マツダ(mazda)の株価分析!業績悪化で株価下落・配当金も無配に転落【7261】

自動車メーカーのマツダ(7261)の株価が業績悪化により下落しています。2021年3月期の配当金は無配予定とかなり厳しい状況です。はたして今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

マツダの株価POINT
  • 株価は下落したことでかなり割安
  • 赤字見通しで配当は無配転落
  • 連続減益で厳しい業績推移
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マツダの事業内容と株価指標

はじめにマツダの事業内容と株価指標を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:611円
予定年間配当:0円
年間配当利回り:—
予想PER:—
PBR:0.35倍

2020年8月7日終値時点のデータ

PBRはかなり割安ですが2021年3月期は赤字見通し・無配予定としています。

マツダ(7261)とは

マツダとは自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーでる。同社株式は東京証券取引所におけるTOPIX Large70の構成銘柄に選定されている。

2015年5月にはトヨタ自動車と中長期的な提携関係を結ぶことを発表し、2017年8月には業務資本提携を結ぶことで合意。相互に500億円分ずつ株式を取得し、トヨタがマツダの第2位の大株主となった。THS-Ⅱの供給や、EV開発会社と北米工場の共同設立など、両社は急速に距離を縮めている。

マツダ – Wikipediaより抜粋

マツダは中堅の自動車メーカーで輸出比率が高いです。また、ロータリーエンジンに代表されるような独自技術に強みを持っています。ここ数年トヨタとの連携を強め、資本提携もしています。

参考:【MAZDA】マツダについて

マツダの業績推移と株価チャート

次にマツダの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上推移も良くないですが、利益の減少推移が目立ちます。2020年3月期の経常利益計画は当初1,250億円でしたが最終的に530億円で着地、2021年3月期は340億円の赤字見通しとかなり厳しいです。

参考:【MAZDA】業績について

株価チャートの推移

下記はマツダ5年分の週足株価チャートの推移です。

株価は下落トレンドで推移しています。利益推移と同様にかなり厳しいです。

現在の株価はかなり下落した位置でやや落ち着いている様にも見えますが、まだまだ不透明感は強く短期的にはリーマンショック後と同価格の500円以下まで下落してもおかしくはないです。

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マツダの配当推移と決算内容

次にマツダの配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はマツダの配当金の推移です。通常は年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施していますが、2021年3月期は無配予定です。

マツダの年間配当金推移

2016年3月期:30円
2017年3月期:35円
2018年3月期:35円
2019年3月期:35円
2020年3月期:35円
2021年3月期:0円

2020年3月期の配当性向は181%。2021年3月期は赤字見通しで配当を無配予定としています。既に無理をして配当を出していたというのも無配となった要因の一つと考えられます。8期ぶりの無配予定です。

参考:【MAZDA】配当の状況

決算内容について

2020年7月31日の決算にて2021年3月期1Q(4-6月)の連結最終損益は666億円の赤字と発表、あわせて通期の業績予想は連結最終損益が900億円の赤字見通し、年間配当は無配予定としています。

マツダの今後の株価は上がるか、上がらないか

最後にマツダの今後の株価が上がる要素、上がらない要素について考えてみました。

今後について

国内の自動車メーカーはマツダに限らず日産自動車、三菱自動車など大きく業績悪化しているのが目立ちます。中でもマツダは輸出比率が高く、為替レートの影響を大きく受けます。

しばらくは生産調整も続き業績悪化は避けられません。配当が無配に転落、2021年3月期は赤字見通し、ここ数年減益続きなど株価が上がらない要素が多いです。

しかし、株価は既に大きく下落したことで割安感がかなり強く、悪材料を織り込んだ株価になっています。この先、コスト削減や為替相場の落ち着き、トヨタ自動車との連携が進めば株価が上がる可能性もあります。

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