伊藤忠商事の株価と配当をチェック!業績・株価ともに上昇中!【8001】

総合商社の伊藤忠商事(8001)ですが、平均と比較すると高い配当利回りですが、総合商社は利回りの高いものが多く、その中で比較してしまうとやや見劣りしてしまいます。

今回はそんな伊藤忠商事の株価と配当が今後どうなるのか、株価指標・業績推移・株価チャート・配当推移から考えてみました。

伊藤忠商事の株価POINT
  • 業績・株価ともに好調で、商社銘柄というくくりでは利回りはやや低め
  • 配当は増配傾向でこの先も増配する可能性大
  • 株価は過去最高値更新中のため、若干手は出しずらい
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株価指標と事業内容について

はじめに伊藤忠商事の株価指標と事業内容をみていきます。

株価指標について

現在の株価:2,415.5円

予定年間配当:85円

年間配当利回り:約3.5%

PER:7.2倍、PBR:1.21倍

商社銘柄っぽい割安さと年間配当利回りの良さです。とはいえ、他の商社銘柄では年間利回りが4%、5%近い銘柄があるのを考えると、ものすごく配当が良いという感じではないです。

※株価は2019年11月20日終値

伊藤忠商事(8001)とは

伊藤忠商事株式会社(いとうちゅうしょうじ、ITOCHU Corporation)は、みずほグループ(旧第一勧銀グループ)の大手総合商社。日本屈指の巨大総合商社であると共にアジア有数のコングロマリット(異業種複合企業体)でもある。

wikipediaより抜粋

伊藤忠商事は傘下にファミリーマートがあります。三菱商事は傘下にローソン、三井物産はセブン&アイ・ホールディングスと親密な関係していることから日本の上位コンビニ3社と商社との関係は深いです。

ファミリーマートだけでなくDole、EDWINなど生活消費関連分野の割合が大きいです。

参考:伊藤忠よくわかるストーリー|伊藤忠商事株式会社

業績推移と株価チャート・配当推移

次に伊藤忠商事の業績推移と株価チャート・配当推移をみていきます。

経常利益の推移

ここ数年は好調に推移しており、2019年3月期は過去最高益を更新しています。

株価チャートについて

下記は伊藤忠商事の直近約3年の週足株価チャートです。

株価は上昇トレンドで現在は過去最高値を更新中とかなり好調です。

この株価上昇により、配当利回りが他の総合商社銘柄と比較して低くなっています。株価2,000円の場合は、利回り4%をこえます。

配当推移について

下記は伊藤忠商事の配当推移です。

2015年3月期2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期(予)
46円50円55円70円83円85円

配当は増配傾向です。また、株主還元方針として「将来的に配当性向を30%目途とすべく、段階的な引き上げを実施」しています。現在の配当性向から考えるとまだ今後も増配する可能性は高いです。

2020年3月期の配当は85円を下限としていること、業績が好調な事を考えると数円増額修正する可能性があります。

参考:株主の皆様への還元|伊藤忠商事公式サイト

最近の業績と今後の見通しを確認

最後に最近の業績と今後について考えてみます。

最近の業績を確認

2019年11月1日の決算にて2020年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は3,988億円と発表。前年同期比で11.4%増となりました。

1Qは前年同期比で40%増のかなり良い業績でしたが、2Qでは7.3%減となりました。

今後について

他の商社では業績・株価で苦しんでいる企業もありますが、伊藤忠商事は非資源分野が強く、確実に株価を伸ばしています。無理な配当も実施しておらず、累進配当を掲げており、株価は最高値を更新していますがまだ上昇する可能性はあります。

もちろん、総合商社という性質上さまざまなリスクは抱えています。今は株価が上昇していますが、経済環境に影響を受けるので、相場全体が下落して、どこかで上昇が止まる可能性は高いです。また、2Qでは前年同期比でマイナスとなったのは気になる点です。

参考:2019年度短期経営計画|伊藤忠商事公式サイト

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