腕時計で国内首位級のセイコーグループ(8050)、配当が回復して増配推移しています。株価指標と業績推移、配当推移と株価チャートを確認していきます。
- 配当は回復後、増配推移
- 株価は大きく上昇する場面が出ている
株価情報と配当状況について
セイコーグループの株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。
株価の指標(2026年8月26日終値)
株価:11,230円
予想PER:32.78倍
PBR:4.83倍
予想EPS:342.54円
時価総額:9,299億円
株価参考:セイコーグループ(株)【8050】:Yahoo!ファイナンス
株主優待について
株主優待制度は実施していないです。
配当金の情報
2027年3月期の予定年間配当:105円
予想年間配当利回り:0.93%
配当金の推移について
下記は配当金の推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

配当は2023年3月期に完全回復して増配推移、2027年3月期も増配予定としています。
配当性向は2026年3月期が30.7%、2027年3月期の予想は約31%です。
配当方針の確認
第8次中期経営計画(~2026年度)では、成⻑投資、財務体質改善、株主還元の⼀層の拡充を⽬指す。連結配当性向30%以上としています。
業績推移と株価推移について
セイコーグループの業績推移と株価推移を確認していきます。
業績の推移
下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2023年3月期以降は増収・増益に、2026年3月期も増益で過去最高経常利益、最終利益を更新。
2027年3月期も増益見通しとしています。
株価のチャート
下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2024年に上昇場面が目立つ動きに。2025年は下落する場面も出ていましたが、2025年8月に大きく上昇。2026年2月、2026年8月も大きく上昇しています。
また、2026年3月末に1株を2株に株式分割しています。
事業内容と財務状況について
セイコーグループの事業内容と財務状況を確認していきます。
セイコーグループ(8050)の概要
セイコーグループ株式会社は、セイコーグループの中心会社である。
ブランド名はSEIKOの他複数を保有しており、高級実用腕時計であるグランドセイコーや高級・宝飾腕時計としてクレドールなどを展開している。
日本初の腕時計、世界初のクオーツウオッチを製品化し、現在も時計関連で著名な企業である。
セイコーグループ – Wikipediaより抜粋
セイコーグループは「電子デバイス事業」、「システムソリューション事業」なども展開していますが、中心事業は「ウォッチ事業(時計事業)」です。
3カ月決算の実績
下記は2027年3月期の各決算期における連結経常利益の推移と前期との比較です。

2027年3月期の連結経常利益は415億円見通しとしています。
キャッシュフロー
下記はキャッシュ・フロー推移です。

2024年3月期以降営業CFが大きく増えています。
配当について
配当金は大きく回復し増配。
時計事業の好調だけでなく、電子デバイス事業の医療分野で好調な需要もあり株価が急激に上昇しています。

