日産自動車【7201】配当は回復推移で高い利回り・株価はレンジ推移

自動車大手の日産自動車(7201)、配当が回復推移しており、利回りが高いです。配当状況に加え、株主優待制度、株価指標と業績推移、株価チャートを確認していきます。

日産自動車のPOINT
  • 割安感強め、株主優待制度は紹介特典
  • 配当は無配に転落したが回復推移で高い利回り
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日産自動車の株価情報と配当・優待

日産自動車の株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2024年5月14日終値時点)

株価:572.4円
予想PER:5.63倍
PBR:0.36倍
予想EPS:101.60円
時価総額:2兆2,378億円

最新の株価参考:日産自動車(株)【7201】:Yahoo!ファイナンス

配当金の情報

2025年3月期の予定年間配当:25円
予想年間配当利回り:4.37%

配当金の推移について

下記は日産自動車の配当金の推移です。9月(中間配当)と3月(年間配当)の年2回実施しています。

2020年3月期は業績悪化で大きく減配、2021年3月期は無配に転落しました。しかし、2022年3月期に復配した後は、増配推移しています。2025年3月期も増配予定としています。

2024年3月期の配当性向は18.1%、2025年3月期の予想配当性向は約25%です。

参考:配当情報|日産

株主優待について

株主優待制度は「株主が紹介した人(株主本人含む)が日産車新車を購入」した場合に対象となります。

内容は「デジタルカタログギフト5,000円分」です(株主本人が購入の場合は10,000円分)。優待というよりは特典のような形で、公式サイトでも「紹介特典制度」としています。

参考:株主様紹介特典制度について|日産

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日産自動車の業績推移と株価推移

日産自動車の業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記は日産自動車の売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年3月期は、欧米での落ち込みや為替の円高により大きく減収・減益に。2021年3月期も厳しくなり最終損益は連続赤字となりました。

その後は黒字回復で増益推移、2025年3月期は営業増益見通しとしています。

参考:財務・業績|日産自動車

株価のチャート

下記は日産自動車5年分の週足株価チャートです。

株価は大きく下落していましたが、2020年11月に黒字見通しなどから底値を抜けてレンジ推移となっています。

上昇・下落する場面もありますが、2021年以降で見るとレンジ気味の推移をしています。

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日産自動車の事業内容と財務状況

日産自動車の事業内容と財務状況を確認していきます。

日産自動車(7201)の概要

日産自動車株式会社(にっさんじどうしゃ、英語: Nissan Motor Co., Ltd.)は、日本の多国籍自動車メーカー。

北アメリカやヨーロッパなどの50か国では高級車ブランドのインフィニティ(Infiniti)、また新興国向けには低価格ブランドのダットサン(Datsun)を展開していた。

日産自動車 – Wikipediaより抜粋

フランスのルノー、三菱自動車工業との3社でアライアンスを形成。

2018年11月19日に当時の代表取締役会長だったカルロスゴーン氏が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕されました。

キャッシュフロー

下記は日産自動車のキャッシュ・フロー推移です。

営業CFは比較的安定した推移です。

日産自動車の配当・優待について

配当は復配後、増配推移をしており、株価が戻っていないので高い配当利回りです。また、割安感が強く予想配当性向が低めなので更に増配する期待感もあります。

2008-2009年はリーマンショックの影響で業績悪化、無配当となりましたが、その後は大きく復活。同じように更に配当が回復したら「こんなに安く買えるチャンスがあった」となりますが、その見極めは難しいです。

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