しまむらの株価分析!業績悪化で下落していたが回復・今後どうなる【8227】

長期で株価が下落していたファッション業界国内2位のしまむら(8227)。巣ごもり需要などにうまく対応し業績・株価が回復しています。果たして今後の株価・配当がどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

しまむらの株価POINT
  • 指標はやや割安、配当利回りはやや高め
  • 株主優待の利回りは低く、お得感はあまりない
  • 下落から抜け上昇した株価だが、やや調整的な動き
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しまむらの株価指標と事業内容

はじめに、しまむらの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

現在の株価:10,230円
予定年間配当:220円
年間配当利回り:2.15%
予想PER:12倍
PBR:0.95倍
時価総額:3,776億円

2021年9月28日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)しまむら【8227】:Yahoo!ファイナンス

指標はやや割安で、年間配当利回りは平均より高めです。

しまむら(8227)とは

株式会社しまむら(SHIMAMURA Co., Ltd.)は、日本の主に郊外を中心に多数の店舗を持つ衣料品チェーンストアを展開する会社であり、国内では業界第2位である。日本全都道府県に店舗を持つほか、台湾などへも展開している。

主にファストファッションブランドとして認知されている。 ただし、UNIQLOやGAPなどのようなSPAではなく、各アパレルメーカーから仕入れて小売する業態である。

しまむら – Wikipediaより抜粋

しまむらグループは「ファッションセンターしまむら」を中心にカジュアル・シューズの「アベイル」やベビー・子供用品の「バースディ」を展開しています。低価格のファッション衣料を中心に扱い、海外へも進出しています。

しまむらの業績推移と株価チャート

次に、しまむらの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上・経常利益ともに減少していましたが、2021年2月期は上方修正を行い利益回復。2022年2月期も上方修正を行い更に回復する見通しです。

参考:業績推移|しまむらグループ

株価チャートの推移

下記はしまむら5年分の週足株価チャートです。

株価は2017年5月以降、長期で下落。2020年4月以降は上昇していましたが、2021年以降は調整的に下落する場面も出ています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは13,000円、下落した場合のメドは9,000円辺りと見ることが出来そうです。

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しまむらの配当推移と株主優待

次に、しまむらの配当推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はしまむらの配当金推移です。年2回、中間配当(8月)と期末配当(2月)を実施しています。

しまむらの年間配当金推移

2017年2月期:230円
2018年2月期:240円
2019年2月期:200円
2020年2月期:200円
2021年2月期:220円
2022年2月期:220円(予)

2022年2月期の年間配当220円で据え置き予定です。配当性向は2020年2月期が56%、2021年2月期が30.9%、2022年2月期の予想は約26%です。

配当方針の確認

配当方針は中期経営計画(2022年2月期-2024年2月期)にて「配当性向25%、DOE2%程度を目安」としています。

参考:中期経営計画|しまむらグループ

株主優待制度について

しまむらの株主優待は「店舗で使える優待券」です。2月が権利日です。

保有株式数優待内容
100株以上買物券 2,000円分 (1,000円券×2枚)
1,000株以上買物券 4,000円分 (1,000円券×4枚)
3,000株以上買物券 6,000円分 (1,000円券×6枚)
5,000株以上買物券 10,000円分 (1,000円券×10枚)

100株保有で年間2,000円分なので優待利回りは約0.2%です。

しまむらの決算内容と今後について

最後に、しまむらの決算内容の確認と今後について考えてみます。

決算内容を確認

2021年9月27日の決算にて、2022年2月期2Q累計(3-8月)の連結経常利益は258億円と発表。あわせて通期の同利益を395億円予想から466億円予想に上方修正しています。

今後について

2021年2月期の1Qでは赤字になり厳しいと思われていましたが、2Qでは気温上昇や巣ごもりに対応したことで前年同期比でプラスと業績が伸び、2021年2月期は上振れて着地しました。2022年2月期も好調な流れは続いており、業績見通しを上方修正しています。

伸びしろとリスク

今後は、節約志向の強まりやECサイト(オンライン販売)も控えているため伸びしろがありますが、ECサイトには投資・運用費・広告費などの経費、障害対策などリスクもあります。

参考:売上速報|しまむらグループ

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