壱番屋(CoCo壱番屋)の株価が今後どうなるか業績推移・チャート推移を分析!【7630】

カレー専門店の「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(7630)の株価が好調に推移しています。海外への出店も加速し順調ですが、はたして今後の株価がどうなるのか分析してみました。

壱番屋は株主優待制度を実施しているので株主優待も確認していきます!

壱番屋の株価POINT
  • 株価の指標はかなり割高水準
  • 株価はかなり好調、業績も上方修正で過去最高益の見通し
  • 配当は減る可能性は低いが、大きく増える可能性も低そう
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株価指標と事業内容

まずは現在の株価指標と事業内容についてみていきます

株価指標と配当利回り

現在の株価:5,760円

予定年間配当金:80円

年間配当利回り:約1.4%

予想PER約56.8倍、PBRは6.07倍

※株価は2019年12月30日終値

人気外食銘柄にありがちなかなり割高な水準です。配当利回りもよくありません。

壱番屋(7630)とは

株式会社壱番屋(いちばんや、ICHIBANYA CO., LTD.)は、カレーハウスCoCo壱番屋(カレーハウスココいちばんや、略称:ココイチ)を運営するカレーライス専門店チェーン最大手である。ハウス食品グループ本社の連結子会社。

フランチャイズにより日本国内各地のほか、海外の米国・台湾・香港・中国・韓国・タイなど各国にも店舗を持つ。

wikipediaより抜粋

2015年にハウス食品がTOBで子会社にしました。海外に進出していますが、まだまだ店舗の多くは国内です。

株価チャートと業績の推移について

次に壱番屋の株価チャートと業績の推移を見ていきます。

株価チャート

下記は壱番屋の5年分の週足株価チャートです。

株価は上昇トレンドで過去最高値を更新して推移しています。割高感があり、かなり買いにくいポイントですが、下落した時には押し目買いのチャンスとなる可能性もありそうです。

下落した場合の一旦のメドとしては5,000円あたりと考えられます。

売上高と経常利益の推移

2017年2月期は9カ月決算です。売り上げは上昇、2020年2月期の経常利益は上方修正を行い、過去最高益を更新する見通しです。

参考:店舗に関する情報|株式会社壱番屋

配当推移と株主優待制度について

次に壱番屋の配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記は壱番屋の配当金の推移です

壱番屋の配当金推移

2015年5月期:50円
2016年5月期:65円
2017年2月期:52.5円
2018年2月期:76円
2019年2月期:78円
2020年2月期:80円 (予)

2017年2月期は9カ月決算のため、実質配当は増配しています。とはいえ、ここ数年の配当性向が若干上昇しているのは気になる点です。

2021年2月期に大きく配当が減る可能性は低いですが、大幅増配する可能性も低く据え置き~2円程度の増配が本線となりそうです。

参考:配当の推移|株式会社壱番屋

株主優待制度について

壱番屋の株主優待は「店舗で利用できる優待券」です。毎年2月末と8月末が権利日で保有株式数によりいただける金額が変わります。

所有株式数優待内容
100株~200株1,000円相当(500円券×2枚) (年間2,000円相当)
200株~1,000株2,000円相当(500円券×4枚)(年間4,000円相当)
1,000株~2,000株6,000円相当(500円券×12枚)(年間12,000円相当)
2,000株以上12,000円相当(500円券×24枚)(年間24,000円相当)

100株保有(576,000円)で1,000円相当なので優待利回りは約0.17%です。現状の株価ではお得感は無いですね。

参考:株主優待のご案内|株式会社壱番屋

最近の決算と今後の見通しについて

最後に最近の決算と今後について見ていきます。

最近の決算について

2019年12月25日の決算にて2020年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は43.8億円と発表、あわせて、通期の同利益を従来予想の48.4億円から53.9億円に上方修正しました。

これにより、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなりました。

今期の経常利益を見ると前年同期比で1Qは38.7%増、2Qは12.6%増、3Qは20.6%増とかなり好調です。3Qでは消費税増税の影響で若干苦しくなるかと見られていましたが、全く問題ありませんでした。

今後について

2020年2月期の好調な業績はコスト抑制・価格改定効果、海外の売上増が主な要因です。2019年7月には三井物産と組んでインドへ進出していくことも発表されました。

海外でどこまで日本のカレーが受け入れられるか不透明な部分はありますが、国内とは異なり高級路線でヒットしている国も多いです。また、日本のCoCo壱番屋でも割と外国人のお客さんを見ることもあり、結構受け入れられていると感じます。

とはいえ、現在の株価は最高値を更新しかなり割高です。ここからどこまで伸びるのか、また、どこで止まるか見えない部分は大きいです。

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