神戸物産【3038】株価分析!業務スーパーで業績好調・警戒感から下落場面も

「業務スーパー」を展開する神戸物産(3038)。今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。株主優待制度も確認していきます。

神戸物産の株価POINT
  • 割高感あり、配当・優待利回りは低め
  • 連続増配中で配当性向も適正
  • 株価は長期上昇も短期は下落する場面も
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神戸物産の株価情報と事業内容

神戸物産の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:3,610円
予想PER:39.81倍
PBR:8.84倍
予想EPS:90.68円
時価総額:9,877億円

2022年9月13日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)神戸物産【3038】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高感が強いです。

神戸物産(3038)とは

株式会社神戸物産(こうべぶっさん、英: Kobe Bussan Co., Ltd.)は、主に業務用食品の販売を手がけるFC(フランチャイズチェーン)方式のチェーンストアである。

小売店舗は「業務スーパー」の名で全国展開しており、当名称は同社の商標となっている。独自のプライベートブランド(PB)商品に力を入れている。

神戸物産 – Wikipediaより抜粋

主力事業は「業務スーパー」です。

業務スーパーはTVで紹介される機会も多く「一般のお客様大歓迎」という宣伝を行い、店舗数が年々増えています。

プライベートブランド商品も多く、徹底したコスト削減を行っています。

神戸物産の業績推移と株価推移

神戸物産の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記は神戸物産の業績推移です。

売上・利益ともに右肩上がりで好調に推移しています。

2022年10月度の経常利益はほぼ横ばい見通しとしています。

参考:財務情報|神戸物産

株価の推移

下記は神戸物産5年分の週足株価チャートです。

株価は外出自粛要請などによる需要増もあり2021年に過去最高値を更新。

株価が上昇しすぎたこともあり、2022年以降では下落する場面も出ており、上昇が落ち着いています。

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神戸物産の配当情報と株主優待

神戸物産の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年10月期の予定年間配当:21円
予想年間配当利回り:0.58%

配当金の推移

下記は神戸物産の配当金推移です。
年1回、期末配当(10月)のみ実施しています。

配当金は毎年増配しています。

配当性向は2021年10月期が22.1%、2022年10月期の予想は約23%です。

事業拡大・投資などを行いつつ、配当による利益還元も行っています。

株主優待制度について

神戸物産の株主優待は「JCBギフトカード」です。
優待権利月は10月です。

保有株式数優待品内容
100株以上 1,000株未満1,000円分(3年未満)
3,000円分(3年以上)
1,000株以上 2,000株未満10,000円分(3年未満)
15,000円分(3年以上)
2,000株以上15,000円分(3年未満)
20,000円分(3年以上)

「自社グループ商品詰合せ」と交換することもできます。

100株保有で1,000円相当とすると、優待利回りは約0.3%です。

参考:株主優待|神戸物産

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神戸物産の決算内容と今後について

神戸物産の決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容を時系列に確認

2021年12月14日に決算発表。
2021年10月期の連結経常利益は290億円と発表。

2022年10月期の同利益は292億円見込み、年間配当は21円予定としています。

2022年10月期1Q決算

2022年3月14日に決算発表。
2022年10月期1Q(11月-1月)の連結経常利益は76.2億円と発表。

前年同期比8.7%増、通期計画の292億円に対する進捗率は26.1%となりました。

2022年10月期2Q決算

2022年6月13日に決算発表。
2022年10月期2Q累計(11月-4月)の連結経常利益は163億円と発表。

前年同期比7.8%増、通期計画の292億円に対する進捗率は56.1%となりました。

2022年10月期3Q決算

2022年9月12日に決算発表。
2022年10月期3Q累計(11月-7月)の連結経常利益は236億円と発表。

前年同期比6.5%増、通期計画の292億円に対する進捗率は81%となりました。

今後について考察

「業務スーパー」は前年同期比で好調に推移、新規出店もまだまだ進んでいます。プライベートブランド商品の比率も上昇し利益率が上昇しています。

節約志向、外出自粛要請などもプラス影響となっています。

リスク要因

海外から多くの商品を仕入れているため、仕入価格の変動、為替変動の影響に加え、燃料費や人件費などのコスト増加が業績に悪影響する可能性が想定されます。

また、物流の拠点や配送センターが一部の場所に集中している点も、不測の事態が起きた時にリスクとなる可能性があります。

既に織り込み済み

長期で株価が大きく上昇したのもあり、割高感が強いです。

既に業績好調が織り込まれているため、株価が上昇するには想定以上が求められます。

参考:月次情報|神戸物産

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