シチズン時計【7762】株価分析!株価下落から抜けて上昇・配当も回復予定

腕時計大手のシチズン時計(7762)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

シチズン時計の株価POINT
  • 割安感あり、高い配当利回り
  • 業績回復見通し・配当も回復予定
  • 株価は下落から抜けて上昇
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シチズンの株価情報と事業内容

シチズン時計の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:522円
予想PER:11.3倍
PBR:0.77倍
時価総額:1,641億円

2021年11月25日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:シチズン時計(株)【7762】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安です。

シチズン時計(7762)とは

シチズン時計株式会社(シチズンとけい、英: Citizen Watch Co., Ltd.)は、日本の精密・電子機器の製造会社であり、シチズングループの中核を成す企業である。関東地方・甲信越地方を中心として世界各地に拠点を構えている。

かつては腕時計の機械体(ムーブメント)の生産量世界第1位(グループ)を誇り、国内最大手。世界シェアの3割以上を持つ。

シチズン時計 – Wikipediaより抜粋

社名に時計とあるようにメインは「時計事業」です。

工作機械やデバイス事業も展開しており、海外売上比率は約7割あります。

シチズンの業績推移と株価推移

シチズン時計の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに減少推移です。

最終損益は2020年3月期が167億円の赤字、2021年3月期も251億円の赤字です。

2022年3月期は増収・増益見通しですが、完全回復とは言えない状況です。

参考:シチズンの業績|シチズン時計株式会社

株価の推移

下記はシチズン時計5年分の週足株価チャートです。

2018年以降、株価は下落。2020年10月には、業績悪化や不透明感などから過去最安値まで下落しました。

2021年以降は想定以上の業績持ち直し観測もあり上昇しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは600円、下落した場合のメドは350円辺りと見ることが出来そうです。

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シチズンの配当情報と決算内容

シチズン時計の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:18円
予想年間配当利回り:3.45%

配当金の推移

下記はシチズン時計の配当金推移です。
配当権利日は、9月末(中間配当)と3月末(期末配当)です。

シチズン時計の年間配当金推移

2017年3月期:17円
2018年3月期:22円
2019年3月期:20円
2020年3月期:12円
2021年3月期:5円
2022年3月期:18円(予)

2020年3月期は減配、2021年3月期も大きく減配と厳しい状況です。

2022年3月期は大きく回復予定、予想配当性向は約39%です。

株主還元方針の確認

株主還元の基本方針は「配当及び自己株式取得の合計額の親会社株主に帰属する当期純利益に対する比率を株主還元性向と捉え、3年間の平均で60%以上とする」、「業績連動だけでなく、配当の安定性を重視」としています。

参考:株主になるメリット|シチズン時計株式会社

最近の決算について

2021年11月11日に決算発表。
2022年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は120億円と発表。

また、通期の同利益150億円予想から190億円予想に上方修正しています。

シチズンの今後について

シチズン時計の今後について考えていきます。

今後について

2020年3月期、2021年3月期の業績悪化の主な要因は時計事業と機械事業の悪化に加えて構造改革に伴う特別損失の計上です。想定以上の業績悪化で株価が大きく下落しました。

最悪期は抜けたが

株価に多くの悪材料や今後の不安がかなり反映された為、2021年以降の業績回復観測で株価が上昇しています。

しかし、業績も株価も完全復活とはいかず、まだまだ先の不透明感がある状態で巻き返し・成長はこれからです。

参考:シチズンの成長戦略|シチズン時計株式会社

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