クボタの株価分析!株価は短期で大きく上昇!業績は回復見通し【6326】

農業機械メーカーとして国内トップ、世界的にも有名なクボタ(6326)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。クボタはドラマ「下町ロケット」の技術監修を行い、最新の農業機械アピールの場ともなりました。

クボタの株価POINT
  • 株価にはやや割高感がある
  • 配当は増配推移で適正配当性向水準
  • 2021年12月期は過去最高益を更新する見通し
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クボタの事業内容と株価指標

はじめにクボタの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,505円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:19.2倍
PBR:2.05倍

2021年3月18日終値時点のデータ

指標は目立ってはいませんが、若干割高感があります。配当は未定ですが、据え置きの年間36円と仮定した場合の利回りは約1.4%です。

クボタ(6326)とは

株式会社クボタ(英: Kubota Corporation)は、産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンのメーカーである。農機メーカーとしては国内首位、世界でも3位である。

クボタ – Wikipediaより抜粋

主な事業は「農業ソリューション」、「水環境ソリューション」、「エンジン」、「建設機械」、「精密機器」、「素形材・鋼管・空調」です。海外の売上比率は年々上昇し2004年は約3割でしたが、2020年12月期は約7割です。

参考:クボタが目指す次なるステージ|株式会社クボタ

クボタの配当推移と株主優待

次にクボタの配当金の推移と株主優待制度について確認していきます。

配当金の推移

下記はクボタの配当金推移です。年2回、中間配当(6月)と期末配当(12月)を実施しています。

クボタの年間配当金推移

2016年12月期:30円
2017年12月期:32円
2018年12月期:34円
2019年12月期:36円
2020年12月期:36円
2021年12月期:未定

配当は増配傾向です。

中期経営計画2025にて「株主還元強化として総還元性向を40%以上目標、50%を目指す」としています。配当性向は2019年12月期が29.6%、2020年12月期が34%。やや配当性向が上昇していますが、大きな問題はない水準です。2021年12月期は予定通りの利益なら増配期待値もあります。

参考:配当情報|株式会社クボタ

株主優待制度について

クボタは創業130年の記念優待として2020年6月末時点で100株以上保有者を対象に「3,000円相当のお米とパスタ」を実施しました。

あくまでも記念優待なので限定実施でしたが、今後については検討していく方針としています。記念優待実施目的の一つに「中長期に渡り多くの人に株式を保有していただく」とあるため、今後は継続保有者限定などで優待を新設する可能性も想定されます。

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クボタの業績推移と株価チャート

次にクボタの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

2020年12月期は期初の経常利益2,070億円予定から何度か修正が入り、1,859億円で着地。2021年12月期の経常利益は2,250億円予想で過去最高益更新見通しで強気の予想です。

参考:主要財務データ|株式会社クボタ

株価チャートの推移

下記はクボタ5年分の週足株価チャート推移です。

長期の株価は広めのレンジで推移していましたが、2021年以降はレンジを抜けて上昇しています。やや揉み合い落ち着きそうな気配もありますが、2021年12月期は強気の業績見通しで更に上昇する可能性もあります。下落した場合の一旦の下値メドは2,200円あたりとなりそうです。

クボタの決算内容と今後について

最後にクボタの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2021年2月15日の決算にて2020年12月期の連結経常利益は1,858億円と発表。2021年12月期は2,250億円で過去最高益を更新する見通し、年間配当は未定としています。

今後について

業績が伸びるかどうかのポイントは民間の施設・設備投資をはじめ公共投資や農業政策がどうなるかです。また、海外売上高比率も高いので為替の影響も受けます。設備投資が減少すれば当然売上は下がりますし、為替が円高になれば利益が減ります。

市場シェアや開発力が高く、技術力は確かなものがありますが、短期的にはやや見えにくい部分がありますが各部門での回復を想定し大幅増収を見込んでいます。

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