安川電機の株価分析!業績回復見通しで株価上昇・配当も回復予定【6506】

メカトロニクス大手の安川電機(6506)。業績回復見通しで株価も大きく戻しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

安川電機の株価POINT
  • 指標は割高感あり、配当利回りは低め
  • 業績回復見通しで株価も回復
  • 短期では好調だが不安材料も
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安川電機の株価指標と事業内容

はじめに、安川電機の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:5,070円
予定年間配当:52円
年間配当利回り:1.03%
予想PER:31.2倍
PBR:4.91倍
時価総額:1兆3,521億円

2021年10月11日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)安川電機【6506】:Yahoo!ファイナンス

指標は特にPBRが割高です。配当利回りは低めです。

安川電機(6506)について

株式会社安川電機(やすかわでんき)は、産業用ロボットなどメカトロニクス製品の製造を行うメーカーである。日経平均株価の構成銘柄の一つ。

2020年には半導体製造装置などに使うACサーボモーターの累計販売台数が2000万台に到達し、世界シェア第1位である。産業用ロボットで世界シェア第4位である。

安川電機 – Wikipediaより抜粋

主要事業セグメントは「モーションコントロール」、「ロボット」、「システムエンジニアリング」です。中でもモーションコントロール事業のACサーボモータ、インバータは世界トップです。

安川電機の業績推移と株価チャート

次に、安川電機の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

2020年2月期、2021年2月期はやや厳しかったですが、2022年2月期は自動車・半導体市場で積極的な設備投資があり、大きく増収・増益見通しで過去最高を更新する予定です。

参考:財務・業績ハイライト|安川電機

株価チャートの推移

下記は安川電機5年分の週足株価チャートです。

2018年以降、業績悪化の影響もあり下落していた株価ですが、2020年11月以降は業績回復見通しもあり株価も回復しています。

株価のメド

上昇した場合のメドは6,000円、下落した場合のメドは4,000円辺りと見ることが出来そうです。

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安川電機の配当推移と決算内容

次に、安川電機の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は安川電機の配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(2月)を実施しています。

安川電機の年間配当金推移

2017年3月期:20円
2018年2月期:40円
2019年2月期:52円
2020年2月期:52円
2021年2月期:24円
2022年2月期:52円(予)

2022年2月期の配当は回復予定です。配当性向は2020年2月期が87.5%、2021年2月期が33.1%、2022年2月期の予想が約32%です。

配当政策の確認

長期経営計画にて利益還元方針を「連結配当性向を2025年に30%+αにする事を基本」としています。

参考:配当・株主還元|安川電機

決算内容を確認

2021年10月8日の決算にて、2022年2月期2Q累計(3-8月)の連結経常利益は278億円と発表。あわせて通期の同利益を555億円予想から595億円予想に上方修正しています。

安川電機の今後について

最後に、安川電機の今後について考えてみます。

今後について

ACサーボモータ、インバータの「モーションコントロール」と「ロボット」が柱で「システムエンジニアリング」も伸びています。

短期で業績好調

2022年2月期は想定以上に自動車産業・半導体産業の設備投資が回復。モーションコントロール事業とロボット事業で想定以上の受注が続き、業績を上方修正。過去最高売上・利益を更新する見通しとしています。

リスク要因

海外売上高比率が高いので為替の動向・それぞれの国での出来事が業績に影響します。また、設備投資企業なので、各業界の設備投資(特に自動車・半導体関連)が落ち込むと業績に影響する可能性があります。

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