不二家の株価分析!業績好調見通しで株価上昇の兆し・人気の株主優待制度【2211】

山崎製パン傘下の不二家(2211)。株価が下落していましたが、業績好調見通しで上昇する気配が出ています。比較的人気の株主優待を実施していますが、はたして不二家の今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

不二家の株価POINT
  • 株価指標に目立った割安感、割高感なし
  • 好調な業績予想で大きく増配予定
  • 株価に上昇の兆しも不安定な動き
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不二家の株価指標と事業内容

はじめに、不二家の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,261円
予定年間配当:30円
年間配当利回り:1.33%
予想PER:24.3倍
PBR:1.19倍

2021年7月30日終値時点のデータです
最新の株価はコチラ⇒(株)不二家【2211】:Yahoo!ファイナンス

指標に目立った割高感、割安感はないです。

不二家(2211)とは

株式会社不二家(ふじや、英称 Fujiya Co.,Ltd.)は、ケーキなど洋菓子を中心に菓子類の製造販売を主とする老舗の食品メーカー。洋菓子店のほかレストランをフランチャイズ展開している。1910年(明治43年)創業。2008年より山崎製パンの子会社となっている。

不二家 – Wikipediaより抜粋

事業は「洋菓子事業(洋菓子・レストラン)」、「製菓事業(菓子・飲料)」などを行っています。「製菓事業」が売上の多くを占めます。

不二家の業績推移と株価チャート

次に、不二家の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上はやや厳しめですが利益は回復傾向。2021年12月期は上方修正を行い大きく増益見通しです。

参考:財務ハイライト|株式会社不二家

株価チャートの推移

下記は不二家5年分の週足株価チャート推移です。

株価は2018年5月ごろから下落推移、2020年に入り一時的に大きく下落しました。その後、株価は底値から脱出し上昇。2021年以降ではやや下落推移ですが上昇の兆しも出ています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,500円、下落した場合のメドは2,000円辺りと見ることが出来そうです。

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不二家の配当推移と株主優待

次に、不二家の配当金推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記は不二家の配当金推移です。期末(12月)の一括配当を実施しています。

過去には業績が悪く無配になることもありましたが、持ち直しており2021年12月期は増配予定です。配当性向は2020年12月期が36.9%、2021年12月期の予想が約32%です。

株主優待制度について

不二家の株主優待は「自社店舗で利用できる優待券」です。12月が権利日です。

所有株式数ご優待内容
100株から499株まで500円券×6枚  (3,000円分)
500株から999株まで500円券×8枚  (4,000円分)
1,000株以上500円券×12枚  (6,000円分)

100株保有で年間3,000円相当なので優待利回りは約1.3%です。

参考:株主優待制度|株式会社不二家

不二家の決算内容と今後の株価

最後に、不二家の決算内容の確認と今後について考えてみます。

決算内容について

2021年7月29日の決算にて、2021年12月期2Q累計(1-6月)の連結経常利益は21.5億円と発表。あわせて通期の同利益を31億円予想から48億円予想に上方修正。配当を15円予定から30円予定に増額修正しています。

今後について

レストラン事業は不採算店舗の閉鎖、時短営業や自粛要請などにより売上が落ち込んでいます。それと比較し、製菓事業は巣ごもり需要もあり順調に伸びています。2021年12月期は好調が続き大きく業績を上方修正しています。

ヒット商品が業績に影響

ニュースやブームがあると大きく売り上げが左右される銘柄の一つです。上方修正した要因の一つに中国子会社でポップキャンディの販売好調があります。新商品で大ヒットが生まれればそれだけで株価に影響します。

リスク要因

リスク要因としては、全ての食品メーカーが抱えている原材料費・輸送費・人件費などのコスト問題があります。

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