伊藤忠商事【8001】株価分析!業績好調で上昇も、落ち着いてやや下落推移

総合商社の伊藤忠商事(8001)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

伊藤忠商事の株価POINT
  • 業種を考えるとやや割高感あり
  • 以前ほどではないが高めの配当利回り
  • 配当は増配傾向、今後の増配期待値もある
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伊藤忠の株価情報と事業内容

伊藤忠商事の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:3,683円
予想PER:7.73倍
PBR:1.19倍
予想EPS:476.39円
時価総額:5兆8,371億円

2022年9月2日終値時点のデータです。
最新の株価参考:伊藤忠商事(株)【8001】:Yahoo!ファイナンス

商社銘柄としてみると、ややPBRに割高感があります。

伊藤忠商事(8001)とは

伊藤忠商事株式会社(いとうちゅうしょうじ、英: ITOCHU Corporation)は大手総合商社。

銀行との融資・資本関係としては太平洋戦争以前から旧住友銀行(現三井住友銀行)と親密であったが、戦後住友系列より徐々に離脱し、旧第一銀行(現みずほ銀行)に接近。第一勧銀グループからの流れを受けて、現在は三金会のメンバーに属している。

伊藤忠商事 – Wikipediaより抜粋

伊藤忠商事は2020年にファミリーマートに対しTOBを行い完全子会社化が完了

他には「Dole」、「EDWIN」など生活消費関連分野の割合が大きいです。

伊藤忠の業績推移と株価推移

伊藤忠商事の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

下記は伊藤忠商事の業績推移です。

2021年3月期は減益でしたが、2022年3月期は想定以上に好調で過去最高益を大きく更新。

2023年3月期の最終利益は減益見通しとしています。

参考:経営成績|伊藤忠商事株式会社

株価の推移

下記は伊藤忠商事5年分の週足株価チャートです。

株価は長期で大きく上昇しています。

2022年に入っても上昇し過去最高値を更新していましたが、4月以降で見るとやや下落しています。

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伊藤忠の配当情報と決算内容

伊藤忠商事の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:130円
予想年間配当利回り:3.53%

配当金の推移

下記は伊藤忠商事の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

伊藤忠商事の年間配当金推移

2018年3月期:70円
2019年3月期:83円
2020年3月期:85円
2021年3月期:88円
2022年3月期:110円
2023年3月期:130円(予)

配当金は毎年増配しています。

配当性向は2022年3月期が19.9%、2023年3月期の予想が約27%です。

配当方針の確認

中期経営計画(2021年度-2023年度)における株主還元方針は「累進配当を継続」、「2023年度は130円を下限」としています。

参考:株主還元|伊藤忠商事株式会社

決算内容を時系列に確認

2022年5月10日に決算発表。
2022年3月期の連結最終利益は8,202億円と発表。

2023年3月期の同利益は7,000億円見通し、年間配当は130円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月5日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結最終利益は2,306億円と発表。

前年同期比13.8%減、通期計画の7,000億円に対する進捗率は32.9%となりました。

伊藤忠商事の今後について

伊藤忠商事の今後について考えてみます。

今後について

2021年3月期は業績がかなり厳しくなった商社銘柄もありましたが、伊藤忠商事は非資源分野が強く利益減少が限定的となりました。

連続増配で配当性向は適正水準、安定方針で今後の増配期待値もあります。

リスクについて

総合商社という性質上、国内だけでなく海外でも事業活動を展開しているため、さまざまなリスクを抱えています。

また、商社銘柄と考えるとPBRにやや割高感が出ており、株価が上昇したことで以前ほどの配当利回りの高さは無いです。

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