コメリの株価分析!業績好調で連続増配当!株価はやや落ち着いて下落【8218】

ホームセンター大手のコメリ(8218)。大きく需要が増えたことで株価が一時、大きく上昇しました。果たして今後のコメリの株価や配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移の分析と株主優待制度を確認していきます。

コメリの株価POINT
  • 株価指標に割安感があるが、配当・優待利回りは低め
  • 業績は好調に推移、連続増収・増益中
  • 需要増から株価は一時大きく上昇したが落ち着いてやや下落
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コメリの事業内容と株価指標

はじめにコメリの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価と配当利回り

株価:2,906円
予定年間配当:45円
年間配当利回り:1.55%
予想PER:8.6倍
PBR:0.73倍

2021年1月27日終値時点のデータ

PER、PBRともに東証1部平均と比較すると割安ですが、ホームセンター銘柄の多くは割安傾向です。配当利回りは平均水準です。

コメリ(8218)とは

株式会社コメリ(KOMERI Co., Ltd.)は、新潟県を中心に ホームセンターのチェーン店「コメリ パワー」「コメリ ハードアンドグリーン」を全国に展開・経営する。

コメリ- Wikipediaより抜粋

ホームセンター業界3位ですが、店舗数は全国に1,000店舗以上あり業界最多です。小型店と大型店を組み合わせてドミナントエリアを形成しています。

参考:事業内容|株式会社コメリ

コメリの業績推移と株価チャート

次にコメリの業績の推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに右肩上がりで推移しています。2020年3月期は過去最高益を更新、2021年3月期は需要増の影響もあり、大きく増収・増益見通しです。

株価チャートの推移

下記はコメリ5年分の週足株価チャートの推移です。

比較的好調な業績と比べると株価は2018年以降やや下落推移でした。しかし、2020年4月以降に需要が大きく増えたことで株価が急上昇。2020年8月に高値の3,500円を記録しましたが、その後は下落しており、やや不安定な動きです。

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コメリの配当推移と株主優待について

次にコメリの配当金の推移と株主優待制度の内容を確認していきます

配当金の推移

下記はコメリの配当金の推移です。年2回、中間配当(9月末)と期末配当(3月末)を実施しています。

コメリの年間配当金推移

2016年3月期:36円
2017年3月期:38円
2018年3月期:39円
2019年3月期:40円
2020年3月期:42円
2021年3月期:45円(予)

配当金は毎年増配しています。

配当性向は2020年3月期が17.8%、2021年3月期の予想は約13%です。業績推移や配当性向を考えると今後も増配する可能性は高いです。

株主優待制度について

コメリの株主優待は「自社ギフトカード(商品券)」です。毎年3月末が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上 300株未満ギフトカード 1,000円
(1,000円券1枚)
300株以上 500株未満ギフトカード 3,000円
(1,000円券3枚)
500株以上 1,000株未満ギフトカード 4,000円
(1,000円券4枚)
1,000株以上 3,000株未満ギフトカード 8,000円
(1,000円券8枚)
3,000株未満ギフトカード 15,000円
(1,000円券15枚)

3年以上継続保有の場合、100株以上500株未満は+1,000円、500株以上1,000株未満は+2,000円、1,000株以上は+3,000円です。店舗のほかに株主限定カタログ掲載商品の購入にも利用することができます。

100株保有で1,000円相当なので優待利回りは約0.3%です。

参考:株主優待のご案内|株式会社コメリ

コメリの決算内容と今後株価について

最後にコメリの決算内容の確認と今後の株価について考えていきます。

決算内容について

2021年1月26日の決算にて2021年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は278億円と発表。前年同期比64.9%増、通期計画の271億円に対する進捗率が102.6%となりました。

今後の見通しについて

業績は好調に推移し月次売上状況も前年同期比でプラスと好調です。既に通期計画を上回る経常利益の為、業績上振れの可能性は高いです。しかし、株価にはある程度好調さが反映されている状態です。

短期的に見るとホームセンター業界全体の売上は需要が増えたことで好調ですが、ここ数年は横ばい傾向でした。今後はある程度需要が落ち着くと見られており、競争も激しくなり他社との差別化が求められます。

小売業全般に言えることですが、人件費をはじめ様々な経費・コスト上昇の問題もあります。

参考:月次状況|株式会社コメリ

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