森永乳業【2264】株価分析!短期の株価が下落・業績好調で連続増配中

乳業大手で業界第2位の森永乳業(2264)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

森永乳業の株価POINT
  • 優待の魅力上昇も、利回りは低め
  • 業績好調、今後も増配する期待感あり
  • 中長期の株価は上昇も短期はやや下落
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森永乳業の株価情報と事業内容について

森永乳業の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:5,600円
予想PER:8.01倍
PBR:1.27倍
時価総額:2,791億円

2022年2月25日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:森永乳業(株)【2264】:Yahoo!ファイナンス

PERに割安感があります。

森永乳業(2264)とは

森永乳業株式会社(もりながにゅうぎょう)は、日本の乳製品メーカーである。森永製菓とは兄弟会社の関係で、モリナガグループを形成している。

競合会社として、明治乳業、雪印乳業、日本ミルクコミュニティ(メグミルク)が挙げられる。

明治乳業は、2009年4月に明治製菓と経営統合して明治ホールディングスを設立し、2011年4月に明治製菓の菓子・食品事業を継承して明治乳業は株式会社 明治に。

雪印乳業と日本ミルクコミュニティも、同年10月に経営統合し、雪印メグミルクが発足した

森永乳業 – Wikipdiaより抜粋

メイン事業はBtoC事業(一般消費者向け)です。

「ドリンク(ビバレッジ)」、「アイスクリーム」、「ヨーグルト」、「チーズ」などが主力商品です。

森永乳業の業績推移と株価推移について

森永乳業の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

利益はしっかり伸ばしています。

2021年3月期は過去最高益を更新、2022年3月期も過去最高益を更新する見通しとしています。

2022年3月期が減収見通しなのは、会計基準変更の影響が大きいです。

参考:業績情報|森永乳業株式会社

株価の推移

下記は森永乳業5年分の週足株価チャートです。

一時的に下落する場面もありますが、中長期でみると株価は上昇しています。

2021年9月に過去最高値を更新してからは下落推移しています。

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森永乳業の株主優待と配当情報について

森永乳業の株主優待制度と配当情報を見ていきます。

株主優待制度について

森永乳業の株主優待は「自社商品」です。
優待権利月は、9月です

保有株式数優待内容
100~199株Aコース 「森永絹ごしとうふ」6丁
Bコース 商品詰め合わせ 870円相当
200~499株Aコース 「森永絹ごしとうふ」12丁
Bコース 商品詰め合わせ 1,740円相当
500株以上Aコース 「森永絹ごしとうふ」12丁など
Bコース 商品詰め合わせ 3,592円相当

100株保有で870円相当なので優待利回りは約0.2%です。

参考:優待のご案内|森永乳業株式会社

配当金情報

2022年3月期の予定年間配当:80円
予想年間配当利回り:1.43%

配当金の推移

下記は森永乳業の配当金推移です。
配当権利日は、3月(期末)です。

森永乳業の年間配当金推移

2017年3月期:45円
2018年3月期:50円
2019年3月期:55円
2020年3月期:60円
2021年3月期:70円
2022年3月期:80円(予)

配当は増配推移、2022年3月期も増配予定です。

配当性向は2020年3月期が15.9%、2021年3月期が18.5%、2022年3月期の予想が約11%です。

配当方針の確認

配当方針は「配当性向20%を目安に、安定的かつ長期的な配当を実現」としています。

今後も増配が続く可能性は高そうです。

参考:中期経営計画|森永乳業株式会社

森永乳業の決算内容と今後について

森永乳業の決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2022年2月9日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は285億円と発表。

また、通期の同利益を318億円予想から308億円予想に下方修正しています。

今後について

森永乳業は以前より森永製菓(2201)と関係が深く、2017年には経営統合の話がでましたが消滅。

2019年7月に再び統合再検討が報道され株価が急伸しました。しかし、両社ともに統合に関して決定した事実はなく、今までのスタンスに変化はないと否定的な見解を示したことからすぐに株価が戻りました。

短期的な動き

原材料・物流費などのコスト上昇がありますが、健康関連の商品の需要が増えて好調です。

2022年3月期の業績見通しは悪くはないですが、期待値以上となっていないため、株価が下落しています。

長期的な動き

長期的にはさまざまなコスト増、他社との差別化、海外事業の育成が大きく業績に影響します。

目立った割高感はなく、利益は好調に推移しています。

また、2022年3月期は固定資産売却益として201億円の特別利益が発生見込み。2024年3月期1Qには650億円の特別利益が発生する予定です。

先の話でどうなるかは分からないですが、最終利益が大きく増えて特別配当などの動きがある可能性も想定されます。

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