ユナイテッドアローズの株価が下落して推移!今後の株価・配当はどうなるのか。業績と配当推移を分析!【7606】

ユナイテッドアローズ(7606)の株価が業績伸び悩みの影響で下落して推移しています。果たしてこの先の株価・配当はどうなるのか。株価が下落した要因を確認し、今後の見通しについて株価指標・業績推移・配当推移を分析してみました。また、株主優待の内容も確認していきます。

ユナイテッドアローズの株価POINT
  • 株価に目立った割高感・割安感はない、配当利回りは平均より高い
  • 配当は増配期待値は小さいが、減配する可能性も低め
  • 株主優待は人により評価が分かれるところ、お得感は微妙
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ユナイテッドアローズの事業内容と株価指標

はじめにユナイテッドアローズの事業内容と株価指標を確認していきます。

ユナイテッドアローズ(7606)とは

株式会社ユナイテッドアローズ(英称:United Arrows Ltd.)は、衣類や小物などを販売するセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」等を運営する企業である。

wikipediaより抜粋

特にここ数年ではウィメンズ商品の売上比率が上がっています。

参考:事業概況|UNITED ARROWS

株価指標と配当利回り

現在の株価:2,655円

予定年間配当:83円

年間配当利回り:約3.1%

予想PER:14.2倍、PBR:1.89倍

※株価は2020年2月25日終値

株価に目立った割安感・割高感は無いです。配当利回りは平均より高いです。

ユナイテッドアローズの業績推移と株価チャート

次にユナイテッドアローズの業績推移と株価チャートをみていきます。

売上高と経常利益の推移

売上は右肩上がりに増加していますが、経常利益はやや不安定に推移しています。2020年3月期は増益予定から下方修正を行い減益の見通しとなっています。

参考:財務・業績の推移|UNITED ARROWS

株価チャートについて

下記はユナイテッドアローズの5年分の週足株価チャートです。

ここ最近の株価は下落して推移しています。この先の業績不安や割高になっていた株価が調整的に下落したと考えられます。ここからの下値のメドは2,400円、上値のメドは3,500円くらいと見ることが出来ます。

ユナイテッドアローズの配当推移と株主優待

次にユナイテッドアローズの配当推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はユナイテッドアローズの配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

ユナイテッドアローズの年間配当金推移

2015年3月期:78円
2016年3月期:78円
2017年3月期:78円
2018年3月期:78円
2019年3月期:80円
2020年3月期:83円(予)

配当はやや増配傾向です。

株主還元の基本方針として、「配当性向35%以上、DOE5.5%以上を目処」に安定的な配当を実施するとしています。2020年3月期の予想配当性向は44%なので若干上昇しています。DOEも配当の目安としているので大きく減配する可能性は低そうですが、増配する可能性も低そうです。

参考:株主還元|UNITED ARROWS

株主優待制度について

ユナイテッドアローズの株主優待「15%割引の優待割引券」です。毎年3月末が権利日です。

所有株式数優待内容
100株以上優待割引券(15%割引)
×2枚
200株以上優待割引券(15%割引)
×4枚
500株以上優待割引券(15%割引)
×6枚
1,000株以上優待割引券(15%割引)
×10枚

各店舗や通販サイトで利用できます。1枚につき税抜き25万円まで利用できる15%割引券です。よく利用する人には便利ですが、割引券をお得とみるかは人により判断が分かれます。

参考:株主優待制度|UNITED ARROWS

ユナイテッドアローズの直近決算と今後

最後にユナイテッドアローズの直近決算内容の確認と今後について考えてみます。

最近の決算を確認

2020年2月6日の決算にて2020年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は89億円と発表、あわせて、通期の同利益を従来予想の120億円から109億円に下方修正しました。

消費税増税後の売り上げ落ち込みやオンラインストアの不具合が下方修正の主な要因です。

参考:月次売上概況|UNITED ARROWS

今後の見通しについて

2019年11月に公式サイトのオンラインストアをリニューアルオープンしました。このリニューアルによりシステム開発を内製化し、機能追加の迅速化、サービスの強化、効率化を行い、よりオンラインストアの売り上げを増加させる狙いがあります。

2020年3月期はオンラインストアの一時停止や開発費が業績にマイナス影響を与えており、更に追加で減損損失が発生する可能性もあります。しかし、将来的な投資と考えれば、うまく機能すれば今後の収益増加につながります。

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