日産自動車の配当は回復推移で高利回り・株価は大きく下落する場面もあり【7201】

自動車大手の日産自動車(7201)、配当が回復推移しており、高い利回りです。配当状況に加え、株主優待制度、株価指標と業績推移、株価チャートを確認していきます。

日産自動車のPOINT
  • 割安感強め、株主優待制度は紹介特典
  • 配当は回復推移で高い利回り
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株価情報と株主優待

株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2024年7月26日終値時点)

株価:466.2円
予想PER:5.71倍
PBR:0.28倍
予想EPS:81.61円
時価総額:1兆8,226億円

最新の株価参考:日産自動車(株)【7201】:Yahoo!ファイナンス

株主優待について

株主優待制度は「株主が紹介した人(株主本人含む)が日産車新車を購入」した場合に対象となります。

内容は「デジタルカタログギフト5,000円分」です(株主本人が購入の場合は10,000円分)。優待というよりは特典のような形で、公式サイトでも「紹介特典制度」としています。

参考:株主様紹介特典制度について|日産

配当金の情報

2025年3月期の予定年間配当:25円
予想年間配当利回り:5.36%

配当金の推移について

下記は配当金の推移です。9月(中間配当)と3月(年間配当)の年2回実施しています。

2020年3月期は業績悪化で大きく減配、2021年3月期は無配に転落しました。しかし、2022年3月期に復配した後は、増配推移しています。2025年3月期も増配予定としています。

2024年3月期の配当性向は18.1%、2025年3月期の予想配当性向は約30%です。

参考:配当情報|日産

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業績推移と株価推移

業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年3月期は、欧米での落ち込みや為替の円高により大きく減収・減益に。2021年3月期も厳しくなり最終損益は連続赤字となりました。

その後は黒字回復で増益推移、2025年3月期は減益見通しとしています。

参考:財務・業績|日産自動車

株価のチャート

下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は大きく下落していましたが、2020年11月に黒字見通しなどから底値を抜けてレンジ推移に。

大きく上昇・下落する場面も出ています。

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事業内容と財務状況

事業内容と財務状況を確認していきます。

日産自動車(7201)の概要

日産自動車株式会社(にっさんじどうしゃ、英語: Nissan Motor Co., Ltd.)は、日本の多国籍自動車メーカー。

北アメリカやヨーロッパなどの50か国では高級車ブランドのインフィニティ(Infiniti)、また新興国向けには低価格ブランドのダットサン(Datsun)を展開していた。

日産自動車 – Wikipediaより抜粋

フランスのルノー、三菱自動車工業との3社でアライアンスを形成。

2018年11月19日に当時の代表取締役会長だったカルロスゴーン氏が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕されました。

3か月決算の実績

下記は3か月決算の連結営業利益の推移と前期との比較です。

2025年3月期の連結営業利益は5,000億円見通しとしています。

キャッシュフロー

下記はキャッシュ・フローの推移です。

営業CFは比較的安定した推移です。

配当・優待について

配当は復配後、増配推移をしており、かなり高い配当利回りです。また、割安感が強いです。

2008-2009年はリーマンショックの影響で業績悪化、無配当となりましたが、その後は大きく復活。同じように更に配当が回復したら「こんなに安く買えるチャンスがあった」となりますが、その見極めは難しいです。

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