パルグループホールディングスの株価分析!業績好調・株主優待拡充!【2726】

売上好調で店舗数が増加している3COINSを展開するパルグループホールディングス(2726)ですが、2020年2月末に1株を2株に株式分割を行い、株主優待の拡充も行い実質倍増となりました。今回はそんなパルグループの業績推移・株価チャート・配当推移や株主優待制度を分析していきます。

パルグループの株価POINT
  • 株価に割高感はなく配当利回りは高くなる可能性がある
  • 株主優待の割引券は人気優待ではない
  • 業績は好調で過去最高益を更新、株式分割で買いやすくなっている
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パルグループの事業内容と株価指標

はじめにパルグループの事業内容と株価指標を確認していきます。

パルグループホールディングス(2726)とは

パルグループホールディングスは傘下に「株式会社パル」、「株式会社ナイスクラップ」等を持つ東証1部上場企業です。主にヤングレディス衣料を多展開し、雑貨店『3コインズ』も展開しています。近年は特にEC(ネットショップ)を軸に成長しています。

参考:グループ企業|株式会社パルグループホールディングス

株価指標と配当利回り

下記は2020年4月15日終値時点の株価指標と配当利回りです。

現在の株価:1,265円

予定年間配当:未定

年間配当利回り:—

予想PER:—、PBR:1.19倍

業績非開示のためPERは算出不可、配当も未定としています。仮に年間配当を50円とした場合の年間配当利回りは約3.9%です。

パルグループの業績推移と株価チャート

次にパルグループの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

下記はパルグループホールディングスの売上高と経常利益の推移です。

ここ数年間は売上が年々伸びています。経常利益も改善が進み2020年2月期は過去最高益の91.6億円となりました。

株価チャートの推移

下記はパルグループ5年分の週足株価チャートです。

株価チャートは不安定な動きです。

ここ数年では比較的上昇して推移していましたが新型コロナウイルスの影響により大きく下落しています。タイミング的には押し目となりそうな場所ですが、業績への影響が見えにくいです。

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パルグループの配当推移と株主優待

次にパルグループの配当推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移

下記はパルグループの配当推移です、配当は期末(2月末)の一括配当としています。株式分割後の株数に換算した配当金額です。

パルグループの年間配当金推移

2015年2月期:32.5円
2016年2月期:35円
2017年2月期:35円
2018年2月期:37.5円
2019年2月期:42.5円
2020年2月期:50円

株主還元の基本方針は、安定配当を継続することを利益還元の基本方針としています。過去10年減配は行っていません。

2019年2月期は75円の予定から10円増額修正して85円に、2020年2月期は80円の予定から100円に増額修正しました(株式分割前の金額です)。としました。2021年2月期の配当は未定としていますが、かなり業績が悪くならない限りは配当を維持する可能性は高いです。

参考:配当予想の修正に関するお知らせ|パルグループホールディングス

株主優待について

パルグループの株主優待は「共通割引券(株主優待券)」です。2月末が権利確定日です。

保有株式数株主優待券
100株以上2枚
200株以上4枚
500株以上6枚
1,000株以上10枚

下記のいずれかで使うことができます。

  1. 自社グループ店舗、ECサイトでのご購入代金の15%を割引(優待券1枚についての購入金額の上限を10万円とし、セール商品は対象外)
  2. 宿泊施設「HOTELフリーゲート白浜」および「料理旅館 浜木綿くろしお山荘」での宿泊プラン料金の50%を割引(優待券1枚につき1泊4名様まで利用可能)
  3. 「鬼怒川温泉ホテル」を宿泊プラン料金の50%割引(2020年6月1日より実施)

株主優待ではオリジナル優待券は人気なものが多いですが、割引券はあまり好まれなかったりします。パルグループの優待割引券も人気優待ではないです。株式分割後の株主優待は変更なしのため、実質拡充としています。

参考:株主優待|パルグループホールディングス

パルグループの決算内容と今後について

最後にパルグループの決算内容の確認と今後について見ていきます。

決算内容を確認

2020年4月14日の決算にて2020年2月期の連結経常利益は91.6億円と発表、過去最高益を更新しました。また、2021年2月期の業績見通しは非開示、年間配当は未定としています。

今後について

新型コロナウイルスの影響により来客数が減少しており業績への悪影響は避けられません。しかし、近年はEC通販に資源を投入し不採算店舗の退店進めていました。これまでのように好調な業績になるのはかなり厳しいですが株価が下落したことで以前のような割高感もなくなり、配当へのある程度の安心感はあります。

しかし、株価が下落しているというのは不安材料が多いからです。どこまで業績に影響があるか現時点では不透明感がかなり強いです。

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