パナソニック(Panasonic)の株価分析!業績回復見通しだが株価はやや伸び悩み【6752】

総合家電メーカーのパナソニック(6752)。国内だけでなく、海外や家電以外の分野にも幅広く事業を展開しています。果たして今後のパナソニックの株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

パナソニックの株価POINT
  • 株価指標に目立った割高感・割安感はない
  • 業績はやや落ち込んでいるものの国内トップシェア
  • 家電だけでなく、多くの分野に事業を展開
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パナソニックの株価指標と事業内容

はじめに、パナソニックの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,305.5円
予想年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:14.5倍
PBR:1.14倍

2021年7月30日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒パナソニック(株)【6752】:Yahoo!ファイナンス

株価指標に目立った割高感はありません。年間配当は未定ですが、仮に年間30円とした場合の利回りは約2.3%です。

パナソニック(6752)とは

パナソニック(英: Panasonic)は、白物家電などのエレクトロニクス分野をはじめ、住宅分野や車載分野などを手がける。国内電機業界では日立製作所、ソニーに次いで3位の売上高を誇る。

様々な分野や製品で国内外企業と競合しつつも、ソニー・東芝・日立製作所・オリンパス・富士フイルムなどと提携・合弁・事業移管も行っている。グローバル展開もしており、数々の業界で世界シェア1位を誇る。国内では唯一の総合家電メーカー(全部門網羅)となったため、家電業界の多くの部門でトップシェアを有し、家電以外の業界でも国内シェア1位に輝いている。

パナソニック – Wikipediaより抜粋

エアコン・冷蔵庫・TVなどの家電から、電池・太陽光発電・電動アシスト自転車などの家電以外も国内シェアが高いです。以前の社名は「松下電器産業株式会社」です。ナショナル(National)ブランドも展開していましたが、世界進出によるブランドイメージ統一のために「パナソニック(Panasonic)」としています。

パナソニックの業績推移と株価チャート

次に、パナソニックの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2019年3月期の最終利益は過去最高の2,841億円でしたが、2020年3月期、2021年3月期と連続で減収・減益です。2022年3月期は回復見通しです。

株価チャートの推移

下記はパナソニック5年分の週足株価チャート推移です。

株価は2018年から下落、2020年4月以降は上昇しましたが、2021年に入ると伸び悩んでいます。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは1,500円、下落した場合のメドは1,200円辺りと見ることが出来そうです。

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パナソニックの配当推移と決算内容

次に、パナソニックの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はパナソニックの配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

パナソニックの年間配当金推移

2017年3月期:25円
2018年3月期:30円
2019年3月期:30円
2020年3月期:30円
2021年3月期:20円
2022年3月期:未定

2021年3月期は減配、2022年3月期の配当は未定です。配当性向は2020年3月期が31%、2021年3月期が28.3%です。

配当方針から配当を考察

パナソニックの利益配分の基本方針は「連結配当性向30%を目安に、安定的かつ継続的な配当」です。2022年3月期の配当は未定ですが、想定通りの利益となれば年間25-30円辺りが本線と考えられます。

参照:配当金 – Panasonic

決算内容について

2021年7月29日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は1,085億円と発表。前年同期比3,436%増、通期計画の3,300億円に対する進捗率は32.9%となりました。

パナソニックの今後の株価について

最後に、パナソニックの今後について考えていきます。

今後について

世界に幅広く事業を展開しているため、各国の経済状況や製品需要、為替変動の影響が業績に大きく影響します。また、家電製品は新興国企業の技術力アップに加え価格面での競争が激しくなっています。

今後の家電の変化

家電業界はIoTを中心に大きく変わりつつあります。今後は価格面はもちろん、技術面でも他社との激しい競争が待っています。高い技術力を持っている企業なので他社との競争に勝ち、世界でも広く展開できれば、まだまだ業績が伸びる可能性はあります。しかし、技術力があるから勝てるという簡単な話でもないです。

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