参天製薬の株価分析!株価チャート・配当推移は好調【4536】

参天製薬(4536)の株価がレンジ気味ですがやや上昇推移しています。配当は増配率は低めですが、順調に増配しています。果たして今後の参天製薬の株価と配当がどうなるのか。売上・利益の推移と株価チャートを分析してみました。

参天製薬の株価POINT
  • 株価指標に割高感あり、配当利回りは低め
  • 業績は絶好調とは言えないが、株価は好調に推移
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参天製薬の株価情報

はじめに参天製薬の株価情報と事業内容を確認していきます。

参天製薬の株価指標と配当利回り

株価:2,023円
予定年間配当:28円
年間配当利回り:1.38%
予想PER:35.1倍
PBR:2.64倍

2020年8月19日終値時点のデータ

株価指標は割高です。配当利回りは平均より低めです。

参天製薬(4536)とは

参天製薬株式会社(さんてんせいやく、Santen Pharmaceutical Co., Ltd.)は日本の製薬会社である。主に眼科向け・大衆向けの目薬、眼科薬、点眼薬などを製造・販売している。

戦後は一貫して眼科向け・大衆向けの目薬、眼科薬、点眼薬などを製造・販売し、新商品展開にも力を入れている。日本において医療用目薬ではシェア1位。一般用目薬ではロート製薬に次いで2位のシェアを持つ。2015年(平成27年)に抗リウマチ薬事業を他社へ事業譲渡したことで、眼科領域に特化した製薬会社

参天製薬 – Wikipediaより抜粋

主に緑内障、網膜疾患、角膜疾患などの医療用眼科薬で国内1位のシェアを持っています。売上収益の大半が「医療用医薬品」です。

参考:データで知る参天製薬|参天製薬

参天製薬の業績推移と株価チャート

次に参天製薬の業績推移と株価チャートを確認していきます。

参天製薬の売上高と経常利益の推移

2016年3月期は米メルク社の眼科製品の譲受に伴う海外を中心とした成長、抗リウマチ薬事業をあゆみ製薬株式会社へ譲渡したことで利益が突出しています。

2020年3月期は減益とやや苦戦したものの、2021年3月期は増益見通しです。

株価チャート

下記は参天製薬5年分の週足株価チャートの推移です。

株価はやや上昇気味のレンジで推移しています。

現在の株価も過去の株価と比較するとやや高めですが、上昇余地はまだあるように見えます。ここから上昇した場合は一旦の高値2,200円を超えることが出来るか、また下落した場合は1,800円あたりが一旦の抵抗ラインとなりそうです。

参天製薬の配当推移と決算内容

次に参天製薬の配当推移と決算内容を確認していきます。

参天製薬の配当金推移

下記は参天製薬の配当金の推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

参天製薬の年間配当金推移

2016年3月期:25円
2017年3月期:26円
2018年3月期:26円
2019年3月期:26円
2020年3月期:27円
2021年3月期:28円(予)

配当はわずかですが増配推移しています。

2020年3月期の配当性向は45.6%、2021年3月期の予想配当性向は約49%とやや高めで推移しています。利益が増えないと増配は止まる可能性が高そうです。もちろん、利益が増えればその分、配当に還元すると考えられます。

参考:株主還元・配当について|参天製薬

決算内容について

2020年8月5日の決算にて2021年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は83.5億円と発表、前年同期比7.1%減で通期計画の340億円に対する進捗率は24.6%となりました。

参天製薬の今後について

最後に参天製薬の今後の株価について考えていきます。

今後の株価上昇・下落ポイント

眼科用医薬品でシェア1位、海外にも事業を展開しており眼科領域に特化した強い企業です。特定分野で強い力を持っている、一部の商品に売上収益を依存している場合、業績が安定する可能性が高い反面、不測の事態が起きた時に影響が大きくなる場合もあります。

扱っている製品の特性上、医療制度や薬価などの改定があった場合には影響を受ける可能性があります。これは国内だけでなく、海外でも同様のリスクと言えます。

逆にそれらリスクが出ない場合の業績は安定する可能性もあり、新商品の開発にも積極的です。株価指標には割高感は出ていますが、アイケア分野にはこの先も多くの需要が望めるため、うまく取り込めると伸びしろは大きいです。

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