花王が連続増配当で推移・株価は下落し厳しい推移から上昇【4452】

多くの家庭用品を手掛ける花王(4452)、連続増配当ですが、配当性向が高い推移です。株価指標と業績推移、株価チャートに加え配当推移や配当性向を確認していきます。

花王のPOINT
  • 連続増配当だが、高い配当性向で推移
  • 株価は厳しい推移から上昇
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株価情報と株主優待

株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2024年6月28日終値時点)

株価:6,524円
予想PER:30.95倍
PBR:3.04倍
予想EPS:210.81円
時価総額:3兆395億円

最新の株価参考:花王(株)【4452】:Yahoo!ファイナンス

株主優待について

日用品を扱っている同業他社は宣伝も兼ねて、自社製品の株主優待を実施している企業が多いですが、花王は株主優待制度を実施していないです。

株主還元方針で「安定的・継続的な配当の実施を通じた利益還元を重視しており、自社製品などをお届けする株主優待制度はありません。」としています。

現状では配当を重視し、株主優待を実施する可能性は低そうです。

配当金の情報

2024年12月期の予定年間配当:152円
予想年間配当利回り:2.33%

配当金の推移について

下記は配当金の推移です。配当権利日は6月(中間配当)と12月(期末配当)です。

配当金は連続増配当で推移しています。

配当性向は2023年12月期が158.9%、2024年12月期の予想が約72%です。

株主還元方針について

花王は配当方針として安定的・継続的な配当としています。連続増配中ですが、ここ数年の配当性向は高い推移をしており増配が止まる可能性も想定されます。

参考:花王|株主還元方針

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業績推移と株価推移

業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2020年12月期から連続減益で推移しています。

2024年12月期は回復見通しですが、不透明感があります。

参考:花王|連結経営成績

株価のチャート

下記は5年分の週足株価チャートです。

2020年の株価は9,000円を超えて1万円も視野に入っていました。しかし、2020年6月以降は想定より厳しい業績で大きく下落推移。

2022年3月に下落が止まり、5,000円あたりが下値支持となり、2024年4月以降は上昇しています。

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事業内容と財務状況

事業内容と財務状況を確認していきます。

花王(4452)の概要

花王株式会社(かおう、英語:Kao Corporation)は大手消費財化学メーカーである。

洗剤、トイレタリーで国内では1位、化粧品は2位。世界では化粧品・トイレタリー企業のシェアランキング7位。原料からの一貫生産と物流・販売システムに強みがあり、国内外に多数の工場や営業拠点をもっている。

2006年にカネボウ化粧品を買収し子会社化。

花王 – Wikipediaより抜粋

主要事業は「化粧品事業」、「スキンケア・ヘアケア事業」、「ヒューマンヘルスケア事業」、「ファブリック&ホームケア事業」、「ケミカル事業」の5つです。

国内売上は若干頭打ちですが、海外(アジア・アメリカ)は伸びています

3か月決算の実績

下記は3か月決算の連結営業利益の推移と前期との比較です。

2024年12月期の連結営業利益は1,300億円見通しとしています。

キャッシュフロー

下記はキャッシュ・フロー推移です。

営業CFが厳しい動きでしたが、2023年12月期は回復しています。

配当について

花王は連続増配当で2024年12月期も増配予定としています。増配すると実質利回りが上昇するため、長期保有では連続増配当はプラスポイントです。

しかし、過去と比較すると高い配当性向で推移しており今後も増配が続くとは言い切れないです。

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