旭化成【3407】株価分析!上昇落ち着き緩やかに下落・安定配当推移

総合化学企業の旭化成(3407)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

旭化成の株価POINT
  • 割安感があり、配当利回りは高め
  • 業績好調見通しもやや株価はもみ合い
  • 技術力には確かなものがある
スポンサーリンク

旭化成の株価情報と事業内容について

旭化成の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,109.5円
予想PER:8.3倍
PBR:0.96倍
時価総額:1兆5,466億円

2022年2月18日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:旭化成(株)【3407】:Yahoo!ファイナンス

PERにやや割安感があります。

旭化成(3407)とは

旭化成株式会社(あさひかせい、英: ASAHI KASEI CORPORATION)は、化学、繊維、住宅、建材、エレクトロニクス、医薬品、医療等の事業を行う日本の大手総合化学メーカーである。

戦前は日窒コンツェルンの一部だったが、日本の敗戦に伴う財閥解体により資本関係が絶たれ、1946年4月に日窒化学工業が旭化成工業と改名して、独立企業体として誕生した。

旭化成 – Wikipediaより抜粋

繊維・ケミカル・エレクトロニクス事業の「マテリアル」、住宅・建材事業の「住宅」、医薬・医療・クリティカルケア事業からなる「ヘルスケア」の3つの事業を展開しています。

旭化成の業績推移と株価推移について

旭化成の業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2020年3月期、2021年3月期は連続減益となりました。

2022年3月期は過去最高売上・利益を更新する見通しとしています。

参考:財務・業績|旭化成株式会社

株価の推移

下記は旭化成5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年10月までは順調に上昇していましたがその後急落、2020年3月以降は持ち直し上昇しています。

2021年3月以降で見るとやや下落し、1,200円前後がやや壁になっているため、このラインでしばらくもみ合う可能性も想定されます。

スポンサーリンク

旭化成の配当情報と決算内容について

旭化成の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:34円
予想年間配当利回り:3.06%

配当利回りは高めです。

配当金の推移

下記は旭化成の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

旭化成の年間配当金推移

2017年3月期:24円
2018年3月期:34円
2019年3月期:34円
2020年3月期:34円
2021年3月期:34円
2022年3月期:34円(予)

配当は年間34円で据え置き推移です。

配当性向は2020年3月期が45.4%、2021年3月期が59.1%、2022年3月期の予想が約25%です。

株主還元方針の確認

配当方針は「配当性向30%~40%を目安としながら、DOEの観点も取り入れて、配当水準の安定的向上を目指す」としています。

配当据え置きが続いていますが、増配する可能性も想定されます。

参考:株主還元について|旭化成株式会社

決算内容を確認

2022年2月9日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は1,842億円と発表。

前年同期比39.2%増、通期計画の2,220億円に対する進捗率は83%となりました。

旭化成の今後について

旭化成の今後について考えてみます。

今後について

事業領域として化学、繊維、住宅、建材、エレクトロニクス、医薬品、医療など多数展開しています。

多くの事業を展開するのはリスクの分散と共に多くのリスクを抱えることになります。

仮に医療分野で大きく増益となっても、他の分野で減益となればトータルで考えるとマイナスという可能性も考えられます。

高い技術力と投資

「マテリアル事業」では2019年にノーベル化学賞受賞という絶対的な技術があり、国内外に生産拠点を増設。

住宅セグメントでは米国のAustinを買収、豪州のMcDonaldJonesの株式を追加取得契約など投資や新しい事にチャレンジしています。

当然、全てが成功する保障はないですが、投資やチャレンジをすることは企業の成長に欠かせないです。

タイトルとURLをコピーしました