丸紅の株価分析!業績好調で上昇も警戒感から下落場面あり・高配当利回り【8002】

総合商社の丸紅(8002)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当方針を分析してみました。業績好調で株価上昇も下落場面も出ています。

丸紅の株価POINT
  • 商社銘柄にありがちな高配当
  • 過去最大の赤字を記録も、大きく回復し好調に
  • 株価は大きく上昇も、不透明感もある
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丸紅の株価情報と業績推移

丸紅の株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:1,457.5円
予想PER:4.91倍
PBR:0.92倍
予想EPS:297.1円
時価総額:2兆5,043億円

2022年11月9日終値時点のデータ。
最新の株価参考:丸紅(株)【8002】:Yahoo!ファイナンス

PERは商社銘柄にありがちな割安さです。

売上高と利益の推移

下記は丸紅の売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年3月期の最終利益は当初2,400億円の黒字見込みでしたが1,974億円の赤字で着地。

2021年3月期は黒字回復、2022年3月期は大きく増収・増益となり過去最高益を更新。2023年3月期の最終利益は上方修正を行い、増益見通しとしています。

参考:業績推移グラフ|丸紅株式会社

株価の推移

下記は丸紅5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年10月に1,000円を越えた後、調整的に下落、2020年3月には業績悪化の警戒感から大きく株価が下落。

しかし、その後は商社銘柄への注目・業績回復・好調さもあり株価が大きく上昇。2022年4月以降は警戒感から下落する場面も出ています。

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丸紅の配当情報と株主優待

丸紅の配当と株主優待を見ていきます。

配当金について

2023年3月期の予定年間配当:75円
予想年間配当利回り:5.15%

年間配当利回りは高いです。

配当金の推移

下記は丸紅の配当金推移です。配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

丸紅の年間配当金推移

2018年3月期:31円
2019年3月期:34円
2020年3月期:35円
2021年3月期:33円
2022年3月期:62円
2023年3月期:75円(予)

2021年3月期は微減配、2022年3月期は大きく増配、2023年3月期も増配予定としています。。

配当性向は2022年3月期が25.5%、2023年3月期の予想が約25%です。

配当政策の確認

配当方針は中期経営戦略期間(2023年3月期~2025年3月期)において「連結配当性向25%以上、かつ各年度の期初に公表する予想配当金を下限」としています。

なお、2023年3月期の配当は年間75円を下限としています。

参考:株主還元・配当|丸紅株式会社

株主優待について

株主優待制度は実施していないです。

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丸紅の事業・決算内容と今後について

丸紅の事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

丸紅(8002)とは

丸紅株式会社(まるべに、英文社名:Marubeni Corporation)は、芙蓉グループの大手総合商社。

伝統的に紙・パルプ部門、食料部門、電力部門に強みを持っている他、空前の資源高の恩恵、またはリスク・マネジメントの強化などもあって、2013年3月期は2期連続で過去最高益を更新し、売上高は七大商社中第3位となった。

丸紅 – Wikipediaより抜粋

穀物、発電で商社首位、プラントや輸送機・農業化学品にも強みがあります。国内だけでなく、世界で様々な分野の事業を行っています。

決算内容を時系列に確認

2022年5月6日に決算発表。

2022年3月期の連結最終利益は4,243億円と発表、2023年3月期の同利益は4,000億円見通し、年間配当を60円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月5日に決算発表。

2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は2,016億円と発表、前年同期比79.8%増となりました。

2023年3月期2Q決算

2022年11月4日に決算発表。

2023年3月期2Q累計(4-9月)の連結最終利益は3,146億円と発表。また、通期の同利益を4,000億円予想から5,100億円予想に上方修正、年間配当を60円予定から75円予定に増額修正しています。

今後について

商社銘柄全体が注目されたことに加え、業績回復・好調見通しにより株価が大きく上昇。

大手総合商社は多くの事業を世界で手掛けるため、業績は各国の経済動向に大きく左右されます。

既に大きく上昇

業績は好調な見通しですが、株価も上昇しており、下落する場面も出ています。割高感は無く、配当利回りも高いため、上昇余地がありますが、過去の株価と比較すると高い位置で推移しています。

目指す方向

2023年3月期は減益見通しから増益見通しに上方修正。

中期経営計画では既存事業の強化・拡大、新事業の創出。成長投資・株主還元を強化するとしています。

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