セブン&アイ(セブンイレブン)の株価分析!業績悪化も配当は維持予定【3382】

セブンイレブンを傘下に持つセブン&アイホールディングス(3382)。セブンイレブンでは24時間営業問題、7pay終了、大規模構造改革など大きな動きを見せています。果たして、今後のセブン&アイホールディングスの株価はどうなるのか、業績推移・株価チャートに加え、最近の出来事を分析してみました。

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セブン&アイ・ホールディングスの基本情報

はじめにセブン&アイ・ホールディングスの株価情報と事業内容を確認していきます。

セブン&アイ・ホールディングスの株価指標

株価:3,528円
予想年間配当:98.5円
年間配当利回り:2.79%
予想PER:22.5倍
PBR:1.19倍

2020年10月12日終値時点のデータ

指標に目立った割高感は無いです。配当利回りは平均よりやや高めです。

セブン&アイ・ホールディングス(3382)とは

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(英: Seven & i Holdings Co., Ltd.、通称表記:セブン&アイHLDGS.)は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社である。2015年10月現在、同グループの営業利益の約8割をセブン-イレブンによるコンビニ事業が稼いでいる。

セブン&アイ・ホールディングス – Wikipediaより一部抜粋

元々はイトーヨーカ堂を中心とした企業グループでしたが、イトーヨーカ堂の業績が伸び悩む中、子会社のセブンイレブンジャパンが好調でグループの中心となりました。

セブン&アイ・ホールディングスの業績推移と株価チャート

次にセブン&アイ・ホールディングスの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高・経常利益の推移

比較的好調に推移していた売上・利益ですが、2021年2月期は大きく減収・減益見通しです。

株価チャートの推移

下記はセブン&アイ・ホールディングス5年分の週足株価チャートです。

レンジで推移していた株価ですが、2019年に入り下落、一時持ち直す感じも出ていましたが、2020年に入り更に下落しています。

現在、底値から抜け出して上昇する気配を見せてはいますが、まだ不透明感は強いです。

セブン&アイ・ホールディングスの配当推移と決算内容

次にセブン&アイ・ホールディングスの配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はセブン&アイ・ホールディングスの配当金の推移です。年2回、中間配当(8月)と期末配当(2月)を実施しています。

セブン&アイ・ホールディングスの年間配当金推移

2016年2月期:85円
2017年2月期:90円
2018年2月期:90円
2019年2月期:95円
2020年2月期:98.5円
2021年2月期:98.5円(予)

配当はやや増配傾向です。

配当方針として「目標連結配当性向40%を維持しつつ更なる向上」としています。2020年2月期の配当性向は39.9%、2021年2月期の予想配当性向は約63%です。過去にも40%を大きく超えることもあったため、直ぐに減配する可能性は低いですが、利益が伸びす配当性向が高い水準で推移することになれば当然、減配する可能性が出てきます。

参考:株主になるメリット|セブン&アイ・ホールディングス

決算内容の確認

2020年10月8日の決算にて2021年2月期2Q累計(3-8月)の連結経常利益は1,752億円と発表、あわせて通期の同利益を従来予想の3,120億円から3,260億円に上方修正しています。

セブン&アイ・ホールディングスの今後について

最後に今後のセブン&アイ・ホールディングスの株価上昇ポイント・下落ポイントについて考えてみました。

株価上昇ポイント

短期的な業績見通しは厳しいですが、既に株価には織り込んでいます。実際、2Qは前年同期比でマイナスでしたが、業績見通し上方修正をしてややあく抜け感から株価は上昇しました。

また、プライベートブランド(PB)商品の開発・販売が好調で、年々PB商品が増えているように感じます。日本での収益は伸び悩んでいますが海外(特に北米)ではまだまだ大きく伸びています。短期的な不透明感はまだありますが、既に最悪期は抜けたとも取れます。

株価下落ポイント

これまで様々な問題が出たタイミングで株価が下落しています。24時間営業問題、7pay終了など。また、加盟店とのトラブルが何度も発生しています。もちろん、改善されつつありますが、まだまだ問題を抱えているとも考えられます。

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