パナソニック(Panasonic)【6752】株価分析!業績回復も警戒感から緩やかに下落推移

総合家電メーカーのパナソニック(6752)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

パナソニックの株価POINT
  • やや割安感あり
  • 業績回復も株価は警戒感から緩やかに下落推移
  • 家電だけでなく、多くの分野に事業を展開
スポンサーリンク

パナソニックの株価情報と事業内容

パナソニックホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,094円
予想PER:9.82倍
PBR:0.72倍
予想EPS:111.4円
時価総額:2兆6,847億円

2022年7月29日終値時点のデータです。
最新の株価参考:パナソニック(株)【6752】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安感があります。

パナソニックホールディングス(6752)とは

パナソニック ホールディングス株式会社(英: Panasonic Holdings Corporation)は、日本の電機メーカーグループであるパナソニックグループの統括持株会社。

エアコンや洗濯機などといった白物家電分野をはじめ、照明器具・配線器具などの住宅設備分野や、リチウムイオン二次電池などの車載分野などに重点を置く。

国内では唯一の総合家電メーカー(全部門網羅)となったため、家電業界の多くの部門でトップシェアを有し、家電以外の業界でも国内シェア1位に輝いている。

グローバル展開もしており、数々の業界で世界シェア1位を誇る。

パナソニックホールディングス – Wikipediaより抜粋

エアコン・冷蔵庫・TVなどの家電から、電池・太陽光発電・電動アシスト自転車などの家電以外も国内シェアが高いです。

旧社名は「松下電器産業株式会社」で、ナショナル(National)ブランドも展開していましたが、世界進出によるブランドイメージ統一のために「パナソニック(Panasonic)」に統一しています。

パナソニックの業績推移と株価推移

パナソニックホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

2019年3月期は好調も2020年3月期、2021年3月期は連続減収・減益に。

2022年3月期は売上・利益ともに回復、2023年3月期の利益はほぼ横ばい見通しとしています。

参考:財務・業績関連情報 – Panasonic

株価の推移

下記はパナソニック5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年から下落、2020年11月以降に上昇も2021年に入ると伸び悩み。

2022年以降で見ると、やや下落推移しています。

スポンサーリンク

パナソニックの配当情報と決算内容

パナソニックホールディングスの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はパナソニックの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

パナソニックの年間配当金推移

2018年3月期:30円
2019年3月期:30円
2020年3月期:30円
2021年3月期:20円
2022年3月期:30円
2023年3月期:未定

2021年3月期は減配、2022年3月期は回復しています。

配当性向は2021年3月期が28.3%、2022年3月期が27.4%です。

配当方針から配当を考察

パナソニックの利益配分の基本方針は「連結配当性向30%を目安に、安定的かつ継続的な配当」としています。

2023年3月期の年間配当は未定ですが、利益予想と配当方針を考えると年間30円の据え置きかやや増配する可能性も想定されます。

参照:配当金 – Panasonic

決算内容について

2022年5月11日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は3,603億円と発表。

2023年3月期の同利益は3,600億円見通し、年間配当は未定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年7月28日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は735億円と発表。

前年同期比32.2%減、通期計画の3,600億円に対する進捗率は20.4%となりました。

パナソニックの今後について

パナソニックホールディングスの今後について考えてみます。

今後について

世界に幅広く事業を展開しているため、各国の経済状況や製品需要、為替変動の影響・原材料価格などのコストが業績に大きく影響します。

また、家電製品は新興国企業の技術力アップに加え価格面での競争が激しくなっています。

今後の家電の変化

家電業界はIoTを中心に大きく変わりつつあります。今後は価格面はもちろん、技術面でも他社との激しい競争が待っています。

高い技術力を持つ企業なので、他社との競争に勝ち世界でも広く展開できれば、まだまだ業績が伸びる可能性はあります。

しかし、技術力があり良い商品だから勝てる・需要が増えるという簡単な話でもないです。

タイトルとURLをコピーしました