壱番屋(ココイチ)【7630】株価分析!厳しさから下落する気配も

カレー専門店の「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(7630)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

壱番屋(ココイチ)の株価POINT
  • かなり割高感あり
  • 安定配当だが高い配当性向で推移
  • 株価下落は落ち着いたが厳しめ
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壱番屋の株価情報と事業内容

壱番屋の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:4,720円
予想PER:44.96倍
PBR:5.09倍
予想EPS:104.98円
時価総額:1,507億円

2022年6月29日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)壱番屋【7630】:Yahoo!ファイナンス

外食優待銘柄にありがちな割高水準です。

壱番屋(7630)とは

株式会社壱番屋(いちばんや、ICHIBANYA CO., LTD.)は、カレーハウスCoCo壱番屋を運営する大手カレーライス専門店チェーンである。ハウス食品グループ本社の連結子会社。

フランチャイズにより日本国内各地のほか、海外の米国・中国・韓国・タイなど世界各国にも店舗を展開する。

壱番屋 – Wikipediaより抜粋

通称ココイチの壱番屋ですが、2015年にハウス食品がTOBを行い連結子会社となりました。

カレーの本場インドに出店するなど海外にも積極的に進出していますが、まだまだ店舗の多くは国内です。

壱番屋の業績推移と株価推移

壱番屋の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2020年2月期は売上・利益ともに過去最高を更新し非常に好調でしたが、2021年2月期は取り巻く環境の悪化により大きく減収・減益に。

2022年2月期はやや回復、2023年2月期は大きく回復予定としています。

参考:店舗に関する情報|株式会社壱番屋

株価の推移

下記は壱番屋5年分の週足株価チャートです。

2019年末まで上昇していた株価ですが、2020年3月に大きく下落。

その後回復しましたが、自粛要請・時短営業などによる業績悪化懸念もあり、2020年9月から再度緩やかに下落。

2022年以降は下落が落ち着き、持ち直しそうな気配が出ていましたが、仕入れ価格の高騰などによる警戒感から下落する気配も出ています。

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壱番屋の配当情報と株主優待制度

壱番屋の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:80円
予想年間配当利回り:1.69%

配当金の推移

下記は壱番屋の配当金推移です。
配当権利日は、8月(中間配当)と2月(期末配当)です。

壱番屋の年間配当金推移

2018年2月期:76円
2019年2月期:78円
2020年2月期:80円
2021年2月期:80円
2022年2月期:80円
2023年2月期:80円(予)

配当は年間80円で据え置き推移です。

配当性向は2022年2月期が87.4%、2023年2月期の予想が約76%です。

2021年2月期は大きく減益でしたが配当は据え置き、高い配当性向で推移しています。

参考:配当の推移|株式会社壱番屋

株主優待制度について

壱番屋の株主優待制度は「店舗で利用できる優待券」です。
優待権利月は2月と8月の年2回です。

所有株式数優待内容
100株~200株1,000円相当 (500円券×2枚)
200株~1,000株2,000円相当 (500円券×4枚)
1,000株~2,000株6,000円相当 (500円券×12枚)
2,000株以上12,000円相当 (500円券×24枚)

100株保有で年間2,000円相当なので優待利回りは約0.4%です。

参考:株主優待のご案内|株式会社壱番屋

壱番屋の決算内容と今後について

壱番屋の決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2022年6月27日に決算発表。
2023年2月期1Q(3-5月)の連結経常利益は7億円と発表。

前年同期比37.8%減、通期計画の51.4億円に対する進捗率は13.8%となりました。

今後について

2020年2月期はコスト抑制・価格改定効果に加えて海外の売上増により好調な業績でしたが、その後は厳しい環境が続いています。

また、海外は今後も積極的に進出予定としています。

不透明感と可能性

日本のCoCo壱番屋では場所にもよりますが、外国人のお客さんを見ることも良くあり、英語のメニュー表もしっかり用意してあります。

海外でどこまで日本のカレーが受け入れられるか不透明な部分はありますが、国内とは異なる高級路線で展開するなど、伸びしろと見ることもできます。

短期の動き

月次情報を見るとまだまだ厳しい状況がうかがえます。

2022年2月期は時短協力金の計上もあり回復しましたが、2023年2月期1Qはやや厳しめです。

食材高・弁当容器などの仕入れ価格上昇を価格改定(値上げ)で対応するなど、注目ポイントもあります。

参考:月次情報|株式会社壱番屋

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