TOYOTIRE(トーヨータイヤ)の株価分析!業績回復予想で株価上昇・安定配当推移【5105】

タイヤ大手メーカーのTOYOTIRE(トーヨータイヤ)(5105)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。厳しい業績が続いていましたが復活予想で株価が上昇しています。

TOYOTIREの株価POINT
  • 株価指標はやや割安、年間配当利回りは高め
  • 業績は厳しい推移も、大きく回復する見通し
  • 株価は下落から抜け出し上昇
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トーヨータイヤの株価指標と事業内容

はじめに、TOYOTIREの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,013円
予定年間配当:45円
年間配当利回り:2.24%
予想PER:9.4倍
PBR:1.23倍
時価総額:3,102億円

2021年8月11日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒TOYOTIRE(株)【5105】:Yahoo!ファイナンス

株価指標は割安水準です。年間配当利回りは平均より高めです。

TOYO TIRE(5105)とは

TOYO TIRE株式会社(トーヨータイヤ、英: Toyo Tire Corporation)は、タイヤ・自動車部品等のメーカーである。2019年1月1日、東洋ゴム工業株式会社から商号変更。法人名は「TOYO TIRE」と単数形であるが、ブランド名としては「TOYO TIRES」と複数形

TOYO TIRES(トーヨータイヤ)のブランド名で、「専用タイヤ発想」をコンセプトに、それぞれの車種に合う自動車タイヤを製造しており、特に海外での評判は高い。

TOYO TIRE – Wikipediaより一部抜粋

2019年にグローバル業容拡大とブランドステータス強化による企業価値の向上をさらに加速させることを目的に、東洋ゴム工業株式会社からブランド名の「TOYO TIREに商号を変更」しています。メインの事業はタイヤ事業で、売上の約50%が北米市場です。

トーヨータイヤの業績推移と株価チャート

次に、TOYOTIREの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

売上・利益ともに減少が続き2020年12月も減収・減益で厳しかったですが、2021年12月期は大きく回復する見通しです。

株価チャートの推移

下記はTOYOTIRE5年分の週足株価チャートです。

株価は2017年末から業績悪化の影響もあり下落。2020年4月以降は株価が上昇していますが2021年6月からの短期では下落しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは2,400円、下落した場合のメドは1,600円辺りと見ることが出来そうです。

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トーヨータイヤの配当推移と株主優待

次に、TOYOTIREの配当金推移と株主優待制度を見ていきます。

配当金の推移

下記はTOYOTIREの配当金推移です。年2回、中間配当(6月)と期末配当(12月)を実施しています。

TOYOTIREの年間配当金推移

2016年12月期:45円
2017年12月期:45円
2018年12月期:45円
2019年12月期:45円
2020年12月期:45円
2021年12月期:45円(予)

配当は年間45円で据え置き推移です。配当性向は2019年12月期が27.8%、2020年12月期が59.3%、2021年12月期の予想が21%です。

利益配分の方針確認

配当方針は「長期的な視野に立ち安定収益構造に立脚した適正配当を行うことを基本」です。過去には最終損益が赤字でも配当を45円としたため、安定的な配当を実施しています。

参考:株式の状況|TOYO TIRES(トーヨータイヤ)企業サイト

株主優待制度について

TOYOTIREの株主優待は「クオ・カード」です。クオカード自体は人気の優待で実施している企業も多いですが、TOYO TIREの場合は条件があり、100株以上保有でトーヨータイヤ又はニットータイヤを購入した場合限定です。

優待条件優待品
サイズに関わらず1本から3本クオカード(1,000円分)
15インチ以下かつ4本以上クオカード(2,000円分)
16インチ以上かつ4本以上クオカード(3,000円分)

あくまでもオマケという感じです。

参考:株主優待制度のご案内|TOYO TIRES(トーヨータイヤ)企業サイト

トーヨータイヤの決算内容と今後について

最後にTOYOTIREの決算内容の確認と今後について考えてみました。

決算内容について

2021年8月10日の決算にて、2021年12月期2Q累計(1-6月)の連結経常利益は292億円と発表。あわせて通期の同利益を464億円予想から496億円予想に上方修正しています。

TOYO TIREの株価上昇ポイント

原油価格が下落しているのはコスト削減になります。2018年には三菱商事と資本業務提携をし、2019年には商号を東洋ゴム工業株式会社からTOYO TIREに変更。タイヤ(自動車関連)に集中し生産能力上昇、ブランド力向上を目指しています。国内シェア第4位というポジションは見方を変えると伸びしろがあるとも言えます。

TOYO TIREの株価下落ポイント

自動車メーカーの生産調整、世界的な経済活動の鈍化などがあると業績に悪影響があります。また、売上の多くが北米のため為替が円高になればそれだけマイナスとなります。割安ですが、以前ほど目立って割安ではないです。

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