セブン&アイ(セブンイレブン)【3382】株価分析!下落から抜け上昇・業績好調

「セブンイレブン」を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングス(3382)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

セブン&アイ・ホールディングスの株価POINT
  • 目立った割安感・割高感は無し
  • 配当は増配傾向で安定推移
  • 国内で大きく伸ばすのは厳しく、今後は海外次第
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セブン&アイの株価情報と事業内容

セブン&アイ・ホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

セブン&アイ・ホールディングスの株価情報

株価:5,325円
予想PER:19.04倍
PBR:1.49倍
予想EPS:279.69円
時価総額:4兆7,203億円

2022年7月8日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)セブン&アイ・ホールディングス【3382】:Yahoo!ファイナンス

目立った割安感・割高感は無いです。

セブン&アイ・ホールディングス(3382)とは

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(英: Seven & i Holdings Co., Ltd.、通称表記:セブン&アイHLDGS.)は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社である。

2021年2月期の決算短信によれば、連結営業利益のうち約64%をセブン-イレブンによる国内コンビニエンスストア事業が稼いでいる。

セブン&アイ・ホールディングス – Wikipediaより一部抜粋

元々は「イトーヨーカ堂」を中心とした企業グループでしたが業績が伸び悩み、好調な子会社の「セブンイレブンジャパン」がグループの中心となっています。

「国内コンビニエンスストア事業」と「海外コンビニエンスストア事業」が営業収益・利益の多くを占めています。

セブン&アイの業績推移と株価推移

セブン&アイ・ホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益・最終利益の推移

比較的好調に推移していた売上・利益ですが、自粛要請などの影響もあり2021年2月期は減収・減益に

2022年2月期は米国Marathon Petroleum Corporationから主にSpeedwayブランドにて運営するコンビニエンスストア事業等に関する株式その他の持分を取得したことで大きく増収。

2023年2月期は増収・増益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|セブン&アイ・ホールディングス

株価の推移

下記はセブン&アイ・ホールディングス5年分の週足株価チャートです。

レンジで推移していた株価が2019年3月-4月に大きく下落。その後は持ち直すかと見られましたが、2020年は再び下落。

2020年11月以降は大きく上昇、2022年以降で見るとレンジ気味に推移しています。

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セブン&アイの配当情報と決算内容

セブン&アイ・ホールディングスの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:103円
予想年間配当利回り:1.93%

配当金の推移

下記はセブン&アイ・ホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、8月(中間配当)と2月(期末配当)です。

セブン&アイ・ホールディングスの年間配当金推移

2018年2月期:90円
2019年2月期:95円
2020年2月期:98.5円
2021年2月期:98.5円
2022年2月期:100円
2023年2月期:103円(予)

配当は増配傾向で2023年2月期も増配予定としています。

配当性向は2022年2月期が41.9%、2023年2月期の予想が約37%です。

株主還元方針の確認

株主還元方針は「1株当たりの配当金を安定的・継続的に向上させることを基軸」としています。

以前は「目標連結配当性向40%を維持しつつ更なる向上を目指す」としており、40%を超えることもありました。

参考:1株当たりの配当金|セブン&アイ・ホールディングス

決算内容の確認

2022年4月7日に決算発表。
2022年2月期の連結経常利益は3,585億円と発表。

2023年2月期の同利益は4,020億円見通し、年間配当は103円予定としています。

2023年2月期1Q決算

2022年7月7日に決算発表。
2023年2月期1Q(3-5月)の連結経常利益は955億円と発表。

また、通期の同利益を4,020億円予想から4,135億円予想に上方修正しています。

セブン&アイの今後について

今後のセブン&アイ・ホールディングスの株価上昇ポイント・下落ポイントについて考えてみました。

株価上昇ポイント

緊急事態宣言や自粛要請などで一時は厳しくなりましたが、想定より悪化せず。不透明感は残るものの最悪期は過ぎたとも言えます。

長期的な伸びしろ

プライベートブランド商品(PB)の開発・販売が好調で、年々PB商品が増えています。日本での収益は伸び悩んでいますが、海外コンビニ事業は好調で伸びしろがあります

株価下落ポイント

2023年2月期は増益見通しを発表しましたが、既にある程度株価が上昇していたこともあり、反応は小さかったです。

また、人手不足や物流・システムコストなどが業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

長期的なリスクポイント

「24時間営業問題」、「7pay終了」など様々な問題が出たタイミングで株価が下落しています。過去には「加盟店とのトラブル」も何度か発生しています。改善されつつありますが、完全に問題が解消されたと判断するのは難しいです。

海外コンビニ事業は伸びる可能性がありますが、国内では店舗数の増加ペースが緩やかになっており、いつ限界が来てもおかしくないとも見えます。

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