日本ハム【2282】株価分析!業績回復もレンジで推移・配当と株主優待を確認

ハム・ソーセージ大手でプロ野球球団でもある日本ハム(2282)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャートを分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

日本ハムの株価POINT
  • 目立った割安感は無し、高めの配当利回り
  • 配当が大きく減る可能性は低い
  • ブランド力は強いが、不透明感もある
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日本ハムの株価情報と事業内容

日本ハムの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:3,950円
予想PER:13.04倍
PBR:0.83倍
予想EPS:302.92円
時価総額:4,067億円

2022年9月12日終値時点のデータです。
最新の株価参考:日本ハム(株)【2282】:Yahoo!ファイナンス

同業他社と比較すると目立った割安感は無いです。

日本ハム(2282)とは

日本ハム株式会社(にっぽんハム、NH Foods Ltd.)は、大手食品加工メーカー。

ハム・ソーセージ大手の一角で、業界首位。プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの親会社である。

日本ハム – Wikipediaより一部抜粋

「国内の食肉加工業界」で売上1位、「食肉事業」が売上・利益の多くを生み出しています。

他は「加工食品事業」、「ハム・ソーセージ事業」を展開し、海外も積極的に展開しています。

日本ハムの業績推移と株価推移

日本ハムの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記は日本ハムの業績推移です。

2019年3月期、2020年3月期は調達コストの上昇、外国通貨安の影響などで利益が減少。

2021年3月期、2022年3月期は大きく持ち直しています。

2023年3月期は増収・減益見通しとしています。

参考:連結財務諸表|日本ハム株式会社

株価の推移について

下記は日本ハム5年分の週足株価チャートです。

株価は2017年後半に先の見通しが厳しいとみられると下落。

その後、2020年3月の一時的な下落を除くと、2019年から比較的レンジで推移しています。

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日本ハムの配当情報と株主優待

日本ハムの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:110円
予想年間配当利回り:2.78%

配当金の推移

下記は日本ハムの配当金推移です。
期末(3月)の一括配当を実施しています。

日本ハムの年間配当金推移

2018年3月期:106円
2019年3月期:90円
2020年3月期:90円
2021年3月期:94円
2022年3月期:102円
2023年3月期:110円(予)

2023年3月期は増配予定としています。

配当性向は2022年3月期が21.7%、2023年3月期の予想が約36%です

株主還元方針の確認

配当の基本方針は「DOE(親会社所有者帰属持分配当率)2.3%程度を目安に、安定的かつ継続的な配当成長を目指す」としています。

DOE目安のため、仮に減配となっても限定される可能性は高いです。

参考:配当金|日本ハム

株主優待制度について

日本ハムの株主優待制度は「自社グループ商品(スポーツ観戦チケット含む)」です。

保有株式数優待内容
100株以上 500株未満3,000円相当の自社グループ商品
3月末のみ
500株以上
3年未満
5,000円相当の自社グループ商品
3月末、9月末
500株以上
3年~5年保有
7,500円相当の自社グループ商品
3月末、9月末
500株以上
5年以上
10,000円相当の自社グループ商品
3月末、9月末

100株保有で年間3,000円相当なので優待利回りは約0.8%です。

参考:株主優待情報|日本ハム

日本ハムの決算内容と今後について

日本ハムの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容を時系列に確認

2022年5月10日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は513億円と発表。

2023年3月期の同利益は445億円見通し、年間配当は110円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月1日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結税引前利益は143億円と発表。

また、通期の同利益を445億円予想から420億円予想に下方修正しています。

今後について

2022年3月期はコスト増などの厳しい要因がありながらも海外事業が好調で想定より上振れ。

今後は原料・原材料のコスト増をどこまで商品価格改定などでカバーできるかがポイントとなります。

リスク要因

中期経営計画2023にて設備投資を2,480億円計画としており、中期経営計画2020の1,785億円より大きな予定です。

効率化・生産性向上を目指した先行投資で、成長に投資は当然必要ですが、リスクも伴います

参考:中期経営計画|日本ハム株式会社

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