カッパ・クリエイトの株価と配当はどうなる?業績はV字回復!【7421】

「かっぱ寿司」を全国展開するカッパ・クリエイト(7421)ですが、業績がV字回復してきています。はたして今後の株価はどうなるのか、業績推移や各指標、株価チャート、配当・優待利回りから考えてみました。

  • カッパクリエイトの株価指標と配当、株主優待について
  • カッパクリエイトの業績推移・株価チャートについて
  • 最新の業績と今後の見通しについて

株価指標と配当・株主優待について

はじめにカッパクリエイトの株価指標と配当・株主優待についてみていきます。

株価指標と配当利回り

現在の株価:1,438円

予想年間配当:-

年間配当利回り:-

PER:79.7倍、PBR:5.29倍

外食銘柄と考えてもかなり割高な株価です。配当は未定としていますが、仮に2019年3月期と同額の5円とした場合の利回りは約0.3%です。

※株価は2019年11月1日終値

配当推移について

下記はカッパクリエイトの配当推移です。

2015年3月2016年3月2017年3月2018年3月2019年3月2020年3月(予)
0円20円0円5円5円

赤字となった2017年3月期は無配としました。2020年3月期の配当は未定となっていますが、業績が回復しているため、2020年3月期が無配というのはよほどのことがない限りなさそうで、1株当たり5円が本線です。

しかし、このまま好調な業績をキープできれば2021年期は10円程度に増配する可能性がありそうです。

株主優待制度について

カッパクリエイトの株主優待ですが、毎年3月末と9月末に店舗で使える「株主優待カードのポイント」がいただけます。

保有株式数優待内容
100株~1,000株未満3,000ポイント(3,000円分)
1,000株~2,000株未満6,000ポイント(6,000円分)
2,000株以上12,000ポイント(12,000円分)

優待品に変えて特選品と引き換えることもできます。

優待利回りですが、100株保有(143,800円)で年間6,000円分なので約4.1%と高い利回りです。

参考:株主優待|カッパ・クリエイト株式会社公式サイト

業績推移・株価チャートについて

次にカッパ・クリエイトの業績推移と株価チャートをみていきます

売上高と経常利益の推移

下記はカッパ・クリエイトの過去5期分+今期の予想売上高・経常利益の推移です。

2017年3月期は赤字になり配当を無配としました。その後は売り上げが伸び悩む中で利益が回復し、2020年3月期の経常利益は、当初15億円の予定でしたが18億円に上方修正しました。

ここにきて業績が大きく回復してきています。

株価チャートを確認

カッパ・クリエイトの約3年分の週足株価チャートです。

レンジ内ですが、やや上昇しながら推移しています。

赤字になった時ですが、大きく株価は下落しませんでした。特に株価が1,200円以下には簡単にならないという印象です。株価1,200円以下になると優待利回りが5%を超えてくる影響もあるかと考えられます。

最近の業績と今後について

最後に直近の業績と今後について考えてみます。

最近の業績を確認

2019年10月31日の決算にて2020年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は14億円と発表、あわせて通期の同利益を従来予想の15億円から18億円に上方修正しました。

上方修正した通期計画の18億円に対する進捗率は78.3%となりました。

今後について

カッパ寿司は回転寿司チェーンの第一人者で、昔は業界1位でしたが今は「スシロー」や「くら寿司」に抜かれ、業界4位に沈んでいます。

2017年3月期には赤字になりかなり苦しい時期もありましたが、現在は「フルオーダー店舗」、「1皿1貫50円」の施策が好調で売上・利益が回復しています。

今後もフルオーダー化を進めていき、 廃棄ロスの軽減・省人化により利益率を高めていきます。ここからしっかりと利益が回復していく可能性は大きいですが、優待パワーが強く、現在の指標の割高さは気になるところです。

参考:2019年3月期決算説明資料|カッパ・クリエイト公式サイト

タイトルとURLをコピーしました