第一稀元素化学工業の株価が期待感から急上昇する場面あり【4082】

ジルコニウム化合物メーカーの第一稀元素化学工業(4082)、株価が急上昇する場面が出ています。株価指標と業績推移、株価チャートと配当推移を確認していきます。

第一稀元素化学工業のPOINT
  • 株価は期待感から急上昇するタイミングが出ている
  • 配当はDOEの下限を設定
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株価情報と株主優待について

第一稀元素化学工業の株価情報と配当状況・株主優待制度を確認していきます。

株価の指標(2026年8月28日終値)

株価:2,830円
予想PER:45.56倍
PBR:1.75倍
予想EPS:62.11円
時価総額:691億円

株価参考:第一稀元素化学工業(株)【4082】:Yahoo!ファイナンス

株主優待について

株主優待制度は実施していないです。

配当金の情報

2027年3月期の予定年間配当:30円
予想年間配当利回り:1.04%

配当金の推移について

下記は配当金の推移です。配当権利日は9月(中間配当)、3月(期末配当)です。

配当は2024年3月期に減配、2026年3月期は増配、2027年3月期も増配予定としています。

配当性向は2026年3月期が26.9%、2027年3月期の予想が約48%です。

株主還元の基本方針

株主還元は「株主資本配当率(DOE)を指標とし、その1.8%を下限とすることと併せて、配当性向30%を目標」としています。

参考:株主還元|第一稀元素化学工業(株)

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業績推移と株価推移について

第一稀元素化学工業の業績推移と株価推移を確認していきます。

業績の推移

下記は売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2024年3月期、2025年3月期は大きく減益となりましたが、2026年3月期は増益に。

2027年3月期は減益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|第一稀元素化学工業

株価のチャート

下記は5年分の週足株価チャートです。

株価は緩やかに下落していましたが、2025年10月、2026年1月に急上昇。2026年2月からは下落推移していましたが、2026年8月に急上昇しています。

株価が急上昇しているタイミングはレアメタル・レアアース関連の期待感などです。

事業内容と財務状況について

第一稀元素化学工業の事業内容と財務情報の確認と今後について考えてみます。

第一稀元素化学工業(4082)の概要

第一稀元素化学工業株式会社(だいいちきげんそかがくこうぎょう)は、自動車排気ガス浄化三元触媒や燃料電池車向けなどのジルコニウム化合物のメーカーである。

ジルコニウム化合物を原料として自動車排気ガス浄化三元触媒、酸素センサー、ブレーキなどが作られていて、国内の自動車メーカーについてはほぼ独占供給をしている。 今流行の電気自動車にも使用されるリチウムイオン電池の材料についても研究していることが株主向けの説明会で明らかとなった。

第一稀元素化学工業 – Wikipediaより抜粋

自動車排ガス浄化触媒分野、基盤分野、戦略分野(半導体・エレクトロニクス、エネルギー、ヘルスケア)を展開しています。

キャッシュフロー

下記はキャッシュ・フローの推移です。

営業CFは比較的安定した推移です。

株価について

株価は期待感から急上昇するタイミングが出ています。どの銘柄でも当てはまりますが、量産化・販売を行い業績に反映されるまで時間を要します。

想定以上の場合、更に株価が大きく上昇するケースもありますが、その判断は難しいです。

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