ハウス食品【2810】株価分析!短期株価が下落・安定配当で株主優待実施

カレー・シチュー用のルーで国内トップのハウス食品グループ本社(2810)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移と合わせて株主優待制度を分析してみました。

ハウス食品グループ本社の株価POINT
  • 目立った割安感・割高感はない
  • 業績好調見通しも株価はやや厳しめ
  • 配当は安定推移
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ハウス食品の株価情報と事業内容

ハウス食品グループ本社の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,913円
予想PER:19.7倍
PBR:1.11倍
時価総額:2,935億円

2021年11月25日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:ハウス食品グループ本社(株)【2810】:Yahoo!ファイナンス

目立った割高感・割安感は無いです。

ハウス食品グループ本社(2810)とは

ハウス食品グループ本社株式会社(ハウスしょくひんグループほんしゃ、英: HOUSE FOODS GROUP INC.)は、ハウス食品グループの持株会社である。

2013年10月1日にハウス食品から商号を変更した。ハウスウェルネスフーズ、新設の子会社であるハウス食品をはじめとする事業会社を傘下に持つ。

2015年12月8日株式会社壱番屋に対しTOBを行い、同社を連結子会社化。2016年6月30日株式会社ギャバンに対しTOBを行い、同社を連結子会社化。2017年8月1日マロニー株式会社の全株式を取得し、同社を完全子会社化

ハウス食品グループ本社 – Wikipediaより抜粋

ハウス食品グループの事業はルウカレー・インスタントカレー・スパイスなどの「香辛・調味加工食品事業」が約50%、CoCo壱番屋の「外食産業」が約15%です。

他は健康食品事業、海外食品事業、その他の食品関連事業です。

ハウス食品の業績推移と株価推移

ハウス食品グループ本社の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

順調に推移していた利益ですが、2021年3月期は減益に。しかし、期初の予想より2度上方修正を行っており、想定より悪化していないという見方もできます。

2022年3月期は過去最高益を更新する見通しとしています。

参考:業績・財務情報|ハウス食品グループ本社

株価の推移

下記はハウス食品グループ本社5年分の週足株価チャートです。

株価は2019年5月末から下落。

2020年3月に一旦底打ちし、そこからやや持ち直しましたが2021年以降、再び下落しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは3,200円、下落した場合のメドは2,500円辺りと見ることが出来そうです。

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ハウス食品の配当情報と株主優待

ハウス食品グループ本社の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:46円
予想年間配当利回り:1.58%

配当金の推移

下記はハウス食品グループ本社の配当金推移です。
配当権利日は、9月末(中間配当)と3月末(期末配当)です。

ハウス食品の年間配当金推移

2017年3月期:32円
2018年3月期:38円
2019年3月期:44円
2020年3月期:46円
2021年3月期:46円
2022年3月期:46円(予)

配当は据え置き推移です。

配当性向は2020年3月期が40.4%、2021年3月期が53.1%、2022年3月期の予想配当性向は約31%です。

利益配分方針の確認

配当の基本方針は「企業結合に伴い発生する特別利益やのれん償却の影響を除く連結配当性向30%以上を基準とした安定的な配当を継続する」としています。

参考:ハウス食品グループの株主還元|ハウス食品グループ公式サイト

株主優待制度について

ハウス食品グループの株主優待は「自社グループ製品の詰め合わせ」
権利日は3月末と9月末の年2回、半年以上継続保有していることが条件です。

保有株式数優待内容
100株~200株未満自社グループ製品 1,000円相当
200株~1,000株未満自社グループ製品 2,000円相当
1,000株以上自社グループ製品 3,000円相当

半年以上継続保有が条件ですが、100株保有で年間2,000円相当なので優待利回りは約0.7%です。

参考:株主優待|ハウス食品グループ公式サイト

ハウス食品の決算内容と今後について

ハウス食品グループ本社の決算内容確認とと今後について考えていきます。

決算内容について

2021年11月5日に決算発表。
2022年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は103億円と発表。

また、通期の同利益を215億円予想から222億円予想に上方修正しています。

今後について

外出自粛要請などの影響により「加工食品やカレールウなどの家庭用の需要は増加」、その反面、外食事業・コンビニ販売のダメージが大きく2021年3月期は減益となりました。

伸びしろ

ここ数年のトレンドを見ると、加工食品事業ではカレールウが減少する中、レトルトカレーが伸びています。

今後も生活スタイルの変化から、レトルトへ人が流れるのが想定されます。

また、さらに利益を伸ばすには「健康食品・機能性飲料」や「海外事業」がどこまで伸びるかが焦点となりそうです。

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