アパレル中堅のダイドーリミテッド(3205)、配当は高い利回り、株主優待制度は買い物割引券を実施しています。株主優待に加え、株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認していきます。
- 配当は高い利回りだが不透明感あり
- 株価は下落が落ち着きレンジ推移に
株価情報と株主優待について
ダイドーリミテッドの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年10月16日終値)
株価:749円
予想PER:26.32倍
PBR:2.32倍
予想EPS:28.46円
時価総額:230億円
株価参考:(株)ダイドーリミテッド【3205】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
株主優待制度は、「子会社ECサイトおよび一部実店舗で利用できる株主優待券」を実施しています。
(ECクーポンコード4回分×2サイト、実店舗クーポンコード4回分×2ブランド)優待権利月は3月です。
配当金の情報
2026年3月期の予定年間配当:50円
予想年間配当利回り:6.68%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。配当権利日は3月(期末配当)です。

配当金は2025年3月期に大きく増配、2026年3月期は100円予定から大きく減額修正しています。
配当性向は2026年3月期は72%、2027年3月期の予想は約176%です。
株主還元方針
株主還元方針は「2025年3月期から2027年3月期までの3年間においては、1株当たり年間100円の配当実施を基本方針」としていましたが、「DOE4%、配当性向30%以上」に変更しています。
業績推移と株価推移について
ダイドーリミテッドの業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

営業利益・経常利益は赤字が続いており、厳しい推移でしたが、2026年3月期は黒字回復。
2027年3月期は営業増益・経常増益見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2023年から上昇、2024年は大幅増配を発表した影響などもあり更に大きく上昇。
2025年3月末は配当権利落ちの影響から大きく下落、その後は上昇していましたが2026年3月に配当方針・株主優待の変更などから大きく株価が下落。2026年4月以降はレンジで推移しています。
事業内容と財務状況について
ダイドーリミテッドの事業内容と財務状況を確認していきます。
ダイドーリミテッド(3205)の概要
株式会社ダイドーリミテッド(英称:DAIDOH LIMITED)は、日本のアパレルメーカー。
衣料製品や衣料原料のほかに、ショッピングセンターや賃貸ビルといった不動産事業を扱う事業も行っている。
ダイドーリミテッド – Wikipediaより抜粋
主力ブランド「ニューヨーカー」を中心とした衣料事業、不動産賃貸事業を展開しています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュフローの推移です。

2022年3月期、2024年3月期の営業CFはマイナス、2024年3月期は投資CFが大きいです。
配当・優待について
株主優待制度は以前、500株以上で自社製品などを実施していましたが変更しています。今後も良くも悪くも変更する可能性があると考えられます。
配当は2025年3月期から2027年3月期までの3年間においては、年間100円を基本としていましたが変更。高い利回りですが、不透明感があります。
