パルグループHD【2726】株価分析!業績好調で大きく上昇・警戒材料もあり

ファッション衣料や雑貨店「3コインズ(3COINS)」を展開するパルグループホールディングス(2726)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

パルグループの株価POINT
  • 目立った割安感・割高感なし、高めの配当利回り
  • 株価は急上昇・急落するタイミングがある
  • 最高益更新予定で好調な見通し
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パルHDの株価情報と事業内容

パルグループホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,049円
予想PER:13.64倍
PBR:1.87倍
予想EPS:150.25円
時価総額:948億円

2022年7月13日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)パルグループホールディングス【2726】:Yahoo!ファイナンス

目立った割安感・割高感は無いです。

パルグループホールディングス(2726)とは

株式会社パルグループホールディングス(PAL GROUP Holdings CO.,LTD.)は、衣料品販売および雑貨販売を手掛ける持株会社である。

グループ中核企業の株式会社パルを中心に、オリジナルブランドの衣料品の企画・販売を手掛けるほか、300円均一の雑貨店「3COINS」などを展開する。

パルグループホールディングス – Wikipediaより抜粋

パルグループホールディングスは傘下に「株式会社パル」、「株式会社ナイスクラップ」などがあります。

主にヤングレディス衣料を展開、雑貨店の「3コインズ」も展開しています。近年はEC(ネットショップ)を軸に成長しています。

パルHDの業績推移と株価推移

パルグループホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益・最終利益の推移

2020年2月期の経常利益は過去最高の91.6億円となり好調でした。しかし、2021年2月期は取り巻く環境の悪化もあり大きく減益に。

2022年2月期は回復、2023年2月期は大きく増収・増益見通しとしています。

株価の推移

下記はパルグループ5年分の週足株価チャートです。

株価は急落・急上昇する場面があり不安定な動きです。

2021年以降で見ると、1月の決算発表時に業績急回復で大きく上昇。

その後はやや下落気味のレンジで推移していましたが、業績好調で大きく上昇しています。

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パルHDの配当情報と株主優待制度

パルグループホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:50円
予想年間配当利回り:2.44%

配当金の推移

下記はパルグループの配当金推移です。
期末(2月末)の一括配当を実施しています。

パルグループの年間配当金推移

2018年2月期:37.5円
2019年2月期:42.5円
2020年2月期:50円
2021年2月期:25円
2022年2月期:50円
2023年2月期:50円(予)

2021年2月期に大きく減配も、2022年2月期に回復。

配当性向は2022年2月期が54.9%、2023年2月期の予想が約33%です。

利益還元方針の確認

利益還元の基本方針は「安定配当を継続する」としています。

株主優待について

パルグループの株主優待は「共通割引券(株主優待券)」です。
優待権利月は2月です。

保有株式数株主優待券
100株以上2枚
200株以上4枚
500株以上6枚
1,000株以上10枚

優待券は、自社店舗または通販サイトでの15%割引、または宿泊施設での宿泊プランの50%割引として利用できます。

株式分割後に株主優待を変更していないので、実質拡充しています。

参考:株主優待|パルグループホールディングス

パルHDの決算内容と今後について

パルグループホールディングスの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容を確認

2022年4月12日に決算発表。
2022年2月期の連結経常利益は76.6億円と発表。

2023年2月期の同利益は83億円見通し、年間配当は50円予定としています。

2023年2月期1Q決算

2022年7月12日に決算発表。
2023年2月期1Q(3-5月)の連結経常利益は45.6億円と発表。

また、通期の同利益を83億円予想から110億円予想に上方修正しています。

今後について

近年はEC通販に資源を投入し、不採算店舗の退店を進めていました。

2021年2月期は厳しくなりましたが、EC通販(自社サイト)が好調で2022年2月期はしっかりと回復。2023年2月期は想定以上に好調に推移しています。

伸びしろと不透明感について

2020年は上場来初の赤字警戒感から株価が下落していましたが、赤字回避観測で株価上昇。

短期では業績上方修正を行い、好調な見通しで株価が上昇しています。

3コインズを軸とした生活雑貨が巣ごもり需要もあり好調ですが、各企業も力を入れており競争が激化する可能性も想定されます。

また、円安進行や原材料価格などの見えにくい部分もあります。

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