日本ハム【2282】株価分析!株価はレンジでやや下落推移・配当と株主優待を確認

ハム・ソーセージ大手でプロ野球球団でもある日本ハム(2282)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

日本ハムの株価POINT
  • やや割安感あり、高めの配当利回り
  • 配当は大きく減る可能性は低い
  • ブランド力が強いが、今後の不透明感はややある
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日本ハムの株価情報と事業内容について

日本ハムの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:4,320円
予想PER:11.18倍
PBR:0.96倍
時価総額:4,448億円

2022年2月28日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:日本ハム(株)【2282】:Yahoo!ファイナンス

PBRにやや割安感があります。

日本ハム(2282)とは

日本ハム株式会社(にっぽんハム、NH Foods Ltd.)は、大手食品加工メーカー。

ハム・ソーセージ大手(伊藤ハム・プリマハム・丸大食品)の一角で、業界首位。プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの親会社でもある。

日本ハム – Wikipediaより一部抜粋

日本ハムは「国内の食肉加工業界」で売上1位、事業セグメントは「食肉事業」が売上・利益の多くを生み出しています。

他は「加工食品事業」、「ハム・ソーセージ事業」。海外へも積極的に展開しています。

日本ハムの業績推移と株価推移について

日本ハムの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2019年3月期は調達コストの上昇、外国通貨安の影響で2度の下方修正を行い大きく利益が減少。

2020年3月期はさらに減益となりましたが、2021年3月期は大きく持ち直し。

2022年3月期は増収・減益見通しとしています。

参考:連結財務諸表|日本ハム株式会社

株価の推移について

下記は日本ハム5年分の週足株価チャートです。

2017年後半に、業績下方修正が入ったことで先の見通しが厳しいとみられると株価は下落。

その後、2020年3月-4月の一時的な下落を除くと株価は比較的レンジで推移しています。

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日本ハムの配当情報と株主優待について

日本ハムの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:100円
予想年間配当利回り:2.31%

配当金の推移

下記は日本ハムの配当金推移です。
期末(3月)の一括配当を実施しています。

日本ハムの年間配当金推移

2017年3月期:104円
2018年3月期:106円
2019年3月期:90円
2020年3月期:90円
2021年3月期:94円
2022年3月期:100円(予)

配当金は増配と言うより回復傾向と言えます。
配当性向は2021年3月期が29.6%、2022年3月期の予想が約26%です。

株主還元方針の確認

配当の基本方針は「DOE(親会社所有者帰属持分配当率)2.3%程度を目安に、安定的かつ継続的な配当成長を目指す」としています。

2019年3月期に減配しているので、今後も業績次第で配当が上下すると考えられます。

しかし、DOE目安のため、仮に減配となっても限定される可能性は高いです。

参考:配当金|日本ハム

株主優待制度について

日本ハムの株主優待制度は「自社グループ商品(スポーツ観戦チケット含む)」です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満3,000円相当の自社グループ商品
3月末のみ
500株以上
3年未満
5,000円相当の自社グループ商品
3月末、9月末
500株以上
3年~5年保有
7,500円相当の自社グループ商品
3月末、9月末
500株以上
5年以上
10,000円相当の自社グループ商品
3月末、9月末

100株保有で年間3,000円相当なので優待利回りは約0.7%です。

参考:株主優待情報|日本ハム

日本ハムの決算内容と今後について

日本ハムの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容の確認

2022年2月2日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結税引前利益は502億円と発表。

また、2022年2月9日に業績予想の修正を発表。
2022年3月期の連結税引き前利益を430億円予想から460億円に上方修正しています。

今後について

2020年3月期は前期同様、収益力の低下が課題となりました。

今後は原料・原材料のコスト増をどのようにカバーするかがポイントとなります。

短期的な動き

2021年3月期は期初の想定より好調、2022年3月期はコスト増などの厳しい要因がありながらも海外事業が好調です。

リスク要因

中期経営計画2023にて設備投資を2,480億円計画としており、中期経営計画2020の1,785億円より大きな予定です。

効率化・生産性向上を目指した先行投資で、今後の成長に当然必要ですが投資にはリスクが伴います

参考:中期経営計画|日本ハム株式会社

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