マツダ(mazda)の株価が上がらない、業績悪化で株価下落。業績推移・株価チャートを分析【7261】

自動車メーカーのマツダ(7261)の株価が業績悪化により下落しています。はたして今後の株価・配当はどうなるのか。株価指標・業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

マツダの株価POINT
  • 株価は下落したことでかなり割安
  • 配当は減配または無配となる可能性もある
  • 連続減益で厳しい業績推移
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マツダの事業内容と株価指標

はじめにマツダの事業内容と株価指標を確認していきます。

マツダ(7261)とは

マツダとは自動車及び同部品の製造・販売を事業としている自動車メーカーでる。同社株式は東京証券取引所におけるTOPIX Large70の構成銘柄に選定されている。

2015年5月にはトヨタ自動車と中長期的な提携関係を結ぶことを発表し、2017年8月には業務資本提携を結ぶことで合意。相互に500億円分ずつ株式を取得し、トヨタがマツダの第2位の大株主となった。THS-Ⅱの供給や、EV開発会社と北米工場の共同設立など、両社は急速に距離を縮めている。

マツダ – Wikipediaより抜粋

マツダは中堅の自動車メーカーで輸出比率が高いです。また、ロータリーエンジンに代表されるような独自技術に強みを持っています。ここ数年トヨタとの連携を強め、資本提携もしています。

参考:【MAZDA】マツダについて

株価指標と配当利回り

下記はマツダの2020年5月22日終値時点の株価指標と配当利回りです。

現在の株価:613円
予定年間配当:未定
年間配当利回り:—
予想PER:—、PBR:0.33倍

自動車銘柄は割安銘柄がいくつかありますがそれらと比較してもかなり割安です。配当は未定としています。

マツダの業績推移と株価チャート

次にマツダの業績推移と株価チャートの推移を確認していきます。

売上高と経常利益の推移

下記はマツダの売上高と経常利益の推移です。

利益の減少が目立ちます。2020年3月期の経常利益計画は当初1,250億円としていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり最終的に530億円と大きく業績が悪化しました。

参考:【MAZDA】業績について

株価チャートの推移

下記はマツダ5年分の週足株価チャートの動きです。

株価は長期で下落トレンドで推移しています。新型コロナウイルス感染症の影響もあり株価が上がらない状態です。

株価はかなり下落した位置で若干落ち着いている様にも見えますが、まだまだ不透明感は強く短期的には500円以下まで下落してもおかしくはないです。

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マツダの配当推移と決算内容

次にマツダの配当金の推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

下記はマツダの配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

マツダの年間配当金推移

2015年3月期:10円
2016年3月期:30円
2017年3月期:35円
2018年3月期:35円
2019年3月期:35円
2020年3月期:35円
2021年3月期:未定

配当は年間35円で据え置きです。

2020年3月期の配当性向は181%です。過去と比較するとかなり高い配当性向です。2021年3月期は業績が厳しくなる可能性が高く、配当を未定としています。減配、最悪は無配となる可能性もありそうです。

参考:【MAZDA】配当の状況

決算内容について

2020年5月14日の決算にて2020年3月期の連結経常利益は530億円と発表。2021年3月期の業績見通しは非開示、年間配当を未定としました。

2020年1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比90.8%減と大きく減少しています。

マツダの今後の株価について

最後にマツダの今後の株価について考えてみました。

今後について

国内の自動車メーカーは新型コロナウイルス感染症の影響がなくても、マツダに限らず日産自動車、三菱自動車など大きく業績悪化しているのが目立ちます。中でもマツダは輸出比率が高く、為替レートの影響を大きく受けます。

しばらくは生産調整も続き業績悪化は避けられません。当然、配当も維持できない可能性も高いです。しかし、株価は下落したことで割安感がかなり強く、ある程度の悪材料を織り込んだ株価になっています。

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