームの年間配当金推移

2016年12月期:40円
2017年12月期:40円
2018年12月期:30円
2019年12月期:30円
2020年12月期:30円
2021年12月期:30円(予)

2020年12月期は減配予定でしたが、据え置きに増額修正しています。

配当性向は2019年12月期が65.7%、2020年12月期が65.4%、2021年12月期の予想が約63%と高い水準で推移しています。

株主優待制度について

サーティワンは株主優待制度を実施、製品と引き換えできる「株主優待券」です。毎年6月末と12月末の年2回が権利日です。

保有株式数優待品内容
100株から499株まで「株主優待券」1,000円分
(500円×2枚)
500株から999株まで「株主優待券」1,500円分
(500円×3枚)
1,000株から4,999株まで「株主優待券」2,500円分
(500円×5枚)
5,000株以上「株主優待券」5,000円分
(500円×10枚)

100株保有の場合2,000円相当で計算すると優待利回りは約0.5%、利回りは低めです。

参考:IR情報|B-Rサーティワンアイスクリーム

サーティワンの決算内容と今後について

最後にサーティワンアイスクリームの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容を確認

2021年2月5日の決算にて2020年12月期の経常利益は7.6億円と発表。2021年12月期は7.9億円見通し、年間配当を30円の据え置きに変更、2021年12月期も30円維持予定としています。

今後の見通しと株価が動きにくい理由

2020年3月に大きく株価が上下しましたが、約5年ほどの株価は3,900円-4,400円の比較的狭いレンジで推移しています。その大きな理由が不二家と米社のダンキン・ブランズが合わせて約86%の株式を保有していることです。また、JASDAQに上場しており優待狙いで保持している人が多く、普段の出来高が少ないというのもあります。

普段の株価が安定するというのは良い面もあれば悪い面もあります。2020年3月のように、大きな出来事があるときには下落する可能性も当然あります。あくまでも普段は動きにくいというものです。

タイトルとURLをコピーしました