ベクトルの株価分析!業績好調見通しもレンジで推移【6058】

国内最大規模のPR会社のベクトル(6058)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

ベクトルの株価POINT
  • 業績は好調な見通し
  • 株価はレンジ推移
  • 伸びしろは大きいが、リスク要因もある
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ベクトルの株価情報と業績推移

ベクトルの株価情報と業績推移を見ていきます。

株価指標

株価:1,062円
予想PER:16.88倍
PBR:4.09倍
予想EPS:62.93円
時価総額:509億円

2022年10月21日終値時点のデータ。
最新の株価参考:(株)ベクトル【6058】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割高感があります。

ベクトルの売上高・利益の推移

下記はベクトルの売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2019年2月期は最終赤字、2020年2月期も最終赤字に。

2022年2月期は過去最高益を更新。

2023年2月期はさらに増収・増益見通しとしています。

参考:業績ハイライト – 株式会社ベクトル

ベクトルの株価推移

下記はベクトルの週足株価チャートの推移です。

株価は2018年10月から大きく下落。2020年3月に底打ちをして、そこからやや上昇。

2021年、2022年は比較的レンジで推移しています。

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ベクトルの配当情報と株主優待

ベクトルの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年2月期の予定年間配当:18円
予想年間配当利回り:1.69%

配当金の推移

下記はベクトルの配当金推移です。期末(2月)の一括配当を実施しています。

2022年2月期は大きく増配、2023年2月期も増配予定としています。

配当性向は2022年2月期が29.9%、2023年2月期の予想が約29%です。

株主還元方針

利益配分の方針は「連結配当性向の目安を従来の20%から30%に変更し、継続的に配当を実施」としています。

株主優待について(廃止)

ベクトルはポイント贈呈型の株主優待制度「ベクトル・プレミアム優待倶楽部」を実施していました。

保有株式数によりポイント数が異なるカタログギフトの様な優待でしたが、公平な利益還元という観点から廃止

廃止後は連結配当性向の目安を20%から30%に引き上げて配当重視としています。

参考:株主優待情報 – 株式会社ベクトル

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ベクトルの事業・決算内容と今後について

ベクトルの事業・決算内容の確認と今後について考えてみます。

ベクトル(6058)とは

株式会社ベクトル(英文社名:Vector Inc.)は、パブリック・リレーションズを扱う日本の企業。

1993年、セールスプロモーション事業を行う会社として設立され、2000年からパブリック・リレーションズ事業を中心に扱うようになった。

ベクトル(PR会社) – Wikipediaより一部抜粋

国内最大規模のPR会社です。SNS、インフルエンサーなどに強みを持ちます。

キャッシュ・フロー

下記はベクトルのキャッシュ・フローの推移です。

営業CFだけでなく、投資CF、財務CFも大きく上下しています。

決算内容を時系列に確認

2022年4月14日に決算発表。
2022年2月期の連結経常利益は52億円と発表。

2023年2月期の同利益は61億円見込み、年間配当は18円予定としています。

2022年2月期1Q決算

2022年7月15日に決算発表。
2023年2月期1Q(3-5月)の連結経常利益は14.8億円と発表、前年同期比28.7%増となりました。

2022年2月期2Q決算

2022年10月14日に決算発表。
2023年2月期2Q累計(3-8月)の連結経常利益は35億円と発表。

前年同期比64.5%増、通期計画の61億円に対する進捗率は57.5%となりました。

今後について

国内最大規模のPR企業で、アジア・ASEAN地域を中心に海外も展開しています。

伸びしろ

国内だけでなく海外へも積極展開、契約件数を確実に増やし業績も伸びています。

また、プレスリリース事業へ先行投資、インベストメントベンチャー事業として行っていた投資を事業化するなど、さらなる成長を見ています。

リスク要因

各企業の広告宣伝・広報関係の予算は景気が良くなれば増え、景気が悪くなると大きく減る傾向にあります。

また、インターネットを介した事業は新規参入の可能性や技術革新に伴う投資などのリスクを保有しています。

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