エムスリー【2413】株価分析!警戒感から下落推移・今後どうなる

ソニー関連会社で医療関連事業を行うエムスリー(2413)。今後の株価はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

エムスリーの株価POINT
  • 成長期待値が高く、強い割高感
  • 連続増配だが、利回りは低い
  • 警戒感から株価下落推移
スポンサーリンク

エムスリーの株価情報と事業内容

エムスリーの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:4,527円
予想PER:—
PBR:11.47倍
予想EPS:—
時価総額:3兆735億円

2022年8月30日終値時点のデータです。
最新の株価参考:エムスリー(株)【2413】:Yahoo!ファイナンス

PBRは強い割高感、業績見通し非開示のためPERは算出不可。

エムスリー(2413)とは

エムスリー株式会社(英: M3, Inc.)は、医療従事者を対象とした医療ポータルサイト「m3.com」のサービスを行っている企業である。ソニーグループの持分法適用関連会社である。

インターネットを活用した医療関連事業を行うために、ソニーコミュニケーションネットワーク(現 ソニーネットワークコミュニケーションズ、通称 So-net)の出資により設立。 医師・医療従事者向けの医療情報ポータルサイト「m3.com」を運営している。

エムスリー – wikipediaより抜粋

エムスリーは「製薬会社向けマーケティング支援」、「医師・薬剤師の転職支援」など「インターネットを利用した医療関連サービスの提供」を行っています。

エムスリーの業績推移と株価推移

エムスリーの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はエムスリーの業績推移です。

売上・利益ともに右肩上がりで業績が伸びています。

毎年最高益を更新しており、2022年3月期も最高益を更新

2023年3月期の業績見通しは未定としています。

株価の推移

下記はエムスリー5年間の週足株価チャートです。

株価は日経平均株価に新規採用が決定した2019年9月に出来高が急増。

2020年4月から大きく上昇し、2021年1月には1万円を超えました。

その後は材料出尽くし感や成長鈍化に対する警戒感などから大きく下落しています。

スポンサーリンク

エムスリーの配当情報と決算内容

エムスリーの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はエムスリーの配当金推移です。
期末(3月末)の一括配当を実施しています。

エムスリーの年間配当金推移

2018年3月期:5.5円
2019年3月期:7.0円
2020年3月期:8.5円
2021年3月期:12円
2022年3月期:16円
2023年3月期:未定

配当金は毎年増配、2023年3月期は未定としています。

連続増配ですが配当利回りは低いです。

決算内容を時系列に確認

2022年4月27日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は961億円と発表。

2023年3月期の業績見通しは非開示、年間配当は未定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年7月27日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結税引前利益は197億円と発表、前年同期比20.3%減となりました。

エムスリーの今後について

エムスリー今後の株価上昇ポイントと下落ポイントについて考えてみました。

エムスリー株価上昇ポイント

業績好調、高ROE、各証券会社の評価も高く、成長期待度は高いです。

2022年3月期も最高益を更新しており、市場規模も大きく積極的な先行投資も行っています

参考:説明資料|エムスリー株式会社

エムスリー株価下落ポイント

売上の多くが医療関連会社からです。そのため、医療関連市場の停滞・縮小があれば業績は悪化します。

特に近年ではAIを活用した医療が拡大しています。エムスリーもAIプロジェクトを抱えていますが、多くの企業がAIを活用しており、他社に技術的な後れを取るとマイナス影響となります。

出尽くし感・警戒感から下落

割高感が強いのに加え、材料出尽くし感・成長鈍化の警戒感などもあり株価が下落しています。

成長期待度が高い銘柄は、指標があまり参考にならないとはいえ、PBRが10倍を超えると手を出しずらいのも事実です。

タイトルとURLをコピーしました