しまむらの株価が業績悪化で急落!下落はいつ止まるのか。業績・株価チャートの推移を分析!【8227】

売上・利益の減少により大きく株価が下落して推移しているファッション業界国内2位のしまむら(8227)について、今後の株価・配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

しまむらの株価POINT
  • 配当は減配気味に推移、2021年2月期は未定
  • 株主優待の利回りは低く、お得感はあまりない
  • 業績は下落している影響から株価はかなり下落して推移している
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しまむらの事業内容と株価指標

はじめにしまむらの事業内容と株価指標・配当利回りを確認していきます。

しまむら(8227)とは

株式会社しまむら(SHIMAMURA Co., Ltd.)は、日本の主に郊外を中心に多数の店舗を持つ衣料品チェーンストアを展開する会社であり、国内では業界第2位である。日本全都道府県に店舗を持つほか、台湾などへも展開している。

主にファストファッションブランドとして認知されている。 ただし、UNIQLOやGAPなどのようなSPAではなく、各アパレルメーカーから仕入れて小売する業態である。

wikipediaより抜粋

主に低価格のファッション衣料店を全国展開しています。プライベートブランド・海外へも展開しています。しまむらグループは「ファッションセンターしまむら」を中心にカジュアル・シューズの「アベイル」やベビー・子供用品の「バースディ」を展開しています。

参考:事業活動|しまむらグループ

株価指標と配当利回り

現在の株価:6,520円

予定年間配当:未定

予想PER:–、PBR:0.65倍

※株価は2020年3月31日終値

業績見通し非開示なのでPERは算出不可、PBRはかなり割安です。配当の予定も非開示としています。

しまむらの財務状況

時価総額:2,396億円

自己資本比率:84.9%

ROE:3.6%、ROA:5.9%(2020年2月期)

しまむらの配当推移と株主優待

次にしまむらの配当金の推移と株主優待制度について確認していきます。

配当金の推移

下記はしまむらの配当推移です。年2回、中間配当(8月)と期末配当(2月)を実施しています。

しまむらの年間配当金推移

2015年2月期:190円
2016年2月期:195円
2017年2月期:230円
2018年2月期:240円
2019年2月期:200円
2020年2月期:200円
2021年2月期:未定

配当は減配して推移しています。また、2021年2月期は未定としています。

配当方針は「中期的に配当性向25%以上を基本に、安定した配当を継続的に行うことを方針」としています。減配しましたが、2019年2月期の配当性向は46%、2020年2月期の配当性向は56%とかなり厳しい状況です。

配当方針やこれまでの配当推移を考えると大きく減配する可能性は低いものの、さらに減配する可能性は高そうです。

参考:余剰金の配当に関するお知らせ|株式会社しまむら

株主優待制度について

しまむらの株主優待は「店舗で使える優待券」です。2月が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上買物券 2,000円分
(1,000円券×2枚)
1,000株以上買物券 4,000円分
(1,000円券×4枚)
3,000株以上買物券 6,000円分
(1,000円券×6枚)
5,000株以上買物券 10,000円分
(1,000円券×10枚)

100株保有で年間2,000円分なので優待利回りは約0.3%です。お得感は薄く株主優待に力を入れている感じもしないです。「長期保有を条件に加えて金額アップ」や「廃止して配当性向を上げる」などがあると良いかもしれません。

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しまむらの業績推移と株価チャート

次にしまむらの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上・経常利益ともに減少しています。ここ数年は当初の業績見通しから下方修正を行っており厳しい状況が続いています。また、2021年2月期の業績は新型コロナウイルスの影響がどこまであるか判断が難しいことから非開示としています。

参考:業績推移|しまむらグループ

株価チャートの推移

下記はしまむら5年分の週足株価チャートです。

株価チャートは長期で下落トレンドで推移しています。

売上・利益ともに落ち込んでいるので当然といえば当然ですが、約16,000円まで上昇していた株価が現在は半値以下まで大きく下落しています。下落が進んだことで株価は安く感じますが、業績推移も厳しくここから更に下落する可能性もあります。

しまむらの決算内容と今後について

最後にしまむらの決算内容の確認と今後について考えてみます。

決算内容を確認

2020年3月30日の決算にて2020年2月期の連結経常利益は238億円と発表、3期連続減収・減益となりました、また2021年2月期の業績見通しは非開示、年間配当は未定としました。

前期比で9.1%減と厳しい状況が続いている印象です。

今後について

業績下方修正・前年同期比で売上減少の主な理由として天候・台風の影響としていますが、12月度、1月度も暖冬の影響から売り上げが伸び悩みました。

ここ数年、異常気象が当たり前のように続いている点や中国からの輸入比率が高い点は不安材料ですが、現在の株価はかなり悪材料・今後の不安を織り込んだ価格になり割安感は強めです。

参考:売上速報|しまむらグループ

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