王将フードサービスの株価を分析!業績が復活しているが、今後どうなるか考えてみた【9936】

王将フードサービス(9936)の株価ですが、ここ数年順調に利益を伸ばしたこともあり大きく上昇しました。現在はやや下落気味の株価ですが、果たして王将フードサービスの株は買っても良いのか。

株価指標・業績推移・株価チャートを含め、さまざまな角度から考えてみました。

  • 王将フードサービスについて、業績推移と株価チャート
  • 王将フードサービスの株価指標と配当、株主優待
  • 最新の業績と今後の見通しについて

王将フードサービスについて、業績推移と株価チャート

はじめに王将フードサービスについて、業績推移と株価チャートをみていきます

王将フードサービスとは

株式会社王将フードサービス(おうしょうフードサービス、英: Ohsho Food Service Corporation)は、中華料理チェーン店の餃子の王将を経営する会社である。

wikipediaより

主要株主にはアサヒビール、店舗数は700店舗を超えています。

参考:王将の業績は?|王将フードサービス公式サイト

売上高と経常利益の推移

下記は王将フードサービスの過去5期分と今期の予想売上高・経常利益の推移です。

2017年3月期、2018年3月期はやや業績がへこみましたが、そこから復活し売上・利益ともに好調に推移しています。2020年3月期も増収・増益予想です。

株価チャートを確認

下記は王将フードサービスの約3年分の株価チャートの週足です。

数年前から株価は右肩上がりで推移していましたが、2018年末頃からやや下落気味のレンジで推移しています。業績には全く問題は無いですが、やや株価が上がりすぎたことで調整的に下落しているとみられます。

株価指標と配当、株主優待について

次に王将フードサービスの各指標と配当・優待を見ていきます

株価指標と配当利回り

現在の株価:6,540円

予想年間配当:120円

年間配当利回り:約1.83%

PER:26.1倍、PBR:2.46倍

外食系銘柄にはありがちな割高水準です。配当利回りも良いという感じではないですね。

※株価は2019年10月31日終値

過去の配当推移を確認

下記は王将フードサービスの配当推移です。

2015年3月期2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期(予)
100円125円120円120円120円120円

ここ数年は1株当たり年間120円で推移しています。方針として「配当性向の水準は50%を目標」としています。若干配当性向が上がっていましたが、2020年3月期は問題なさそうです。

利益を考えると、そろそろ10円前後の増配があるのではと考えています。

参考:株主還元方針|王将フードサービス公式サイト

株主優待制度について

王将フードサービスの株主優待は「株主様ご優待 お食事券」及び「株主様ご優待カード」です。食事券は3月末と9月末の年2回。優待カードは3月末となっています。

保有株式数優待内容
100株以上 200株未満2,000円分(500円券×4枚)
200株以上 500株未満3,000円分(500円券×6枚)
500株以上 1,000株未満6,000円分(500円券×12枚)
1,000株以上12,000円分(500円券×24枚)
100株以上(3月末のみ)「優待カード」(会計時提示で5%割引)

また、優待食事券は「餃子の王将」オリジナル商品詰め合わせと交換することもできます。

優待利回りですが、100株保有(654,000円)で年間4,000円分のため、約0.6%です。

参考:株主優待|王将フードサービス公式サイト

最近の業績と今後について

最後に直近の業績と今後について考えてみます。

最近の業績を確認

2019年10月30日の決算にて2020年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は42.4億円と発表しました。上期計画の36.2億円から上振れし、通期計画の75.3億円に対する進捗率も56.4%となりました。

好調な業績で2020年3月期の計画達成は問題なさそうです。

株価への影響ですが、1Qで既に好業績だったこともあり上昇していたため、今回の決算はあまり影響はありませんでした。

今後について

台風や豪雨の影響がありましたが、それでも既存店の売り上げは前年同月比で上昇を続けています。この先、増配当の期待が出来る水準で利益が推移しているのはプラスポイントです。

しかし、やや過熱気味だった株価は若干下落気味で、この先の人件費上昇やコスト増をどこまで圧縮できるかという問題もあります。現在の株価に割安感がない点もマイナスポイントです。

個人的には株価が6,000円以下にはよほどのことがない限りならないと思うが、かといって8,000円を超えるほどのパワーも現時点では見えないと感じています。

参考:月次売上高|王将フードサービス

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