コメリの株価が下落から抜け出し上昇!株主優待と配当推移を確認してみた【8218】

ホームセンター大手のコメリ(8218)の株価ですが、しばらく下落して推移していましたが自社株買いの発表で大きく上昇しています。

果たして今後の株価はどうなるのか、株価指標・業績推移・株価チャートの分析と配当推移と株主優待を確認してみました。

コメリの株価POINT
  • 株価には割安感があるが、配当・優待利回りは高くはない
  • 業績は悪くはないが下方修正を行い、やや伸び悩んでいる印象
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コメリの事業内容と株価指標

まずはコメリの事業内容と現在の株価指標を確認していきます。

コメリ(8218)とは

株式会社コメリ(KOMERI Co., Ltd.)は、新潟県を中心に ホームセンターのチェーン店「コメリ パワー」「コメリ ハードアンドグリーン」を全国に展開・経営する。

wikipediaより抜粋

ホームセンター業界3位ですが、店舗数は全国に1,000店舗以上あり、業界最多です。小型店と大型店を組み合わせてドミナントエリアを形成しています。

参考:事業内容|株式会社コメリ

株価と配当利回り

現在の株価:2,368円

予定年間配当:42円

年間配当利回り:約1.77%

予想PER:10.6倍、PBR:0.65倍

※株価は2020年1月31日終値

PER、PBRともに東証1部平均と比較すると割安ですが、ホームセンター銘柄はどれも市場平均と比較し割安傾向にあります。とはいえ、それでも割安水準です。配当利回りは平均より若干低めです。

コメリの業績推移と株価チャート

次にコメリの業績の推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで推移しています。2020年3月期は過去最高益を見込んでいましたが下方修正を行い前年とほぼ同じ計上利益の見通しとしています。

株価チャートについて

下記はコメリの5年分の週足株価チャートです。

比較的好調な業績と比べ株価はやや弱いです。ここ数年、業績が計画に若干届かなかったことや割安感が薄かったことが考えられます。

ここ最近でも中々底値圏を抜け出せず推移しています。一時的に株価が上昇するときもありますが、大きな流れを変えるほどの力はなく下落しています。2020年1月29日に自社株買いの発表で大きく株価を伸ばしましたが、これも一時的な上昇となる可能性もあります。

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コメリの配当推移と株主優待について

次にコメリの配当金の推移と株主優待制度の内容を確認していきます

配当推移について

下記はコメリの配当推移です。年2回、中間配当(9月末)と期末配当(3月末)を実施しています。

コメリの年間配当金推移

2015年3月期:36円
2016年3月期:36円
2017年3月期:38円
2018年3月期:39円
2019年3月期:40円
2020年3月期:42円(予)

配当は増配傾向です。また、配当性向は約20%程度で安定的に推移しています。業績推移や配当性向を考えると今後も数円程度の増配をする可能性が高いです。

株主優待制度について

コメリの株主優待ですが「自社ギフトカード(商品券)」がもらえます。毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上
300株未満
ギフトカード 1,000円
(1,000円券1枚)
300株以上
500株未満
ギフトカード 3,000円
(1,000円券3枚)
500株以上
1,000株未満
ギフトカード 4,000円
(1,000円券4枚)
1,000株以上
3,000株未満
ギフトカード 8,000円
(1,000円券8枚)
3,000株未満ギフトカード 15,000円
(1,000円券15枚)

3年以上継続保有の場合、100株以上500株未満は1,000円、500株以上1,000株未満は2,000円、1,000株以上は3,000円が追加です。店舗のほかに株主限定カタログ掲載商品の購入にも利用することができます。

100株保有(236,800円)で1,000円相当なので優待利回りは約0.4%です。優待利回りは低めなのでお得感は薄いです。

参考:株主優待のご案内|株式会社コメリ

コメリ最近の決算と今後の見通しを確認

最後にコメリの直近の決算と今後について見ていきます。

最近の決算について

2020年1月29日の決算にて2020年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は168億円と発表、あわせて、通期の同利益を従来予想の200億円から182億円に下方修正しました。

下方修正した計画ではほぼ前年と同じ経常利益の見通しとしていますが、現時点での前年同期比は3.8%減とやや苦しい印象です。

今後の見通しについて

2020年1月29日の3Q決算時に自社株買いを発表し株価が上昇しました。規模としては80万株、または20億円を上限としています。

参考:自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ|株式会社コメリ

自社株買いで大きく株価が上昇したもののまだまだ株価には割安感があります。しかし、月次売上動向をみるとこの先の不透明感は強いです。

参考:月次状況|株式会社コメリ

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