クボタ【6326】株価分析!警戒感から下落する場面あり・業績好調見通し

農業機械メーカーとして国内トップ、世界的にも有名なクボタ(6326)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

クボタの株価POINT
  • 目立った割高感、割安感はなし
  • 配当は増配推移、今後の増配期待値もあり
  • 業績好調も期待以上とならず、株価下落場面も
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クボタの株価情報と事業内容

クボタの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,117円
予想PER:13.72倍
PBR:1.32倍
予想EPS:154.35円
時価総額:2兆5,409億円

2022年9月2日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)クボタ【6326】:Yahoo!ファイナンス

指標に目立った割安感、割高感はないです。

クボタ(6326)とは

株式会社クボタ(英: Kubota Corporation)は、産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンのメーカーである。

農機メーカーとしては国内首位、世界でも3位である。

クボタ – Wikipediaより抜粋

主な事業は「農業機械及び農業関連商品」、「エンジン」、「建設機械」などの機械部門と水環境部門です。

海外の売上比率は年々上昇し2004年は約3割でしたが、2020年12月期は約7割です。

クボタの業績推移と株価推移

クボタの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記はクボタの業績推移です。

2020年12月期、期初の経常利益予想は2,070億円でしたが1,859億円の減益で着地。

2021年12月期は過去最高売上・利益を更新。

2022年12月期は増収・増益見通しとしています。

参考:主要財務データ|株式会社クボタ

株価の推移

下記はクボタ5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年以降、厳しめで推移していましたが2020年中旬から大きく上昇。

2021年5月以降は業績が期待以上とならず、警戒感から下落する場面も出ています。

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クボタの配当情報と株主優待

クボタの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はクボタの配当金推移です。
配当権利日は、6月(中間配当)と12月(期末配当)です。

クボタの年間配当金推移

2017年12月期:32円
2018年12月期:34円
2019年12月期:36円
2020年12月期:36円
2021年12月期:42円
2022年12月期:未定

配当は増配傾向、2022年12月期は中間配当が22円、年間配当は未定としています。

配当性向は2020年12月期が34%、2021年12月期が28.9%です。

配当方針の確認

中期経営計画2025にて「株主還元強化として総還元性向を40%以上目標、50%を目指す」としています。

参考:配当情報|株式会社クボタ

株主優待制度について

クボタは創業130年の記念優待として2020年6月末時点で100株以上保有者を対象に「3,000円相当のお米とパスタ」を実施しました。

あくまでも記念優待で限定実施で「今後については検討していく方針」としていますが、株主還元の強化として「総還元性向の向上を目指す」としています。

クボタの決算内容と今後について

クボタの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容を時系列に確認

2022年2月14日に決算発表。
2021年12月期の連結税引前利益は2,525億円と発表。

2022年12月期の同利益は2,530億円見込み、年間配当は未定としています。

2022年12月期1Q決算

2022年5月12日に決算発表。
2022年12月期1Q(1-3月)の連結税引前利益は735億円と発表、前年同期比6.1%減となりました。

2022年12月期2Q決算

2022年8月3日に決算発表。
2022年12月期2Q累計(1-6月)の連結税引前利益は1,315億円と発表。

また、通期の同利益を2,530億円予想から2,730億円予想に上方修正。中間配当は22円予定、年間配当は引き続き未定としています。

今後について

民間の施設投資・設備投資をはじめ、公共投資や農業政策が業績に大きく影響します。

海外売上高比率も高く為替の影響も受けます。

設備投資が減少すれば売上は減少、為替が円高になれば利益が減少します。反対に設備投資が活発になれば売上は増加、為替が円安になれば利益が増加します。

高いシェアと技術力

市場シェアや開発力が高く、技術力は確かなものがあります。

2021年12月期は大幅増収で過去最高益更新となりましたが、想定より若干下振れており警戒感などから株価が下落する場面も出ています

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