ハウス食品【2810】株価分析!業績伸び悩みで下落推移・安定配当で株主優待実施

カレー・シチュー用のルーで国内トップのハウス食品グループ本社(2810)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析。また、株主優待制度も見ていきます。

ハウス食品グループ本社の株価POINT
  • 目立った割安感・割高感はない
  • 業績は伸び悩み株価は厳しめの推移
  • 配当は安定推移
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ハウス食品の株価情報と事業内容について

ハウス食品グループ本社の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,726円
予想PER:24.24倍
PBR:1.01倍
予想EPS:112.47円
時価総額:2,746億円

2022年6月3日終値時点のデータです。
最新の株価参考:ハウス食品グループ本社(株)【2810】:Yahoo!ファイナンス

目立った割高感・割安感は無いです。

ハウス食品グループ本社(2810)とは

ハウス食品グループ本社株式会社(ハウスしょくひんグループほんしゃ、英: HOUSE FOODS GROUP INC.)は、ハウス食品やハウスウェルネスフーズなどを傘下に有する。

2015年12月8日株式会社壱番屋に対しTOBを行い、同社を連結子会社化。

2016年6月30日株式会社ギャバンに対しTOBを行い、同社を連結子会社化。

2017年8月1日マロニー株式会社の全株式を取得し、同社を完全子会社化

ハウス食品グループ本社 – Wikipediaより抜粋

ハウス食品グループの事業はルウカレー・インスタントカレー・スパイスなどの「香辛・調味加工食品事業」、CoCo壱番屋の「外食産業」、健康食品事業、海外食品事業、その他の食品関連事業です。

ハウス食品の業績推移と株価推移について

ハウス食品グループ本社の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

順調に推移していた利益ですが、2021年3月期は落ち着き。

2022年3月期は想定より下振れ、2023年3月期は減益見通しとしています。

参考:業績・財務情報|ハウス食品グループ本社

株価の推移

下記はハウス食品グループ本社5年分の週足株価チャートです。

株価は2019年5月末から下落。

その後は持ち直す場面もありましたが、想定より厳しめの業績もあり株価の動きは弱く下落が強めで推移しています。

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ハウス食品の配当情報と株主優待について

ハウス食品グループ本社の配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:46円
予想年間配当利回り:1.69%

配当金の推移

下記はハウス食品グループ本社の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ハウス食品の年間配当金推移

2018年3月期:38円
2019年3月期:44円
2020年3月期:46円
2021年3月期:46円
2022年3月期:46円
2023年3月期:46円(予)

ここ数年の配当は年間46円で据え置き推移です。

配当性向は2022年3月期が32.9%、2023年3月期の予想配当性向は約41%です。

利益配分方針の確認

配当の基本方針は「企業結合に伴い発生する特別利益やのれん償却の影響を除く連結配当性向30%以上を基準とした安定的な配当を継続する」としています。

参考:ハウス食品グループの株主還元|ハウス食品グループ公式サイト

株主優待制度について

ハウス食品グループの株主優待は「自社グループ製品の詰め合わせ」です。
優待権利月は3月と9月の年2回、半年以上継続保有していることが条件です。

保有株式数優待内容
100株~200株未満自社グループ製品 1,000円相当
200株~1,000株未満自社グループ製品 2,000円相当
1,000株以上自社グループ製品 3,000円相当

100株保有で年間2,000円相当とした場合、優待利回りは約0.7%です。

参考:株主優待|ハウス食品グループ公式サイト

ハウス食品の決算内容と今後について

ハウス食品グループ本社の決算内容確認とと今後について考えていきます。

決算内容について

2022年5月11日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は211億円と発表。

2023年3月期の同利益は195億円見通し、年間配当は46円予定としています。

今後について

外出自粛要請などの影響により「加工食品やカレールウなどの家庭用の需要は巣ごもりで増加」、その反面、外食事業・コンビニ販売のダメージが大きく2021年3月期はやや苦戦。

2022年3月期は巣ごもり需要の反動減、原材料価格などのコスト上昇で想定より伸びませんでした。

伸びしろとリスク

ここ数年のトレンドを見ると、加工食品事業ではカレールウが減少する中、レトルトカレーが伸びています。

今後も生活スタイルの変化から、レトルトへ人が流れるのが想定されます。

今後は原材料・エネルギーなどのコストを合理化・効率化に加え価格改定でカバーしながら、「健康食品・機能性飲料」や「海外事業」を伸ばす必要もありそうです。

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