国内トップの製薬会社の武田薬品工業(4502)、配当は安定推移で高い利回りです。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認していきます。
- 高い配当利回り、高い配当性向
- 株価は下落推移から上昇推移に
株価情報と株主優待について
武田薬品工業の株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年9月218日終値)
株価:5,968円
予想PER:56.8倍
PBR:1.25倍
予想EPS:105.07円
時価総額:9兆5,616億円
株価参考:武田薬品工業(株)【4502】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
株主優待制度は実施していないです。
配当金の情報
2027年3月期の予定年間配当:204円
予想年間配当利回り:3.42%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

武田薬品工業は30年間減配を行っていません。2027年3月期は増配予定です。
2026年3月期は最終赤字、2027年3月期の予想配当性向は約196%です。
今後の配当について
配当方針ではCoreEPSという考えを重視、「累進配当」としています。
方針上は大きく減配する可能性は低いですが、配当性向は100%を大きく超えることもあります。
業績推移と株価推移について
武田薬品工業の業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は武田薬品工業の売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2024年3月期は大きく減益、2025年3月期は営業・経常増益でしたが、2026年3月期は「米国での反トラスト訴訟の影響」で大きく減益、経常・最終赤字に。
2027年3月期は黒字回復見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2022年から上昇していましたが、2023年9月中旬からレンジ推移に。2026年は上昇が強い推移でしたが、2026年4月は下落。
2026年7月以降は上昇しています。
事業内容と財務状況について
武田薬品工業の事業内容と財務状況を確認していきます。
武田薬品工業(4502)の概要
武田薬品工業株式会社(たけだやくひんこうぎょう、英文:Takeda Pharmaceutical Company Limited)は、日本の製薬会社である。タケダ、Takeda、武田薬品とも略称される。
日本の医薬品企業での売上高は1位であり、世界の医薬品企業の売上高順位(2019年)では9位である。連結売上高の約9割を医療用医薬品売上が占め、消化性潰瘍治療薬、制癌剤などを主力製品とする。
武田薬品工業 – Wikipediaより抜粋
武田薬品工業は国内トップの製薬メーカーです。
シャイアー社を買収し、世界10位以内に入り巨大製薬企業の仲間入りをしています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フロー推移です。

営業CFは減少していましたが2025年3月期は増加しています。
配当について
配当は安定推移で高い利回りです。
累進配当方針としており、大きく減配する可能性は低いですが、配当性向は高い水準で推移しているのは注意するポイントです。
