出光興産の配当が高めの利回り・株価は下落が強めの推移に【5019】

石油精製元売り大手の出光興産(5019)、配当は下限を設定して高めの利回りです。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

出光興産のPOINT
  • 株主優待制度は抽選で実施
  • 配当は高めの利回り、配当方針で下限を設定
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株価情報と株主優待について

出光興産の株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2026年6月19日終値)

株価:1,259.5円
予想PER:20.46倍
PBR:0.8倍
予想EPS:61.56円
時価総額:1兆5,406億円

最新の株価参考:出光興産(株)【5019】:Yahoo!ファイナンス

株主優待について

出光興産は2024年3月31日の基準日から抽選型の優待制度を導入しています。

項目実施時期対象
「題名のない音楽会」
収録ご招待(抽選)
公開収録ごとに案内予定3月末、9月末において
500株以上保有
「キッザニア東京・甲子園・福岡」
入場券贈呈(抽選)
年1回(5月)3月末において
500株以上保有
「Idemitsu ArtAward 展」
招待券贈呈
年1回(12月)9月末において
株式を保有

抽選なので、お得感の判断は難しいです。

参考:株主優待|出光興産

配当金の情報

2027年3月期の予定年間配当:36円
予想年間配当利回り:2.86%

配当金の推移について

下記は配当金推移です。配当権利日は9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

配当は回復から据え置き推移に。2027年3月期も据え置き予定としています。

配当性向は2026年3月期が25.6%、2027年3月期の予想が約59%です。

配当方針の確認

中期経営計画にて「株主還元を在庫影響を除いた総還元性向50%以上、1株当たり配当金36円を下限」としています。

参考:株主還元|出光興産公式サイト

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業績推移と株価推移について

出光興産の業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2025年3月期は大きく減益、2026年3月期は増益も弱めに。

2027年3月期は最終減益見通しとしています。

株価のチャート

下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は2023年中旬から上昇していましたが、2024年4月以降は上昇・下落しながらレンジで推移。

2025年3月末、4月頭に大きく下落した後は上昇推移。2026年4月以降は下落が強めの推移です。

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事業内容と財務状況について

出光興産の事業内容と財務状況を確認していきます。

出光興産(5019)の概要

出光興産株式会社(いでみつこうさん、英称:Idemitsu Kosan Co.,Ltd.)は、石油精製、石油化学、電子材料の製造と販売などを行う日本の企業である。

EV用次世代電池の全固体電池の主要材料となる固体電解質の研究開発にも力を入れ数多くの特許を保有している。

2019年4月1日、経営統合により昭和シェル石油を完全子会社化。

出光興産 – Wikipediaより抜粋

主要事業セグメントは「燃料油」です。原油・石油製品の輸入、精製、輸送、貯蔵・販売を行っています。

キャッシュフロー

下記はキャッシュ・フロー推移です。

2023年3月期の営業CFはマイナスでしたが、2024年3月期以降の営業CFは大きくプラスです。

配当・優待について

新設した株主優待制度は抽選の優待が多く、現状ではお得感の判断が難しいです。

配当は高めの利回り、配当方針を考えると今後は安定に期待できますが、利益推移は気になるポイントです。

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