農業機械メーカーとして国内トップ、世界的にも有名なクボタ(6326)、配当は連続増配で推移しています。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認していきます。
- 配当は安定した推移
- 株価は急上昇から急落、不安定な推移
株価情報と株主優待について
クボタの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年4月23日終値時点)
株価:2,537円
予想PER:13.74倍
PBR:1.01倍
予想EPS:184.69円
時価総額:2兆8,889億円
最新の株価参考:(株)クボタ【6326】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
クボタは創業130年の記念優待として2020年6月末時点で100株以上保有者を対象に「3,000円相当のお米とパスタ」を実施しました。
記念優待の限定実施のため「今後については検討していく方針」としていますが、株主還元の強化として「総還元性向の向上を目指す」としています
配当金の情報
2026年12月期の予定年間配当:52円
予想年間配当利回り:2.05%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。配当権利日は6月(中間配当)と12月(期末配当)です。

配当は増配傾向で推移、2026年12月期は増配予定としています。
配当性向は2025年12月期が30.6%、2026年12月期が約28%です。
配当方針の確認
中期経営計画2025にて「株主還元強化として総還元性向を40%以上目標、50%を目指す」としています。
参考:株主還元|株式会社クボタ
業績推移と株価推移について
クボタの業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2021年12月期は過去最高売上・利益を更新しましたが2022年12月期は減益に。2023年12月期は再び過去最高益を更新、その後は減益推移に。
2026年12月期は増益見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2021年5月以降は警戒感などから下落が強めの推移に。2023年から上昇が強めの推移でしたが、2024年5月からは再度下落が強めの推移に。
2025年7月以降は上昇、2026年は2月に急上昇、3月に大きく下落しています。
事業内容と財務状況について
クボタの事業内容と財務状況を確認していきます。
クボタ(6326)の概要
株式会社クボタ(英: Kubota Corporation)は、産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンのメーカーである。
農機メーカーとしては国内首位、世界でも3位である。
クボタ – Wikipediaより抜粋
主な事業は「農業機械及び農業関連商品」、「エンジン」、「建設機械」などの機械部門と水環境部門です。
海外の売上比率は年々上昇し2004年は約3割でしたが、2020年12月期は約7割です。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フロー推移です。

2022年12月期、2023年12月期の営業CFはマイナスですが2024年12月期、2025年12月期は大きく増えています。
配当について
高めの還元性向を目安にしており、これまでの配当を見ても安定感があり、平均水準の利回りです。
株主優待制度は過去に特別に実施しており、今後に期待したいですが過度な期待はできなさそうです。

