マツダ(mazda)の株価分析!業績悪化で長期の株価下落も回復見通しで配当復配予定【7261】

自動車メーカーのマツダ(7261)。株価は業績悪化により長期で下落、2021年3月期の配当は無配となり厳しい状況です。はたして今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

マツダの株価POINT
  • 株価が下落したことで割安感あり
  • 厳しい業績推移、株価も長期で下落
  • 配当は復配予定だが完全回復とはいかず
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マツダの株価指標と事業内容

はじめに、マツダの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:909円
予定年間配当:15円
年間配当利回り:1.65%
予想PER:16.4倍
PBR:0.48倍
時価総額:5,743億円

2021年8月23日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒マツダ(株)【7261】:Yahoo!ファイナンス

PBRはかなり割安です。2022年3月期は復配予定です。

マツダ(7261)とは

マツダとは自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーでる。

2015年5月にはトヨタ自動車と中長期的な提携関係を結ぶことを発表し、2017年8月には業務資本提携を結ぶことで合意。相互に500億円分ずつ株式を取得し、トヨタがマツダの第2位の大株主となった。THS-Ⅱの供給や、EV開発会社と北米工場の共同設立など、両社は急速に距離を縮めている。

マツダ – Wikipediaより抜粋

マツダは中堅の自動車メーカーで輸出比率が高いです。また、ロータリーエンジンに代表されるような独自技術に強みを持っています。ここ数年はトヨタとの連携を強め、資本提携もしています。

マツダの業績推移と株価チャート

次に、マツダの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2020年3月期の経常利益は1,250億円予想でしたが最終的に530億円で着地。2021年3月期は赤字予想でしたが黒字で着地。想定より悪化していない見方もできますが、利益推移は厳しいです。

参考:【MAZDA】業績について

株価チャートの推移

下記はマツダ5年分の週足株価チャートです。

株価は長期下落トレンドで推移しています。利益推移と同様に厳しめです。2021年以降は底値から抜けてやや上昇していますが、大きくは上昇しておらず、まだまだ不透明感は強いです。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは1,200円、下落した場合のメドは600円辺りと見ることが出来そうです。

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マツダの配当推移と決算内容

次に、マツダの配当金の推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はマツダの配当金推移です。通常は年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

マツダの年間配当金推移

2017年3月期:35円
2018年3月期:35円
2019年3月期:35円
2020年3月期:35円
2021年3月期:0円
2022年3月期:15円(予)

2021年3月期は無配で8期ぶりの無配転落となりました。2022年3月期は復配予定で予想配当性向は約27%です。

参考:【MAZDA】配当の状況

決算内容について

2021年7月30日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は265億円と発表。通期計画の550億円に対する進捗率は48.2%となりました。

マツダの株価上昇ポイント、下落ポイント

最後に、マツダの今後の株価が上がる要素、上がらない要素について考えてみました。

今後について

国内の自動車メーカーはマツダに限らず日産自動車、三菱自動車なども大きく業績悪化しています。中でもマツダは輸出比率が高く、為替レート・世界的な経済状況などが業績に大きく影響します。

利益が厳しい推移

2022年3月期は回復を見込みますが、2021年3月期は無配に転落、ここ数年は減益続きなど株価が上がらない要素が多いです。

割安感・回復可能性

株価は下落したことで割安感があり、悪材料を織り込んだ株価です。この先はコスト削減が進み、トヨタ自動車との連携が進めば業績が改善されて、株価上昇する可能性も当然あります。

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