エレコム【6750】株価分析!大きく下落から短期はやや上昇推移

PC周辺機器メーカのエレコム(6750)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。大きく株価が下落していましたが、やや上昇しています。

エレコムの株価POINT
  • 割高感・割安感は無し
  • 連続減益見通し
  • 需要はあるが競争も激しい
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エレコムの株価情報と事業内容

ELECOMの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,708円
予想PER:15.88倍
PBR:1.85倍
予想EPS:107.58円
時価総額:1,575億円

2022年7月26日終値時点のデータです。
最新の株価参考:エレコム(株)【6750】:Yahoo!ファイナンス

目立った割安感・割高感はないです。

エレコム(6750)とは

エレコム株式会社(ELECOM CO.,LTD.)は、大手コンピュータ周辺機器メーカーである。

バッファローやアイ・オー・データと並ぶ日本におけるIT機器大手。

マウス、キーボードをはじめとする13部門において業界トップシェアを誇っており、スマホ関連にも強い。近年はBtoCからBtoBへ大きく経営の舵を切っており、M&A巧者で法人向けを強化。中国、東南アジアを中心に海外展開も積極的に行っている。

国内外から7,000点以上の製品を調達し、特に海外調達を積極的に推進している。

エレコム – Wikipediaより抜粋

「パソコン関連」、「スマートフォン・タブレット関連」、「周辺機器」が主な事業領域です。

「パソコン周辺製品メーカー」から「総合デジタル周辺製品メーカー」へ事業を拡大しています。

エレコムの業績推移と株価推移

ELECOMの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

売上、利益ともに右肩上がりに推移していましたが、2022年3月期は半導体不足・為替の影響で減益に。

2023年3月期も減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト – ELECOM

株価の推移

下記はエレコム5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月を除き長期で上昇していましたが、2021年から下落しています。

大きく業績を下方修正した影響もあり厳しい推移でしたが、2022年3月以降は下落が落ち着き、やや上昇しています。

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エレコムの配当情報と株主優待

ELECOMの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:37円
予想年間配当利回り:2.17%

配当金の推移

下記はエレコムの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

エレコムの年間配当金推移

2018年3月期:25円
2019年3月期:28円
2020年3月期:30.5円
2021年3月期:34.5円
2022年3月期:37円
2023年3月期:37円(予)

配当は連続増配推移です。2023年3月期は据え置き予定としています。

配当性向は2022年3月期が32.2%、2023年3月期の予想が約34%です。

配当方針の確認

配当方針は「親会社株主に帰属する当期純利益(連結)に対して30%以上の配当性向を目標として配当額を決定」としています。

参考:株式情報 – ELECOM

株主優待制度(廃止)

エレコムは株主優待として「QUOカード」と「自社製品」を実施していましたが、2021年3月末で廃止しています。

株主優待廃止の理由は「配当金による利益還元の充実がより適切であると判断」したためです。

エレコムの決算内容と今後について

ELECOMの決算内容確認と今後について考えていきます。

決算内容について

2022年5月10日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は143億円と発表。

2023年3月期の同利益は137億円見通し、年間配当は37円予定としています。

今後について

テレワークの拡大、GIGAスクール構想(児童1人に1台のコンピュータ、高速回線整備)などの需要拡大が落ち着いたのに加え、減価高騰の見えにくさもあります。

業績好調で株価が上昇していましたが、下方修正をした影響もあり株価が下落。しかし、短期で見ると上昇しています。

リスク要因

競合他社も多いため、価格競争になると利益が想定より伸びない可能性があります。

また、海外から製品を調達しているため為替変動などのリスクを抱えます。資材価格上昇などによるコスト増も想定されます。

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