マツダ(mazda)の株価分析!業績悪化で長期の株価下落!配当は復配予定【7261】

自動車メーカーのマツダ(7261)の株価が業績悪化により長期で下落しています。2021年3月期の配当は無配となり厳しい状況です。はたして今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

マツダの株価POINT
  • 株価は下落したことで割安
  • 厳しい業績推移、株価も長期で下落
  • 配当は復配予定だが完全回復とはいかず
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マツダの株価指標と事業内容

はじめにマツダの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:884円
予定年間配当:15円
年間配当利回り:1.7%
予想PER:15.9倍
PBR:0.47倍

2021年5月21日終値時点のデータ

PBRはかなり割安です。2022年3月期は復配予定です。

マツダ(7261)とは

マツダとは自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーでる。

2015年5月にはトヨタ自動車と中長期的な提携関係を結ぶことを発表し、2017年8月には業務資本提携を結ぶことで合意。相互に500億円分ずつ株式を取得し、トヨタがマツダの第2位の大株主となった。THS-Ⅱの供給や、EV開発会社と北米工場の共同設立など、両社は急速に距離を縮めている。

マツダ – Wikipediaより抜粋

マツダは中堅の自動車メーカーで輸出比率が高いです。また、ロータリーエンジンに代表されるような独自技術に強みを持っています。ここ数年はトヨタとの連携を強め、資本提携もしています。

参考:【MAZDA】マツダについて

マツダの業績推移と株価チャート

次にマツダの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

利益の減少が目立ちます。

2020年3月期の経常利益は1,250億円予想でしたが最終的に530億円で着地。2021年3月期は赤字予想でしたが最終的に黒字で着地。短期では想定より悪化していないといえますが、まだまだ厳しいです。

参考:【MAZDA】業績について

株価チャートの推移

下記はマツダ5年分の週足株価チャート推移です。

株価は長期下落トレンドで推移しています。利益推移と同様に厳しいです。

短期では底値から抜けてやや上昇していますが、大きくは上昇しておらず、まだまだ不透明感は強いです。ここから上昇した場合のメドは1,200円、下落した場合のメドは600円辺りと見ることができます。

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マツダの配当推移と決算内容

次にマツダの配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はマツダの配当金の推移です。通常は年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

マツダの年間配当金推移

2017年3月期:35円
2018年3月期:35円
2019年3月期:35円
2020年3月期:35円
2021年3月期:0円
2022年3月期:15円(予)

2021年3月期は無配で8期ぶりの無配転落となりました。2022年3月期は復配予定で予想配当性向は約27%です。

参考:【MAZDA】配当の状況

決算内容について

2021年5月14日の決算にて2021年3月期の連結経常利益は282億円と発表。2022年3月期の同利益は550億円見通し、年間配当は15円予定としています。

マツダの株価上昇ポイント、下落ポイント

最後にマツダの株価が上がる要素、上がらない要素について考えてみました。

今後について

国内の自動車メーカーはマツダに限らず日産自動車、三菱自動車なども大きく業績悪化しています。中でもマツダは輸出比率が高く、為替レート・世界的な経済状況などが業績に大きく影響します。2021年3月期は無配に転落、ここ数年は減益続きなど株価が上がらない要素が多いです。

しかし、株価が大きく下落したことで割安感があり、悪材料を織り込んだ株価で下げ渋っています。この先はコスト削減が進み、トヨタ自動車との連携が進めば業績が改善されて、株価上昇する可能性もあります。

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