キユーピー【2809】株価分析!厳しい業績推移・警戒感から株価下落

「マヨネーズ・ドレッシング」で最大手のキユーピー(2809)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してきます。また、株主優待制度も確認していきます。

キユーピーの株価POINT
  • 業績・株価ともに厳しめの推移
  • 株主優待は半年以上保有、利回りは低め
  • 回復可能性はあるが、不安材料も
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キユーピーの株価情報と事業内容について

キユーピーの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,185円
予想PER:19.34倍
PBR:1.23倍
時価総額:3,092億円

2022年4月11日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒キユーピー(株)【2809】:Yahoo!ファイナンス

指標に目立った割安感、割高感は無いです。

キユーピー(2809)とは

キユーピー株式会社(読みはキューピー、英: Kewpie Corporation)は、1919年に設立されたマヨネーズなどの調味料を主力としている食品メーカー。

株式会社中島董商店、アヲハタ株式会社と共に「キユーピー・アヲハタグループ」を形成している。

有名なマヨネーズのほかにも、さまざまな食品、調味料、業務用製品も手がけている。

キユーピー – Wikipediaより抜粋

マヨネーズだけでなく、ドレッシング・サラダ・カット野菜・タマゴ加工品なども展開しています。

この先は中国・東南アジアを中心に海外を強化する予定としています。

キユーピーの業績推移と株価推移について

キユーピーの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2021年11月期の利益はやや回復しましたが、ここ数年は厳しい推移です。

2022年11月期は増収・減益見通しとしています。

参考:年度データ|キユーピー

株価の推移

下記はキユーピー5年分の週足株価チャートです。

2017年から株価が下落していましたが、2020年9月以降は業績回復期待もあり底値から抜けて上昇。

しかし、2021年9月から再び下落しており、「厳しめの業績推移・警戒感が株価下落要因」と考えられそうです。

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キユーピーの配当情報と株主優待制度について

キユーピーの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年11月期の予定年間配当:47円
予想年間配当利回り:2.15%

配当金の推移

下記はキユーピーの配当金推移です。
配当権利日は、5月(中間配当)と11月(期末配当)です。

キユーピーの年間配当金推移

2017年11月期:36.5円
2018年11月期:38円
2019年11月期:45円
2020年11月期:40円
2021年11月期:47円
2022年11月期:47円(予)

2022年11月期の配当は据え置き予定としています。

配当性向は2021年11月期が36.7%、2022年11月期の予想が約42%です。

株主還元の方針確認

株主還元の基本方針は「2021年度-2024年度は1株当たり配当金45円以上を前提に、連結配当性向35%以上を基準とするとともに、4年間累計で総還元性向で50%以上を目安」としています。

参考:配当情報|キユーピー

株主優待制度について

キユーピーの株主優待は「自社製品の詰め合わせ」です。
優待権利月は11月、半年以上の継続保有が条件です。

保有株式数優待品内容
100株~499株 半年以上保有商品詰め合わせ(1,000円相当)
100株~499株 3年以上保有商品詰め合わせ(1,500円相当)
500株~ 半年以上保有商品詰め合わせ(3,000円相当)
500株~ 3年以上保有商品詰め合わせ(5,000円相当)

100株保有で1,000円分と換算すると優待利回りは約0.5%です。

参考:株主優待品|キユーピー

キユーピーの決算内容と今後について

キユーピーの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2022年4月8日に決算発表。
2022年11月期1Q(12月-2月)の連結経常利益は71.5億円と発表。

前年同期比8.3%増、通期計画の277億円に対する進捗率は25.8%となりました。

今後について

国内だけでなく、中国・東南アジアなど海外へも展開しています。

国内では既にブランド力があり知名度が高いため、大きく売り上げを伸ばすのは厳しいです。そのため、海外展開、効率化で利益率を上げることが求められます

リスクについて

主原料価格の高騰の影響で利益減少、価格改定を行っていますが吸収できていない状況です。

また、値上げにより販売数量が減っており、警戒感から株価が下落しています。

回復期待について

創業100年の歴史がありブランド力もある企業です。国内で大きく売上を伸ばすのは難しいかもしれないですが、ある程度の売上はキープできるという見方もできます。

リスクはあるものの海外はしっかり伸びており回復する可能性も考えられます。

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