ニトリ【9843】株価分析!業績好調だが株価下落推移・伸びしろと警戒感

家具・インテリア販売チェーンのニトリホールディングス(9843)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ニトリホールディングスの株価POINT
  • やや割高感あり、年間配当利回りは低め
  • 業績は好調推移、警戒感から株価下落場面も
  • 成長期待もあるが、注意点もある
スポンサーリンク

ニトリの株価情報と事業内容について

ニトリホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:15,450円
予想PER:16.78倍
PBR:2.38倍
時価総額:1兆7,682億円

2022年4月1日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)ニトリホールディングス【9843】:Yahoo!ファイナンス

PBRに割高感がありますが、以前よりは下がっています。

ニトリホールディングス(9843)とは

株式会社ニトリ(英: Nitori Co., Ltd.)は、家具およびインテリア用品小売業の大手。

日本国内および台湾、中華人民共和国など、世界にチェーンストアを展開している。インターネット通販も行っている。

業態としては家具とホームファッションをともに扱う「ホームファニシング」に該当する。日本ではあまり馴染みのない言葉ではあるが、イケアなど欧米では一般的な業態である。

実際、事業展開に当たっては、イケアを手本の一つにしているという。

ニトリ – Wikipediaより一部抜粋

ニトリは国内トップの家具・インテリア製造小売りチェーンで連続増収・増益が続いています。

日本国内だけでなく、中国・台湾・アメリカでも展開しています。

ニトリの業績推移と株価推移について

ニトリホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

売上・利益ともに好調に推移。2022年2月期も増収・増益で、過去最高益を更新。

2023年3月期も過去最高売上・利益を更新する見通しとしています。

参考:主要財務指標|ニトリホールディングス

株価の推移

下記はニトリホールディングス5年分の週足株価チャートです。

やや不安定な動きをしていた株価でしたが、2020年4月から大きく上昇。

2020年8月以降で見ると割高感・材料出尽くし感から、やや上値が抑えられて、警戒感から大きく下落するタイミングもあります。

スポンサーリンク

ニトリの配当情報と株主優待制度について

ニトリホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:147円
予想年間配当利回り:0.88%

配当利回りは低いです。

配当金の推移

下記はニトリホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ニトリホールディングスの年間配当金推移

2018年2月期:92円
2019年2月期:97円
2020年2月期:108円
2021年2月期:123円
2022年2月期:140円
2023年3月期:147円(予)

配当は増配推移です。

配当性向は2022年2月期が16.3%、2023年3月期の予想が約16%です。

配当方針の確認

株主還元の基本方針は「将来にわたり安定的な配当を実施することを、経営の重要政策」としています。

配当性向は低めで推移しており、今後も増配する可能性は高めと見えます。

参考:配当金情報|ニトリホールディングス

株主優待制度について

ニトリの株主優待は「お買物優待割引券」です。
優待権利月は2月となっていますが、決算期を変更しているため、3月に変更する可能性が高いです。

100株以上保有で、10%割引になる券が5枚(1枚につき10万円上限)、1年以上継続保有で10枚、1年以上継続保有かつ500株以上保有で15枚になります。

「10%割引」なのでどちらかというとオマケ的な優待と見ることが出来そうです。

参考:株主優待情報|ニトリホールディングス

ニトリの決算内容と今後について

ニトリホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2022年3月31日に決算発表。
2022年2月期の連結経常利益は1,418億円と発表。

2023年3月期の同利益(13ヵ月)は1,530億円見通し、年間配当は147円予定としています。

今後について

前年同期比でやや苦戦したことで株価が大きく下落するケースが出ています。

2022年2月期も増益でしたが、想定より若干下振れした警戒感に加え、まだ割高感があります。

リスク要因について

ニトリホールディングスの業績は35期連続増益で文句無いです。

しかし、家具・インテリア業界は近年、業態を越えた販売競争の激化や物流コストの上昇などのリスクを抱えています。

ニトリホールディングスは島忠に対しTOBを行い連結子会社化するなどさらに成長するために動いています。相乗効果の期待値がありますが、TOB価格がDCMの4,200円に対し5,500円である点など判断が難しい部分もあります。

タイトルとURLをコピーしました