伊藤忠商事の株価と配当を分析!業績推移・株価チャートともに上昇中!【8001】

総合商社の伊藤忠商事(8001)の配当利回りは比較的高めですが、商社銘柄は利回りの高いものが多くその中で比較してしまうとやや見劣りしてしまいます。今回はそんな伊藤忠商事の株価と配当が今後どうなるのか。株価指標・業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

伊藤忠商事の株価POINT
  • 業績・株価ともに好調で、商社銘柄というくくりでは利回りはやや低め
  • 配当は増配傾向でこの先も増配する可能性が高い
  • 株価は過去最高値付近のため若干手は出しずらい
スポンサーリンク

伊藤忠商事の事業内容と株価指標・配当推移

はじめに伊藤忠商事の事業内容と株価指標・配当推移を確認していきます。

伊藤忠商事(8001)とは

伊藤忠商事株式会社(いとうちゅうしょうじ、ITOCHU Corporation)は、みずほグループ(旧第一勧銀グループ)の大手総合商社。日本屈指の巨大総合商社であると共にアジア有数のコングロマリット(異業種複合企業体)でもある。

wikipediaより抜粋

伊藤忠商事は傘下にファミリーマートがあります。三菱商事は傘下にローソン、三井物産はセブン&アイ・ホールディングスと親密な関係していることから日本の上位コンビニ3社と商社との関係は深いです。

また、ファミリーマート以外には「Dole」、「EDWIN」など生活消費関連分野の割合が大きいです。

参考:伊藤忠よくわかるストーリー|伊藤忠商事株式会社

株価指標について

現在の株価:2,617円

予定年間配当:85円

年間配当利回り:約3.25%

予想PER:7.8倍、PBR:1.27倍

※株価は2020年2月14日終値

商社銘柄っぽい割安さと年間配当利回りの高さです。商社銘柄は年間利回りが4%を超える銘柄も多いので、ものすごく配当が高いという感じではないです。

配当金の推移

下記は伊藤忠商事の配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

伊藤忠商事の年間配当金推移

2015年3月期:46円
2016年3月期:50円
2017年3月期:55円
2018年3月期:70円
2019年3月期:83円
2020年3月期:85円 (予)

配当は増配しています。

伊藤忠商事は株主還元方針として「将来的に配当性向を30%目途とすべく、段階的な引き上げを実施」しています。2020年3月期の配当は85円を下限としていることと予想配当性向が約25%なことからまだ増配する可能性はあります。減配する可能性は低いです。

参考:株主の皆様への還元|伊藤忠商事株式会社

スポンサーリンク

伊藤忠商事の業績推移と株価チャート

次に伊藤忠商事の業績推移と株価チャートを確認していきます。

経常利益の推移

ここ数年の利益は好調に推移しており、2019年3月期は過去最高益を更新しています。2020年3月期も更に更新する可能性があります。

株価チャート

下記は伊藤忠商事の5年分の週足株価チャートです。

株価は上昇トレンドで過去最高値を更新中とかなり好調です。この株価上昇の影響もあり配当利回りが他の総合商社銘柄と比較して低くなっています。

伊藤忠商事の直近決算と今後

最後に伊藤忠商事の直近決算内容の確認と今後について考えてみます。

最近の決算を確認

2020年2月5日の決算にて2020年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は5,899億円と発表、前年同期比で7.2%増となりました。

1Qは前年同期比で40%増でしたが、2Qでは7.3%減、3Qでは0.5%減と推移しています。

今後について

他の商社では業績・株価で苦しんでいる企業もありますが、伊藤忠商事は非資源分野が強く株価を伸ばしています。無理な配当も実施しておらず、累進配当を掲げており株価は最高値を更新しまだ上昇する可能性はあります。

もちろん、総合商社という性質上さまざまなリスクは抱えています。今は株価が上昇していますが経済環境に影響を受けるので、どこかで上昇が止まる可能性は高いです。

参考:2019年度短期経営計画|伊藤忠商事株式会社

タイトルとURLをコピーしました