参天製薬【4536】株価分析!警戒感から下落推移・高めの配当利回り

眼科用医薬品で国内最大手の参天製薬(4536)。今後の株価と配当がどうなるのか、売上・利益の推移と株価チャート・配当推移を分析してみました。

参天製薬の株価POINT
  • 目立った割安感・割高感は無し
  • 業績回復も警戒感から株価下落推移
  • 国内は厳しさも海外は好調見通し
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参天製薬の株価情報と事業内容

参天製薬の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,040円
予想PER:16.91倍
PBR:1.19倍
予想EPS:61.5円
時価総額:4,167億円

2022年8月12日終値時点のデータです。
最新の株価参考:参天製薬(株)【4536】:Yahoo!ファイナンス

指標に割安感・割高感はないです。

参天製薬(4536)とは

参天製薬株式会社(さんてんせいやく、Santen Pharmaceutical Co., Ltd.)は日本の製薬会社である。主に眼科向け・大衆向けの目薬、眼科薬、点眼薬などを製造・販売している。

日本において医療用目薬ではシェア1位。一般用目薬ではロート製薬に次いで2位のシェアを持つ。2015年に抗リウマチ薬事業を他社へ事業譲渡したことで、眼科領域に特化した製薬会社

参天製薬 – Wikipediaより抜粋

緑内障、網膜疾患、角膜疾患などの医療用眼科薬で国内トップシェアです。

売上収益の大半が「医療用医薬品」です。

参天製薬の業績推移と株価推移

参天製薬の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

2021年3月期は増益見通しでしたが、減損損失計上により大きく減益で着地。

2022年3月期は大きく回復、2023年3月期は減収・減益見通しとしています。

参考:業績ハイライト|参天製薬

株価の推移

下記は参天製薬5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年11月から減損損失・中国展開の先行き不安などで下落。

2022年に入ると証券会社の格下げや業績警戒感などから更に下落しています。

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参天製薬の配当情報と決算内容

参天製薬の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:32円
予想年間配当利回り:3.08%

株価下落の影響もあり、高めの配当利回りです。

配当金の推移

下記は参天製薬の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

参天製薬の年間配当金推移

2018年3月期:26円
2019年3月期:26円
2020年3月期:27円
2021年3月期:28円
2022年3月期:32円
2023年3月期:32円(予)

配当は増配傾向で推移しています。

配当性向は2022年3月期が47%、2023年3月期の予想が約52%です。

参考:株主還元・配当について|参天製薬

決算内容を時系列に確認

2022年5月10日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は356億円と発表。

2023年3月期の同利益は325億円見通し、年間配当は32円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月4日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結税引前利益は90.7億円と発表。

前年同期比1.1%減、通期計画の325億円に対する進捗率は27.9%となりました。

参天製薬の今後について

参天製薬の今後について考えていきます。

今後の株価上昇・下落ポイント

眼科用医薬品で国内シェア1位、海外にも事業を展開し眼科領域に特化した企業です。

「特定分野で強い力を持っている」、「一部の商品に売上収益を依存している」というのは、普段の業績が安定しやすいという反面、不測の事態が起きた時に影響が大きくなる可能性もあります。

需要について

アイケア分野はこの先の高齢化社会でも多くの需要が見込めます。

国内ではシェア1位、海外も成長しており伸びしろがあります。

扱う製品のリスク

医薬品を扱っているため、医療制度や薬価などの改定があった場合に業績に悪影響する可能性があります。

また、研究・開発や設備投資などのコスト・海外での規制などもリスク要因として考えられます。

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