NTT(日本電信電話)の株価分析!上昇推移・業績好調で連続増配当【9432】

国内通信事業で最大手のNTT(日本電信電話)(9432)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待も確認していきます。

NTTの株価POINT
  • 連続増配、高めの配当利回り
  • 業績好調で株価上昇
  • ある程度の安心感があるがリスク材料もある
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NTTの株価情報と業績推移

日本電信電話の株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:3,731円
予想PER:11.08倍
PBR:1.52倍
予想EPS:336.6円
時価総額:13兆5,137億円

2022年12月16日終値時点のデータ。
最新の株価参考:日本電信電話(株)【9432】:Yahoo!ファイナンス

目立った割高感、割安感は無いです。

売上高と利益の推移

下記はNTTの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2022年3月期は売上・利益ともに過去最高を更新、2023年3月期はほぼ横ばい見通しとしています。

参考:連結業績ハイライト|NTT

株価の推移

下記はNTT5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で2,000円-3,000円のレンジで推移していましたが、2021年9月以降は業績好調・政策変更の期待感などもあり、レンジを抜けて上昇。

4,000円あたりが壁となり跳ね返されていますが、大きく下落はしていないです。

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NTTの配当情報と株主優待

日本電信電話の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:120円
予想年間配当利回り:3.22%

配当金の推移

下記はNTTの配当金推移です。配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

NTTの年間配当金推移

2018年3月期:75円
2019年3月期:90円
2020年3月期:95円
2021年3月期:105円
2022年3月期:115円
2023年3月期:120円(予)

配当金は増配推移です。

配当性向は2022年3月期が34.9%、2023年3月期の予想が約35%です。

配当方針の確認

配当方針は「安定性・継続性に配意しつつ、業績動向、財務状況および配当性向等を総合的に勘案」としています。

参考:株主還元|NTT

株主優待制度について

NTTの株主優待は「dポイント」です。優待権利月は3月です。

所有株式数優待内容
100株以上 2年以上3年未満dポイント 1,500ポイント
100株以上 5年以上6年未満dポイント 3,000ポイント

優待利回り

2年以上継続保有の条件がありますが、100株保有で1,500円相当とした場合、優待利回りは約0.4%です。

参考:株主さまへのdポイント進呈|NTT

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NTTの事業・決算内容と今後について

日本電信電話の事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

NTT(日本電信電話)(9432)とは

日本電信電話株式会社(にっぽんでんしんでんわ、英語: Nippon Telegraph and Telephone Corporation、略称: NTT)は、日本の電気通信会社。

日本電信電話株式会社等に関する法律に基づき、通信事業を主体とする企業集団であるNTTグループの持株会社として設立された特殊会社。

法律に基づき日本国政府が発行済株式総数の3分の1以上に当たる株式を保有する特殊会社。

日本電信電話 – Wikipediaより抜粋

NTTは国内通信会社で最大手です。主要子会社は「東日本電信電話」と「西日本電子電話」、「NTTコミュニケーションズ」、「NTTドコモ」、「NTTデータ」などです。

法律(通称NTT法)によりNTT株は、日本国政府(財務大臣)が発行済み株式数の3分の1を保有すると決められています。

決算内容を時系列に確認

2022年3月期の連結最終利益は1兆1,810億円と発表。2023年3月期の同利益は1兆1,900億円見込み、年間配当は120円予定としています。(2022年5月12日の決算発表にて)

2023年3月期1Q決算

2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は3,685億円と発表、前年同期比8.4%増となりました。(2022年8月8日の決算発表にて)

2023年3月期2Q決算

2023年3月期2Q累計(4-9月)の連結最終利益は6,966億円と発表、前年同期比3.1%増となりました。(2022年11月8日の決算発表にて)

今後について

NTTドコモをTOBで完全子会社化、携帯電話などの通信事業を強化しています。しかし、競争激化やサービスの多様化・高度化なども進んでいます。

好調な業績ですが、設備投資・研究開発費などのコストや法規制などが業績にどこまで影響するか見えない部分もあります。

安心感について

業績は比較的安定、連続増配当で高めの年間配当利回りはプラス材料です。

また、政府保有株という一定の安心感もあります。しかし、当然ながら100%安全・安心な株は無いです。これは株に限らず投資全般に当てはまります。

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